きくちさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.0

公開時に話題になってたすみっこぐらしの映画。まずそりゃキャラクターが可愛い。ハム太郎やらピカチュウがどんどんスリムになるなか、「ずんぐり」を信じているサンエックスには感謝しかないです。
1時間ちょっと
>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

4.9

大傑作。これは、もう。これが映画史に残らないなら、もう映画史とはわかり合いません。何かしらの到達点だと思います。日本映画史上1番面白い。
ドラマ版見てない人も大丈夫なので、絶対見たほうがいいです。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.6

そもそもこうなる目的で撮り始めてたんだろうか、最悪が最悪を呼ぶ地獄の泥舟。笑うしかないですね。マザー3のニューポークシティを思い出します。
あと根っからのワルはいますね。反省とかじゃなくてただただどう
>>続きを読む

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.4

なんとなく知ってたけど見たことなかったので見てみた。予想してたクライマックスシーンは25分くらいでみれた。
野球場作るまでの話だと思ってたので。
不思議で夢みたいなお話。

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

2.6

ドラマ版はシーズン1シーズン2見ました。
これを何映画と見るか次第だとは思います。学園ものとしても、ギャンブルものとしてもアクション映画としても中途半端なので。若手俳優陣をたくさん見る目的なら楽しいで
>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.2

この年にして初めて見た。とにかく気持ちいい。ストレスを感じるシーンが極端に少なくて、爽快で面白い良いシーン・アクションばかり。アクションはやっぱり重力とか物理を無視してるのがいい。
ちゃんと見るとスト
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.0

試写会で。岩井俊二映画を見るのは初めてでした。最近はアニメとかアクション映画とかばっかり見てたので、余韻のある邦画ってこんな感じだったなと。映像も綺麗だし、話も綺麗だし、インパクトがあるかって言えばそ>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

2.8

漫画の実写化としてこれで完成っちゃ完成なんだけどやっぱり得意なノリじゃない。家で配信で見る限りは笑いはしないです。
3名様とかアオイホノオとかは大好きなので、福田雄一が全部苦手なわけじゃないんだけど、
>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.7

一回うだうだ感想書こうと思ったけど、まとめると「最高!」だったのでそれまで。
ユーフォの魅力は「不穏さ」と「人の美しくなさ」と、そこから生まれる「青春のかけがえのなさ」全てがステキな100分間でした。
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.2

終盤ゲラゲラ笑ってました。こんなに映画見て笑ったのはコナン映画のオープニングカーチェイス以来。
ストーリーなんかどうでもいいです。
君の名はよりだいぶ好き。

ペット2(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

前作見てない。出てくるペットがみんな可愛い。モフモフ。ギゼットが1番好き。
途中まで3つのストーリーが並行して進むんだけど、テンポが良くて見やすいし、子供も置いてかれないバランス感覚。
と、中盤まです
>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

3.2

こんな感じだっけ。劇場版で完結でもいい中での最終章ってことで、こっからの盛り上がりに期待してですね。会話のテンポは異常にいい。コトブキも良かったけど。前ほどじゃなくてもガルパンはいいぞ。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.1

「撮影」とか「編集」の凄さって良くわかんないんだけど、これはもう凄い仕業ですね。臨場感。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.3

期待のあまりハードルを上げすぎたのかも。いい映画でした。まっすぐ生きよう。

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

みんな大好き「グレンラガン」「キルラキル」の中島かずき×今石洋之タッグの映画として、もう言うことないくらい魅力全開。圧倒的なスピード感。真の瞬き厳禁。なんだけど、早すぎてテレビアニメの総集編の映画見て>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.3

クレしん映画の中でも比較的スタンダードな感じ。終盤の大人がダメになった後に子どもたちが頑張る展開が映画クレしんらしくて良かった。マサオくんがしっかりしすぎな気もしたけど。にしてもブラックパンダラーメン>>続きを読む

リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード(2015年製作の映画)

3.6

さすがのtriggerクオリティ。テンポもいいし絵も好きだし、話もダレずにわかりやすい。ただアッコがそんなに悪いことしてないのに、対立の構造になっちゃったのが可哀想ではあった。悲壮感はないしストレスも>>続きを読む

リトル ウィッチ アカデミア(2013年製作の映画)

4.0

トリガー作品が好き。キャラクターがイキイキしてるので。性善説っぽくていい。テレビシリーズを見る前に見てみました。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.7

あんまり合わなかったなー。自分が海外にめちゃくちゃ興味ないのもあって。公開当時にターゲット層の年齢だったらまた感想も大いに違ったのかもだけど。音楽は気持ちよかった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

ザッツ・エンタテイメント、ザッツ洋画ですね。ストレスを感じるシーンが少なくてテンポよくて、メリハリあって盛り上がって。映画館で見とけばよかったなあ。

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.6

Filmarks試写会で見てきました。1期と2期を1周したくらいの浅いチョロ松推しです。おそ松さんの劇場版としては、もうほぼ満点じゃないですか。テレビ版はショートストーリー多めで、変化球な設定が多かっ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.4

映画館で見たらもっと楽しかったんだろうなー。シャイニング見ておけば。ATARIってのがアメリカですね。オチが個人的には救われないです。結局現実が大事って25年後も言われるのかと思うと。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.5

勝手に敬遠してたけど、2019年にして初鑑賞。最高&最高。全編通してのノリが質感がたまらなく好きだ。そこに生活があるよ。テンポよくて軽いノリなのにいいシーンが多くて。第1次全盛期だったあの頃の深田恭子>>続きを読む

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.7

基本的に銀魂見たときと同じ感情ですけど、こっちの方がギャグのノリが福田雄一っぽくて好きでした。マラソンのとことか33分探偵っぽかった。配役もぴったりだし、何も考えずに見れるし楽しいんだけど、アニメの方>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

2.9

大泉洋が良かったです。良くも悪くも「日テレが作りました」っていう感じがすごかった。タイトルも「こんな夜更けにバナナかよ」だけでいいのに、「愛しき実話」をつけちゃうのが日テレらしくて、良かったです。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.0

話が全くわかんなかったんだけど、これみんなわかって見てるのかね。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

Queenが好きとか嫌いとかファンとかファンじゃないじゃないですね。すごいものをみて鳥肌がたった、この体験、正直な心と身体が全てです。IMAXで見てよかったんだと思う。あの4人が本物のQueenじゃな>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.2

今更みた。こういう話かなー、って思ってみたらそういう話だったので。

あの日々の話(2018年製作の映画)

4.5

舞台版は再演を鑑賞しました。玉田企画の好きなところは、見たくないもの・見てはいけないものを覗き見してる感じなので、舞台と違って画面越しの映画で空気感の共有ができるかどうか不安だったけど杞憂でした。いい>>続きを読む

太陽の塔(2018年製作の映画)

3.4

見てよかった。人間として生まれて、太陽の塔が立っている限り、考え続け表現し続けなきゃいけない。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

面白いって言うしかない。面白いねー。たまらんね。終盤ずっと鳥肌。素敵。