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違う言語を理解すると考え方が変わるという仮説がある。
じゃあ、未来が見える生命体が使う言を、理解することができたとしたら、、、。
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やっぱりヴィルヌーブ作品は映像とストーリー構成の美麗さ。>>続きを読む
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草野なつか監督のトークショー付きで鑑賞。
すごく面白かったし、すごくユニークな作品。
トークショーのMEMO!
・以下の3つの要素を企画段階で構想。
- (身体というお題に対して)役者が役>>続きを読む
この作品は「共生」についてのお話なのかなと思った。
植物と工事現場が一緒に映るカットから始まり、作業員と植物学者との交流も描かれる。
自然保護を謳うことは、人類のエゴでしかない。そんなことを時々思>>続きを読む
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美術や舞台装置のギミックは天下一品。もちろん音楽も。
登場人物の行動は理解できないものが多く、消化不良。
大人になってから初鑑賞するものではないの知れない。
また、今回は立川のシネマシティで「極上>>続きを読む
最高。
そういう風に、この作品を評価することは、かなりスリリングに感じる。
だけど、少なくとも作中の二人は最後のあの瞬間、最高だと感じていたのではないだろうか。
決してマッチョイズムを肯定するわ>>続きを読む
何だか最近、
たくさんの人がADHDだとか発達障害だとか、メンタルヘルスの問題を自称しているなあと思う。
自分も社会人になってから、体の疲れより心の疲れを感じるようになった。
昔は“気のせい” だ>>続きを読む
ロードムービーというジャンルの映画で、とても好きなポイントは、
「旅の終わり」が終始 予感されるところだ。
旅には必ず終わりがある。
それがどんなに楽しい旅行でも、
辛い修行のようなものでも、
最>>続きを読む
新しい女性像もとい、
新しい”おとな”像。
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主人公のベラは、ことごとく社会のルールから逸脱する。
それは彼女が、大人の身体を持ちながら、中身は無知な子供であるからだ。
私たちは、生まれ>>続きを読む
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白眉だったのは、世子が殺害されるシーン。
暗い場所だけで目が見える。
面白いギミックを存分に活かし、不穏な治療な音、灯りが消えた瞬間のおぞましい光景、針が瞳の寸前にせまる演出に、まさに釘付け。
=>>続きを読む
「衝突」が本作のテーマだと思う。
とにかく誰かの意見と、誰かの意見がぶつかり合う、
その様子が、法廷や家の中など場所を変えてひたすら繰り広げられる。
本作で重大なポイントは、その衝突において「事実>>続きを読む
あくまで主観的に、ボーという人間を描いている作品だなと思う。
支離滅裂に巻き起こるハプニングも、母からの支配的な愛も、とつぜん劇中劇の世界に入り込んでしまうことも、
全てはボーの主観であり、他の人の>>続きを読む
本作はスクールカーストを描いた群像劇である。
群像劇というスタイルを持つ作品において、個人的に重要だと思うポイントは「邂逅」だ。
邂逅、すなわち人々の巡り会いが本作の構成上の盛り上がる部分となるし、>>続きを読む
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この作品への鑑賞者としてのチューニングが合っていなかったのか、全然楽しめなかった。
てっきり音楽映画かと思っていたけど、青春映画、いやどちらかというと恋愛映画だった。
裏社会を生きるヤクザと、ピュ>>続きを読む
完全に度肝を抜かれた。
フィリピン映画と聞いて正直ピンと来ていなかったけど、本当に良かった。
メタ要素や映画的フィクションなどのアイデアも面白い使い方ばかりだし、何より映像の質感もかなりクオリティ>>続きを読む
「生きろ__。」
本作で逞しく提示されるメッセージは、自然破壊や戦争への批判などではなく「生きることの意味」だ。
文明と自然、ヒトと獣、新しいテクノロジーと滅びゆく伝統。
劇中で描写される滅ぼし、>>続きを読む
渋谷O-EASTのライブ音響にて、試写イベント鑑賞。最高すぎた。
ライブの初め、ひとりでにデイビッド・バーンがラジカセのスイッチを押した瞬間から、圧倒的な迫力のライブを体感し、最後までノンストップで>>続きを読む
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前半最高、後半最悪。
前半部に関しては、
女性搾取や懐古主義への批判、夢見て都会へ旅立つ若者の破滅などといったテーマを匂わせる設定。
しかし後半部に関しては上記に挙げたテーマに対する回答は特になく、>>続きを読む
たった一枚のドアを挟んだ攻防戦。
何者か分からないものがすぐそこまで迫ってくる恐怖。
そしてそこから二転三転と立場が変わっていくストーリー構成。
家の中というワンシチューションで進んでいく展開はスリ>>続きを読む
IMAXレーザーGT再上映にて鑑賞。
2度目の視聴となったが、初回とは比べ物にならないぐらい本当に最高だった!
まず何より、超巨大スクリーンの映像!
上の方まで本当に見上げないと見えない!
「見る>>続きを読む
プロダクトや、建築、ファッションなど、映画に登場するデザインがどれもかっこよかった。
建築はフランク・ロイド・ライト、家具はミース・ファン・デル・ローエなどの作品が使用されているとのこと。
個人的>>続きを読む
面白かった。
「ミッドサマー」の元ネタと聞いて鑑賞したが、純粋に一本の"カルト"映画として楽しめた。
言うまでもなく本作の魅力のひつとつは、「未知の土着信仰に遭遇する恐怖」を味わえる部分だ。
明ら>>続きを読む
とても不思議な感覚になる作品。
主人公が"ゲーム"と呼ばれる数々の仕掛けに巻き込まれていくという展開。
仕掛けから逃げたと思ったらいつの間にか次の仕掛けが始まっている。
もはや中盤以降は何も信じら>>続きを読む
主人公のアンディがとてつもなくかっこいいのは、彼がちっぽけなものを大切にできるからだと思う。
他のマフィア映画やノワール作品といった類する作品群(裏社会の闇に主人公が飲み込まれていくもの)と比べて、>>続きを読む
肉体が復活するシーンが素晴らしくて、現代の卓越したCG表現とも違う生々しさを感じられた。
主人公のキャラクター像は、精神的に弱い人間だということが一貫して描かれている。
動物にとどめを刺せず友人に慰めてもらおうとするシーンや、母の死から立ち直れず居候をしていること、憑依の快楽にすぐはまっ>>続きを読む
無表情で、抑揚のない会話。
それでも本作の魅力が十分に伝わってくるのは、脚本のおかげか演出の凄さか、そのどちらもか。
とにかく、ドラマチックな過剰演出もなければ、リアルで自然な演技でもない本作の会話>>続きを読む
代わり映えのない日常も、一日として同じ日はない。
普遍的な、人生に関するテーマながら、良い変化だけでなく、悪い変化も描いているのが良かった。
その両者が入り交じったような役所広司の最後の表情はとて>>続きを読む
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結構微妙!
ずばり本作で何が伝えたいのか分からなかった。
「ある男」「さがす」など、最近でも良くみる設定の映画だったけど、それらと違って、社会的なメッセージを掲げたいのか、単にサスペンスとして魅せた>>続きを読む
初鑑賞。とても気持ちの良い作品だった。
何が気持ち良かったのかという個人的な解釈と、蛇足で、アメリという人物についての少し怖い考察をしたい。
ナレーションにて登場人物それぞれの好きなもの・嫌いなも>>続きを読む