異界に迷い込んで禁忌を犯していく最近だと”ミッド・サマー”とかの系譜ですね。それに”ブレア・ウィッチ・プロジェクト”的な手持ちカメラを用いたPOV手法が使われている。そしてJホラーの嫌な湿り気も感じさ>>続きを読む
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明るくてバカで仲間思いで調子乗りで家庭の事情でビンボーで愛に飢えてて女にもてなくて人には好かれててとんでもない闇抱えてて・・・そんな佐々木がとても切ない。
赤ちゃんが泣くシーンたまんなかったなぁ。あ>>続きを読む
マ・ドンソクの文字通り”剛腕”がうなりを上げる。コワモテ刑事の恐喝すれすれ肉弾アクション。
ソウルでチャイナタウンで朝鮮族? まったく意味が分かりません。
という訳で、ちゃちゃっと調べてみました。>>続きを読む
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孤児院兼産婦人科医院で育った孤児のホーマー。切り盛りしているラーチ院長のことは好きだが、違法と知りながら中絶手術を行っていることに違和感を感じ、ホーマー自身が医師免許を持っていないのに医療行為を行う事>>続きを読む
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オープニングのイザベル(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)のアパートからラスティ(ブラッド・ピット)が抜け出すシーンからオシャレがあふれだしていて、最高の始まり方。イタリア語(多分?)のゆったりとした曲も>>続きを読む
やることなすこと全部ダメ、ズッコケ麻薬捜査班が情報収集の拠点の隠れ蓑ために始めた水原(スウォン)カルビ味チキンがまさかの大バズり。捜査そっちのけで客の対応に右往左往。それでいいのか、麻薬捜査班。
ア>>続きを読む
古典的な本格ミステリーと思いきや、革新的でミステリーの様式美を若干感じさせながらも築き上げたものを何の躊躇もなく叩き壊していく破壊的作品。
ここまで派手にぶっ壊しちゃうと続編が難しいのではと感じてし>>続きを読む
『はじめにハリーポッターファンの皆様。あくまでも一個人の勝手な悪ふざけでありまして、けして”ハリーポッター”を貶めたいわけではないことをご了承のもとお読みいただけたら幸いでございます』
1はかなり昔>>続きを読む
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マトリックスを皮肉ったメタ作品かと思いきや由緒正しき正統続編。
冒頭まるでデジャブーのような始まり方に度肝を抜かれ、まさかのマトリックスがゲームでしたオチに絶望し、それがアナリストの罠だったことに驚>>続きを読む
『わたし、わるい子やから、お山に呼ばれてしもた。きっと、ヒデキも呼ばれるで。あんた・・・嘘つきやから』
稀代の映像作家中島哲也監督の新感覚ホラー。
色彩豊かでこだわりを感じる映像美と音楽。まるでミュ>>続きを読む
久しぶりにブルース・ウィリスのカッコよさを再確認した現役シニアアクション映画。
元CIAのフランク(ブルース・ウィリス)は無為な毎日を過ごしていた。楽しみは日課のように電話をかける年金課の電話担当の>>続きを読む
本来この作品が最後と思われた三作目のレボリューションズ。
この三部作の最大の魅力はマトリックスという仮想世界を舞台にスタイリッシュなアクションが展開されるところ。そんな世界観を期待しちゃうと消化不良>>続きを読む
マーチングバンドのマーチングドラム担当のケビンは変わり者の親友ハンターにメタルの基本や心構えのレクチャーを受けながらだんだんとメタルの世界へとのめりこんでいく。同じくマーチングバンドのクラリネット担当>>続きを読む
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『父さんは、母さんになろうと思う』
仕事に疲れ、結婚に疲れた橙花は母の三回忌を機に、疎遠になっていた田舎の離島へと帰ってきた。
久しぶりに会う父は亡き母の形見のワンピースを身に着け、橙花を迎え入れた>>続きを読む
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マトリックスシリーズ第二弾。
一作目が斬新な映像体験だっただけに、目新しさは幾分トーンダウンしたような気にはなるが、アクションシーンがエキサイティングにしかもいろんなバリエーションで楽しめる。今観て>>続きを読む
今作を観て思ったことをつらつらと書こうかと思う。
私自身、オカルト懐疑派だ。簡単に言ってしまえば体験したことがないからだ。
ただ、いるのであれば密かに見てみたいとも思っている。
私は手術の際に使用し>>続きを読む
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古い電話機が二人の女の運命を二十年の時を超えて繋げる。韓国産SFスリラー。
電話を使っての過去と未来を繋げる設定はとても面白い。
