夏物語。陰キャだけれどもイケメンなおかげでモテてしまう、そんな主人公が彩度際立つひと夏で女子3人にかき回されそしてかき回す。自分の弱さを語ったかと思えば強がっている彼の人間性と作品が呼応するように繰り>>続きを読む
人間間にある関係性つまりはリレーションシップが大切というのは物凄く同感できる。関わり方や時間の重要性。冬の旅を見る前に見ておこうかなと見てみたら題材は面白く画作りも力強さがあって好きなのだけど気怠さみ>>続きを読む
期待しすぎた?ハッピーエンドが許せなかった?わからないなんだこのもやもや感もう一回見ます
感情移入ってなんなのだろう、できないからと言って自分に合わないと距離を取るのも間違ってるとも思うのだがやはり>>続きを読む
最後をどう考えるのかは正直わからない。だがopクレジットのノリから考えるとゴダール映画だと思えばなんて事ない気がする。中盤の軽妙な会話からはそれぞれが持つ社会性と非社会性が垣間見えて面白い。自然に限ら>>続きを読む
opからはマフィア映画ライクな雰囲気でインファナルアンフェアやパルプフィクションのノリで見ていたら最後わけわからん方向に飛んでいってしまい、正直なんやこれって感じです。中国共産党万歳すぎてドン引き。そ>>続きを読む
コンプレックスそして地下からの脱却
ノアバームバックらしい感じだな
ウェス初期作マラソン傑作の連続で驚き。というかハマる作品とハマらない作品のギャップがすごい。ラシュモア、ダージリン、ムーンライズは最高だが、TRT、アクアティック、TGBHにはそこまで惹かれず。この作>>続きを読む
強烈だ。冒頭の教室のシーン既視感を覚えた。視聴後町山さんの解説でこの作品は完全に「大人は判ってくれない」であると語っており、全てに納得がいった。あの解説を見てしまうと書くこともなくなってしまった、が一>>続きを読む
爆撃の中でも男は性行為をするが、女は平和を性行為に求める。
二人だけの世界、十字架食事や実家から見る工業化した街並みの映像は忘れることができない。イタリア映画らしいゆったり感のなかにヌーヴェルバーグの>>続きを読む
「あなたはいつから水爆実験に反対し始めたのですか?」
後半約1時間面白いのだけれども、どこかオッペン個人の物語から逃避しオッペンではなくアメリカの全体主義さらには世界全体を批判する内容になっているこ>>続きを読む
なんじゃこれ、正直良さがわからない。
ヒッチコックあるあるのおっさんと若い女の恋愛を逆手に取ったかと思ったら全く違って途中の盛り上がりは何処へやら。この脚本書いた人正気じゃねぇ、と思ったらバージニアウ>>続きを読む
ハンパないなこれ正直ウェス作品の中でダントツなのでは?と思いつつ、フレンチディスパッチクソ好きなのを思い出し、さらにアストロイドシティのカオスも思い出しウェスはなんでもできると言うことに気付かされる。>>続きを読む
ニコマスケイジのキャラが最高すぎる、もうそれだけでイイ。これは報いなのか救いなのか、彼はこれで赦されたのかもしれない。
ロリータの登場シーンが神々しくて素晴らしいのだが。ロリータの魅力とういうものは全く感じられず(いやそれが正解なのか?)さらに若い女への嫉妬心に狂いまくる主人公の魅力も画面にはない。規制の影響が正直大き>>続きを読む
これほんまにリンチの映画か?ってくらいop以外前半1時間退屈、中盤からやっとかと思ったらまた退屈。なんだこれ。アンソニーホプキンスがリンチ映画のくせに全く面白味がないのが最悪。でもまあ映画としては出来>>続きを読む
あのクラブで起こっていることが全てなのか。夢は夢を狂わせ現実も狂わせる
キャラクターも秀逸でリンチ映画で必須科目なのも納得の面白さ
何故暴徒化し破壊するのか、大人が持つ破壊衝動へ問いかける。全編37カット、自分が撮ったものを無駄にしたくない精神にしか見えない(パンフレットを見ると編集室は嫌いだとも書いてあった)。音響が素晴らしいで>>続きを読む
opの語りから悪い意味で裏切られた
10年前の自分が語る、他人に語るほどでもない自堕落でパーソナルな実体験。彼女自身容姿だけで生きてきたような人間で残酷すぎる。全く美しくないただただ残酷。ボスに匿われ>>続きを読む
映像と音楽だけでもうお腹いっぱいどころじゃない騒ぎなのにそれにduneの圧倒的世界観とストーリーそしてドゥニが魅せる人間ドラマの塩梅が完璧で、sf超大作な上ドゥニ史上最高傑作にもなってしまった本作は素>>続きを読む
なぜ彼はここまで人の心を揺さぶる人と物語を撮ることができるのか。愛を信じ家族を愛する人の心が愛におぼれ壊れていく。完全に恐怖そのものだ。殺戮を楽しむことは神への挑戦なのだろうか、善意をもった残虐な行為>>続きを読む
「カオスとは未解読の秩序」ファイトクラブを連想しつつも。タランチュラ、胸の傷、謎の組織、真実を照らす写真のモチーフにはブレードランナーを想起させる。
敵とは誰で何なのか。
語源はイタリアの港町、タラン>>続きを読む
政治観や宗教観なんて人が作り出したものでこっちがダサいとかイケてるとかそんな括りで話し出したら時代や環境が変われば自分もどちらにいるかなんて分からない。自分を貫くことは必要だが他人に共感を求めてしまっ>>続きを読む
自分自身が掴みとり変えられるものなんて本当はごく一部で、出来ていると感じているとしてもそれは元から存在する環境などが作り出したものに過ぎない。彼女たちはどうなのだろう
カナダで実際に彼らに遭遇した為興>>続きを読む
プロメテウスで萎えてた自分が悪いがこれ好きたぞ。怒涛のエイリアンワラワラにはテンション爆上がり、エイリアンシリーズのまだ安全ではないの雰囲気作りが最高なんですよ。
細部は置いとくとして。opからsfと>>続きを読む
Blu-rayを買ってみたがやはり素晴らしい作品だ
二人が出会い相手を確かめ合った瞬間愛は狂気であると知らされる。この映画初めて見た時意味が分からなかったが見た後も脳裏に二人の再会シーンが焼き付き、ま>>続きを読む
真実はただ一つ!こんな簡単に人へ判定を下して良いものなのか。勝者とは敗者とは頭がおかしくなりそうだ。ローラリニーを思い出させるザンドラヒュラーの演技は圧巻。
全くサスペンススリラーではない。どこにでも>>続きを読む
初っ端から雰囲気は抜群、そしてチラチラ覗く悪魔崇拝。黒人の女の子が美人な上、物語上重要なラブシーンにも絡み最高の演出。ラストの演出は嫌いじゃないがブレードランナーになりきれないのは終わりが気持ち良くな>>続きを読む
最期の方まで二人に共感できない自分がいて何処か大人側から見てしまう自分がいたが、ラストを見せられると本当にきつい。若者の賛美歌というよりも苦境に立たされ逃げ道がない若者現実を突きつけられているのがキツ>>続きを読む
つまり最初と最後だけに焦点を当てれば良い。寒いギャグは見たことを忘れれば良い。しょうもないオマージュも無かったことにすれば良い。あと何を無かったことにすれば楽しめますか?
声優の演技は正直悪くないんや>>続きを読む