【2023年13本目】
3時間を超える長尺に腰が引けていたけれども、観て良かった。サイレント映画からトーキー映画へ移り変わっていく激動の時代に翻弄される人々を描いたパワフルな群像劇。冒頭のパーティーの>>続きを読む
【2023年12本目】
テレビよりもスクリーンで観るべきだった「遊郭編」第10話を映画館で楽しめたのは良かったけれども、説明台詞だらけのキャラクター達に改めてクスッとしてしまった。「刀鍛冶の里編」第1>>続きを読む
【2023年11本目】
セリフ少なめ、観客に全ての解釈を委ねる系の作品。90分にも満たない尺のはずなのに体感時間120分超えで辛かった。主役の結衣が何を思っているのか一生懸命頭を悩ませたのだけれども、>>続きを読む
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【2023年10本目】
「未体験ゾーンの映画たち2023」にて鑑賞。
分かってはいたけれども、けれども……想像以上にお金を払って観る映画のレベルを下回っていたような気が。恐らく監督が好きな要素だけで制>>続きを読む
【2023年9本目】
重たい!そして長い!
もっとシンプルな復讐譚かと思いきや、北欧神話をベースにした不思議なお話だった。まどろっこしさもあり、スカッとさせられる感じでは無いのが少し残念だったが、雄大>>続きを読む
【2023年8本目】
割と終始手に汗ビッショリで良い意味でも悪い意味でも想定通りの体験が出来て満足。怖いシーンをおっぱいで中和してくるのが何か笑えた。この手の映画は主人公達のバカさというか"自業自得">>続きを読む
【2023年7本目】
退屈極まりない前半を過ぎたら皆大好きなパートに突入するのだが、そもそもこの手のジャンル映画の尺じゃないだろう長さが何ともツラい。80分台で十分な物語の浅さだったかと、登場人物の大>>続きを読む
【2023年6本目】
特集上映「<MOOSIC LAB2023>[Dm7]」にて鑑賞。
川北ゆめき監督の実体験に基づいた映画という事で完全フィクションの映画と比べると盛り上がりに些か欠けるところが逆>>続きを読む
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【2023年5本目】
過去に腐るほど作られてきた同系統の作品の中で何一つオリジナリティを出す事なく、主演がパク・ソダムという事以外は全く良いところナシ(期待していた彼女のモサ可愛さも『パラサイト』の時>>続きを読む
【2023年4本目】
香港映画『ビヨンド・アワ・ケン』のリメイク作品。オリジナル版は未見。
途中までは面白かった。途中までは。後半話のベクトルが変わってからはポカーンとしてしまった。公開4日目なのに>>続きを読む
【2023年3本目】
特集上映「<MOOSIC LAB2023>[BRAND NEW MOOSIC!]」にて鑑賞。
観ている途中はぶっちゃけ「なんだこれ、うわーつまんねー」とか思ってしまったし、何よ>>続きを読む
【2023年2本目】
長尺が苦手な故、インド映画はこれまでに数本しか観たことないのだけれども、ここまで話題になっているからと手を伸ばしてみたら腰へのダメージが尋常じゃなかった。恐るべし、3時間。
良>>続きを読む
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【2023年1本目】
う〜ん。主人公に1ミリも共感出来なくて話が全く頭に入らない。こんなに格好悪い主人公中々見ないよなぁ。演出は確かでシーンシーンは見どころ多かったのに全体的にはとてもじゃないけど好き>>続きを読む
【2022年83本目】
特集上映「"永遠女優" 甦る永遠のアイドルたち<1960-1970年代編>」にて鑑賞。
耳残りするクセスゴなテーマ曲(フリッパーズ・ギターの「Groove Tube」のヤツだ>>続きを読む
【2022年82本目】
原作未読。TVアニメシリーズ未見。……という状態で本作ファンの同行者と鑑賞。
実写化もされているほどの人気作品なのでどんなものかと思ったけれども、脈々と受け継がれるラブコメ文>>続きを読む
【2022年81本目】
2022年末面白い映画無いやんと思ってたけど、ここにあった。頭空っぽで楽しめるエンタメ。お話はつまらなかったけど画力が優る。
DCヒーロー達はマーベルのそれと比べてバタ臭い>>続きを読む
【2022年80本目】
ふっくら王蛇が気になり過ぎてお話があまり頭に入って来なかった……。
リバイスとギーツの絡み方は中々良かったけれども、龍騎組の絡み方はかなり強引。とはいえ、オリジナルキャストの>>続きを読む
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【2022年79本目】
「のむコレ6」にて鑑賞。