過去の出来事がわかる未来の女。未来の助言で過去を変える女。
過去が変>>続きを読む
ご飯を食べることは生きるため。
でもそれだけじゃきっとない。
おいしいご飯は幸せの源。
南極ドームふじ基地。平均気温-54度、標高およそ3800m、ペンギンやアザラシはおろかウイルスさえ生存できない>>続きを読む
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ハンニバル・レクターシリーズ第三弾。
以前から捜査の助言を受けていたレクター博士を瀕死の傷を負いながら辛くも収監に追い込んだグレアム捜査官。それから数年後、FBIを離職しフロリダでのんびりとボートを>>続きを読む
”あの頃。”
夢はあるけど金はなくて
オンナが欲しくてバンドを始めて
プライド高くてドーテーで
バカなのに根拠のない自信はあって
体はオトナで頭はガキで
オンナの前ではなにもできなくて
無駄に性欲だ>>続きを読む
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AIが人間を栽培している世界。
人間はAIの動力源となるべく小さなゆりかごで死ぬまでプログラミングされた夢を見続ける。すごいよね、この世界観。20年以上前にこれは痺れるなぁ。今だとメタバースとかある>>続きを読む
異常者が作り出した悪夢のような愛の物語。ハンニバル・レクターシリーズ第二弾。
15世紀の栄華と歴史をそのままに残すフィレンツェ。そんな街を散策するレクター博士似合うわー。
”羊たちの沈黙”好きは”>>続きを読む
まるで大林宜彦監督の”転校生”かように陰キャ女子高生とおっさん殺人鬼の体が(心が)入れ替わる新感覚学園青春ホラームービー。
イケてる高校生男女四人組がいちゃつきながら酒を酌み交わす中現れた連続殺人鬼>>続きを読む
原作コーマック・マッカーシー、監督コーエン兄弟。
鹿狩りをしていたモスは偶然大量のヘロインと200万ドルの札束を見つける。その周りには争った形跡があり、数人の死体とラテン語で水を欲しがる死にかけの男>>続きを読む
ウェズリー・スナイプス演じるヴァンパイアを狩るハーフヴァンパイアのブレイド。今回の被害者はまさかのヴァンパイア。そして、ヴァンパイアと人間を捕食するリーパーズという死神族を倒すためにヴァンパイアと一時>>続きを読む
ロバート・ダウニー・Jr版シャーロック・ホームズ第二弾。
謎解き要素を潔く捨て、アクション・エンタメ方面へ大きく舵を切った異色作。
ホームズが女装姿で登場したシーンは、まるで”ダークナイト”の”ジョ>>続きを読む
前作のゾンビパンデミックから四年後、辛うじて朝鮮半島から逃れた人々は香港で細々と生活していた。半島から逃れてきた人々への風当たりは強く、辛酸をなめる毎日だった。
会長と名乗る謎の男から、今の半島には必>>続きを読む
それまでは内向きで友達の誘いもありもしない理由をつけては断る男が、知人が紹介してくれたセミナーをきっかけに”YES”という言葉で人生を切り開いていく。
純粋にコメディー映画として面白い。でもそれだけ>>続きを読む
『コンプレックスが多ければ多いほど、表現者に向いている』
誰が言った言葉かは定かではないのだが、有名な作家の言葉だったような気がする(山田詠美だったかな・・・)。
表現をするにあったって劣等感は間違>>続きを読む
ゾンビ映画も日々変わり続けていますね。こちらは韓国産ゾンビ映画です。
このゾンビ(物語上ではゾンビという単語は使われないが、わかりやすいもんで)の一番の特徴は感染スピードが驚くほど速い。ガブッ、コロッ>>続きを読む
"ユージュアル・サスペクツ”と”SAW”はホントにネタバレ無しで観てほしい作品だ。気持ちいい位に騙されて、心ゆくまで放心状態になってもらいたい。
アンダーグラウンドの住人にまことしやかに伝わる冷酷で>>続きを読む
今年の映画初めはフランスのオシャレカワイイでもちょっとブラックな映画”アメリ”を視聴。
空想好きで内気なアメリは、アパートの自室で40年前に住んでいた当時少年の宝箱を見つける。それをきっかけに身近な人>>続きを読む
ロバート・ダウ二ー・jr版シャーロック・ホームズ。
死んだはずの男が地獄からよみがえった。シャーロック・ホームズとワトソン博士に仕掛けられた数々の不可解な謎。シャーロック・ホームズが生死をかけてその>>続きを読む
父を殺された少女と雇った気難しい飲んだくれ保安官。少女の母からの伝言を携え少女と同じ男を追うテキサスレンジャーとの奇妙な追跡劇。
14才の少女マティが有能すぎる。足元を見る綿の仲買人、手練れのコグバ>>続きを読む
父と子の成長物語。ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ共演。
モンスタークレーマーのお話ではないです。原題”Kramer vs. Kramer”
終始鼻をぐずぐず言わせながらの視聴。不思議なく>>続きを読む
ウェズリー・スナイプス演じるヴァンパイアハンターが族(ヤカラ)ヴァンパイア集団をバッタバッタとなぎ倒すチョイグロ痛快アクション映画。
アクション主体の作品なのでストーリーに多々雑さが見られますが、あ>>続きを読む