2022/11/12フランス、シャルル・ド・ゴール空港で映画”ターミナル”のモデルであった”メヘラン(マーハン)・カリミ・ナセリ”さんが亡くなった。
イラン人の父と英国人の母の間に生まれたナセリさんは>>続きを読む
自由気ままに人生を謳歌していた男が、王となり策略・陰謀・争いの渦中へと巻き込まれていく。何が正しくて、何が間違いなのか、王としての判断が問われる
ティモシー・シャラメの圧倒的な美しさにただただ感嘆さ>>続きを読む
前半はコメディータッチで貧しくはあれたくましく生きぬいてていく家族を描いています。お兄ちゃんの英語の家庭教師をきっかけに、鮮やかな手際で家族ごとパク一家への寄生に成功します。きっかけこそ褒められたもの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やー、みんな、元気にしてたかなー? おいおい、元気すぎるなー、そんなに大声を出されたらお兄さんの鼓膜が破れちゃうぞ。お兄さんもこりゃー負けてられないなー。
なんだいジョージ、ちゃんと朝飯食ってきたのか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
女性ばかりを狙う猟奇殺人鬼”バッファロー・ビル”。捜査に行き詰った行動科学課の主任”クロフォード”は、ダメモトで成績優秀なFBIの研修生”クラリス”に元精神科医”ハンニバル・レクター”に助力を求めるよ>>続きを読む
クリスマスも気がつけばもうすぐ。独り身でも寂しくならない、でも少しはクリスマスの雰囲気も感じたいそんなあなた。いいのがありますよ。アダムスファミリーはいかがでしょうか?
オープニングのクリスマスキャ>>続きを読む
ライアン・ゴズリングをあまりカッコいいとは思わないけれども、多才な俳優さんだなと改めて思った。
映像全体の色使いがとてもポップでオープニングの歌とダンスからぐっと心をつかまれた。
出会いが最悪だった>>続きを読む
昔観たときは特にハマることもなく、ただエンリオ・モリコーネの曲だけはうわさにたがわぬ名曲だなと納得したものだ。生きていたらどこかで聴いたことがあるだろうフレーズ。改めて今聴いてみると不思議と以前より心>>続きを読む
庵野版モンスターパニック映画。
多分、過去のゴジラ作品へのリスペクトを含んでいるのでしょうが、第一形態から着ぐるみである必要があるのだろうか? と、これまでゴジラ映画を観たことがなかった私は思った。>>続きを読む
半沢チックだなとおもったら、監督さんが一緒みたいですね。
ハッカクさんみたいな人がトラウマを植え付けられた会社へ害悪だと思われながら居続ける理由がまったく見つからない。と言ったら、物語的にどうにも転ば>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
小粋な大人に捧げる小粋なエンターテイメント映画。
ジョージ・クルーニー、アンディー・ガルシア、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン。
豪華俳優陣そろい踏み。ボーっと眺めてても音楽が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポン・ジュノ印のモンスターパニック物。
漢江(ハンガン)に突如現れた謎の怪物(グエムル)が人々に襲い掛かる。逃げ惑う群衆の中に一人娘の姿を見つけるカンドゥ。次の瞬間、娘はグエムルにさらわれ漢江へと消>>続きを読む
人や文化の交差点、港町イスタンブール。そして船内のネズミを退治するため乗せられたわれらが猫ちゃん。世界中の船乗りたちが交易のために立ち寄り、猫ちゃんはにゃ~ん、にゃにゃ~んと鳴く。
近代化の波がイスタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これはまいったなぁ。解釈は観る側に委ねられてる訳か?
少年二コラは一人海水浴を楽しんでいると男の死体を目撃する。ニコラは急いで家に戻り母に報告するが母は全く取り合ってはくれない。
10才位だと思わ>>続きを読む
うーん、まじめに観てはいけない映画ですかね・・・。
主人公に全く感情移入できない。
勝手な解釈で神像を滝にぶち込み、女性物の仮面に興奮しストーキングまがい、英雄に祭り上げられ調子に乗りまくる。
主>>続きを読む
ホラー映画としての展開や見せ方が秀逸。作り手のこだわりや愛情(?)を感じられる作品。
実話ベースのストーリーなだけに斬新さや突飛なストーリー展開はないが、話の中心に”家族愛”があり、大多数のホラー映画>>続きを読む
この映画を高く評価すべきなのか、低く評価すべきなのか?