B級(以下)映画の特集上映の中でも「のむコレ」の地雷率は高いイメージだったのだけれども、これもアカン。
"21年のサンダンス映画祭に出品され「まるで>>続きを読む
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【2022年78本目】
2023正月映画に全くそそられる作品が無く2018年の作品が何故かひっそりと上映されてたので観てみたら……。
なんじゃこりゃあ。既視感たっぷり。中身無さ過ぎて酷い。結構下品な>>続きを読む
【2022年77本目】
映画としては物凄くテンポ悪いし、原作読んでる前提だし、色々思うところはあるけれども、この令和に動くスラムダンクが観られて満足です。
【2022年76本目】
勝手に想像していたストーリーとは全く異なっていて、ひとりの女性の"生き様"を描いた作品として中々見応えがあった。冒頭の湿地帯のシーンが美しくて染みる。
【2022年75本目】
シリアス目のお話かと思ったら割とコメディ色が強くて、同じく韓国映画の『EXIT』を思い出した。両作品に共通しているのは主人公がウザいけど、気がつけばいつの間にか応援してしまって>>続きを読む
【2022年74本目】
特集上映「NIKKATSU World Selection」にてデジタル復元版を鑑賞。
鈴木清順監督の特集上映で爆睡をかましてしまった本作。数年ぶりのリトライ。意味が分からな>>続きを読む
【2022年73本目】
「第35回東京国際映画祭」にて鑑賞。
『MAD探偵/7人の容疑者』の後日譚"的"作品。共同監督からジョニー・トーが降板している事もあり、正に中身もそんな感じ。ラウ・チンワンの>>続きを読む
【2022年72本目】
「第35回東京国際映画祭」にて鑑賞。
想像の斜め上を行っていてこの世に産み出された事すら笑ってしまうレベル。誰だ、こんな企画にゴーサイン出した人は⁉︎
スーパー戦隊シリーズ>>続きを読む
【2022年71本目】
「第35回東京国際映画祭」にて鑑賞。
『マジカル・ガール』のカルロス・ベルムト監督の作品。どんだけ日本好きなんだか、本作にもちょいちょい日本ネタが。
余りに淡々としたドラマだ>>続きを読む
【2022年70本目】
「第35回東京国際映画祭」にて鑑賞。
これは中々好みの作品。予告すら目に入れる事なく観たかったなぁ。イヤ〜な汗かく系の作品なのに、それでいて(ブラックな)笑みも溢れてしまう何>>続きを読む
【2022年69本目】
ここのところ観たい映画が全く見当たらなくてきっとコロナのせいなんだろうと諦めながらそれでも映画館に足を運ぶ。まさか2作連続で時を超える作品を観るなんて。
『四畳半神話大系』と>>続きを読む
【2022年68本目】
『MONDAY』は大好きな映画だが、複数形となった本作は果たして……⁉︎
タイムループものが世の中に存在するというベースで余計な説明をすっ飛ばすところは良かったけれども、全体>>続きを読む
【2022年67本目】
特集上映「NWR(ニコラス・ウィンディング・レフン)レトロスペクティブ」にて鑑賞。
いつかは観なきゃと思っていた映画のひとつ。万人には(おそらく)理解不能な"イギリスで最も有>>続きを読む
【2022年66本目】
「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」にて鑑賞。
これは拾い物!
殺人鬼が出てくるホラーなシーンがある映画なのに実はラブストーリーという驚き。主演のふたり、楢葉ももなさんと>>続きを読む
【2022年65本目】
う〜ん、シュール。
良くも悪くも予告編の印象のままで、終始イヤ〜な音楽とカットが作品全体を貫く。ちょいちょい笑える場面もあったりするのが"らしい"というか何というか。衝撃的な展>>続きを読む
【2022年64本目】
特集上映「WKW ウォン・カーウァイ 4K」にて鑑賞。
公開当時、サブカルやサブカル好きを何故か嫌悪していてミニシアター好きの間でヒットしていた本作を華麗にスルー。何度もリバイ>>続きを読む
【2022年63本目】
原作未読。事前情報ほぼ無しで鑑賞。良い意味で期待を裏切る作品で中々楽しめた。単なるヤクザ映画かと思っていたら、いわゆる潜入捜査モノ(傑作の多いジャンル!)で嬉しい驚き。しかも、>>続きを読む
【2022年62本目】
『最強殺し屋伝説国岡』があまり好みでは無かったので全く期待を寄せていなかったけれども、地味でさほど楽しくも無い前半から、後半一気にアゲていくスタイルは『ベイビーわるきゅーれ』の>>続きを読む
【2022年61本目】
泳げるのに水が苦手(橋などの水の上にいる事や海などの中にいる事が嫌い)な自分にとって本作の設定は恐怖でしかなく、おまけに閉所恐怖症でもあるのでダブルパンチを食らった気分。とはい>>続きを読む