このレビューはネタバレを含みます
自分用のメモとして、監督のインタビューで特に印象に残った部分を、そのまま書いておく。
2006年3月ウィーン
劇場後悔に先駆けて行われたハネケ監督インタビューより
「私の映画に共通することは、観客>>続きを読む
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終盤、突如として見知らぬ登場人物が5人も出てきて、一瞬困惑したんだけど、彼らが行なっているのが降霊術だとわかってからは、「あ?あ、ああああっ…!!」って、全てが腑に落ちた。写真のネガとポジのように世界>>続きを読む
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スタイリッシュで、どこかコミカルな群像劇に見えて、徹頭徹尾ジャンキーの映画だった。赤ちゃんが死んだところで、観ているこっちも我に返ったわ。
レントンとダイアンのファーストコンタクトがとても良い。「ほん>>続きを読む
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ジャン・ドミニクは脳梗塞を起こしてロックトイン症候群に。全身が麻痺し、眼球しか動かせない。
私が真っ先に思い出したのは、ALSで同様の状態になった、物理学者のスティーブン・ホーキング博士だ。博士の映画>>続きを読む
美術が素晴らしい。一時停止して、隅から隅まで見たくなるシーンがたくさん。
ウェスアンダーソン監督が日本好きとは知らなかったけど、そういえば「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」でもテネンバウムズ家の隣が日本>>続きを読む
これまでに観た映画の中でも、1番目か2番目に怖かった作品。キャストの演技があまりにも真に迫っていて、ずっと少女の無事を祈り続けていたら、こちらの呼吸まで浅くなって、何度か胸を叩いてしまったほど。緊張感>>続きを読む
予備知識なく観たけど、思った以上に楽しめた!まさか私の大好きなバディもの(?)だったとは…。
ドレイク博士の俳優さん、見たことあると思ったら、ナイトクローラーやゴールデン・リバーに出てたリズ・アーメッ>>続きを読む