auraさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

デヴィッド・リンチの観に行って、酷い出来で元気になるとこほんと好き

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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野田秀樹に見て欲しい
やはり映画、作品は何をやりたいかの情熱の多寡ですよ

インターネットで前評判(というか前イジリ)で、説教映画に違いないと言う人たちがいたけど、実際宮崎駿の映画が説教だったことかっ
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サガン -悲しみよ こんにちは-(2008年製作の映画)

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小説を読んで、これを観て、私はこの話好きだなと思って幼馴染にサガン読んだ?って聞いたら「私あの話嫌いなんだよね」と返ってきて、はっきり嫌いと言えるのかっこいいなと思いながら、祈っていることの根本的な違>>続きを読む

オズの魔法使(1939年製作の映画)

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オーバーザレインボー、蜷川幸雄のガラスの仮面のオーディションの課題曲でよかった。良い曲だよね。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

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絶対観てるんだけどぜんぜん面白くなくて、多分当時の私のせいだからと思ってゲオに借りにいったら、会員証情報不足で作れなかった

アラジン ジャファーの逆襲(1994年製作の映画)

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これは大好きだけど、この2を作る文化がかなりディズニーを汚損した気がする

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

俺は同性が好きな5年生には本やインターネットや漫画や映画で同性を好きになるとはどういうことか考えて自分がどういう人間か判断して欲しいと思う
その手にスマートフォンがあるならば

と思ったけどそれよりヨ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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身につまされ、観てる間何度か死のうかと思った
この映画を好きと思うかどうかが私にとっての分水嶺ですよ
前情報は自分の人生

近松物語(1954年製作の映画)

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叶えようとも思えていなかった恋愛が不意に思いを遂げられるかもしれない、となった時の人間の狂い方は、シラフの人間には理解できない苛烈さで、その渦を描いているのだが、気持ちの詳細を直接描かずに出来事だけ積>>続きを読む

《ジャンヌ・ディエルマン》をめぐって(1975年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

意図を語るのを野暮だと思う監督と、意図を知った上で演じたい俳優がいる
そこにフェミニズムが絡んでくるんだけど、絡み方がよく取れなくてパンフレットを買った
要するに、自主制作映画に参加した大女優の話だっ
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ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

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キリコを堂々と使っているところは、皆わかりやすく教養を感じられるのがやっぱり大好きだよなと勇気をくれる

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

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仕事は必死でやって悔しいことは乗り切るしかない、というカラッとした話にウェットな煩悶をつけるメディアミックス、昔多かったけど好きじゃない
ゴール前の作画はやった〜というかんじ

阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

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1番思ったのは踵でそんなに感じるもんかねということ

生きる LIVING(2022年製作の映画)

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イギリス人ではないのでわからないが、イギリス人に最もグッとくるように作り変えられていた気がする

オープニングの絵がよかった

千年女優(2001年製作の映画)

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今敏生き返らないかな

こんな話にこんな見方をわざわざしたくはないのだが、女性を大人の人間として描こうとする気概があり、2010年、せつなかった

切腹(1962年製作の映画)

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説明セリフと長セリフ、独白ばかりだが
むちゃくちゃ面白いし絵もかっこいい
お金困る話は面白い
脚本読んでも面白いからすごいのよ

アウトレイジ(2010年製作の映画)

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映画に出てくるセックスシーン、はいオッケー2人はセックスしました、ここから話がドライブするのね、承知承知、となるシーンでしかないことがほとんどなのだが、椎名桔平氏のスローセックスはいいもの見せてもらっ>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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セリフが全部良かったのだが「結局肉のハナマサの〜肉が一番美味しいからね」と焼肉をしながら言うシーンがあったがあれだけは欺瞞。肉のハナマサで売ってる肉は、鶏の胸肉以外は肉の味がしない


友達に相談し
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像的満足度とコントのセンス、ダイナミズムはかなり好きだが、愛についての考え方で疑義をもった

奇しくもメタバースにおいて精神性のみが重視され、身体性は無視される。が、人間には肉体が存在している。そし
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

5.0

戯曲をたくさん読もう!

完全に私の感想だけど、自分の抱いた諦念とどう向き合っていくかがその人の作品の根幹をなすと思ってるのだが、その諦念への祝福のような話で、もっともっと諦めていこうと非常に勇気づけ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

観たことあると思ってたんだが、昔見たときはつまらなくてやめたんだったと思い出した
つまらないということは理解できないということだけど、この映画でそんなことある?

こういう企画立てから映画になっている
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.1

市村正親氏は台本読んで「なるほどオペラ座の怪人なんだね」と言ったそうですよ。
かっこいいねえ。

キサラギ(2007年製作の映画)

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高校の部活ではやり当時滅多に行かなかった映画館で見た
面白かった


2024年2月、17年ぶりに見直したんですけど、大大大好きな人が自殺じゃなくて事故死だったってだけでそんなに嬉しいのか?という気持
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

ハリーポッターに対して批評能力は持ち合わせていないので代わりに今日(23.2.5)見た赤坂の舞台を見て友達が言ってたハリーについての分析を書き留めておく

ハリーは子供の頃から、大人になってもずっと愚
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