チェコのために命を捨てるとかいう言葉は、志は高いと思うし英雄的で自身を鼓舞するための興奮剤としては効果もあるのだろうが、私的には納得がいかない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フランコ政権下のスペイン(訂正 正確にはフランコ政権前の内戦期ですね。この当時のスペインはなかなか混沌としていて複雑です。すみません)。山奥でゲリラ戦を続ける反政府軍とそれを根絶やしにしようと画策する>>続きを読む
ウンパルンパがいかついおっさん顔なのがいい。しかもみんな一緒の顔。変なダンスもいいし歌もいい。悪夢を見そう。
昔話やおとぎ話の典型的な教訓譚。
いい子にしてたら、いいことがある的なヤツ・・・のエキセ>>続きを読む
たまには艶っぽいものでもと思いこちらをチョイス。おすすめしてくるんですもの・・・。なかなかに犯罪臭、変態臭がするんですけど・・・と思いながらの鑑賞。
え、結構嫌いじゃないぞってなった映画。
ジャーナ>>続きを読む
カッコいいけどカッコ悪い、でも結局カッコいいキアヌが見どころ。
前々から思ってたけど、所作とかスタイリッシュに決めているキアヌだけど、走る姿だけはどうしてもカッコ悪いと思う。
このころのキアヌはシュ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イラン・イスラム革命時のイラン。政治を批判する詩を書いたとして30年の投獄を命じられた詩人のサヘル。その妻ミナも共謀罪として10年の投獄を命じられる。
刑期を終え放免されたサヘル。しかし妻ミナの姿はな>>続きを読む
街に飛び出したゴーストを捕獲せよ。ゴーストバスターズ出動。
ストーリー的にはあってないようなものです。
大学を追い出され、事務所を構えたゴーストバスターズ。それを待ってたかのように街にゴーストがあふ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
鬼才スタンリー・キューブリック監督、スティーブン・キング原作の名作サイコ・スリラー。
空撮からの圧倒的で雄大な自然。その中にぽつんと立つ格式のある豪奢なホテル。冬季は雪深く期間休業するホテルの冬の間>>続きを読む
熱に浮かされた時に見る幻覚のような・・・
太平洋戦争直前の唐津を舞台に物語は紡がれていく
若さゆえの峻烈さと戦争への鬱屈とした不安の中
生きることの意味を探る若者たち
昭和モダンと言われる和洋が混在>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
軒並みカラい評価が多くてあまり期待をせずに観始めましたが存外に面白かった。
正直、何が面白いの?と問われるとかなり説明は難しいのだが、タイトルが出た後は目が離せず、じっと見入ってしまった。
果たし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
聴覚障がい者家族の中にルビーだけ健常者。
お母さんの『あなたが耳が聞こえると分かった時、ちゃんと育てられる自信がなかった』的なセリフ。結局信じられるものは自分の感覚と経験でしかない。わからないものに対>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今回のエリザベスにサブタイトルをつけるなら”女王もつらいよ”ですね。
各国からの求婚要請、メアリー女王の謀反、ローリーとのかなわぬ恋と側女のべスの裏切り、プロテスタントとカトリック、スペイン襲来。強い>>続きを読む
特捜部Qシリーズ第三弾。
今回扱うのは今話題の宗教。熱心な宗教者の子供ばかりを狙う連続幼児誘拐殺人です。いつもの重めの空気感は薄目でアクションシーン多めです。結構序盤で犯人が登場し、警察を引っ掻き回>>続きを読む
度肝を抜く韓国産バイオレンスアクション。すげーアクションが観たかったらこれ。
ド頭から主観カメラでのワンカットアクションがすごすぎる。流れるように敵が倒されていくのが圧巻の一言に尽きる。敵から鏡にた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
凄腕鑑定士に鑑定依頼が舞い込む。依頼人は姿のない女。
鑑定士は一向に姿を見せない依頼人にいら立ち、時に激しく怒りをぶつけるが次第に一目姿を見たいと興味を惹かれていく。
この鑑定士なかなかの性的倒錯者>>続きを読む
タイムマシンは開発されたが使用は法律で禁じられており、一部の闇組織が非合法に使用している近未来。IDが確立され人間が管理されているそのまた未来から送られてくる罪人を処理する闇稼業”LOOPER”のジョ>>続きを読む
わたくしかなり前にこの映画観てるんですな。とゆう訳でその時は・・・う~ん、わからん、となった訳ですよ。
で、リベンジです。やったります。進化を見せつけちゃります・・・・・・ほう、そうくるか・・・ほうほ>>続きを読む
陽キャなペニー・ワイズが大活躍するジュブナイルホラー。
ペニー・ワイズのびっくり七変化、ペニー・ワイズの華麗な踊り、ペニー・ワイズのびっちゃびっちゃのよだれ。ペニー・ワイズがとにかくかわいい。
ペ>>続きを読む
飲みの席で『無人島に一つだけ持っていけるとしたら何?』というお題をだされることがたまにある。
今日から私は迷わず言うだろう『メニーで』と。
最後のライブハウスで歌う元カレの曲、沁みるなぁ~。ホント泣きそうになった。いい声してんなぁ。
グレタとダンのプレイリストを共有しながら夜の街を散歩するシーンもよかったなぁ。ただただ癒される~。
今の>>続きを読む