taatさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ちひろさん(2023年製作の映画)

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自分の好きな今泉作品と違って、なんだか、死生観とか、家族愛とか、孤独とか少しテーマが大きすぎるかなーと思った。

そこら辺にいそうなダメなやつが、世間からしたらすげえちっぽけなことで悩んで、人間臭さ滲
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サッドティー(2013年製作の映画)

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キャラ、ストーリー、空気感、テーマ、全部好み。

街の上で(2019年製作の映画)

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さすがに街に見覚えがありすぎて、1.2倍くらい楽しめた。
人んちに急遽泊まっちゃう感じとか、すごい心当たりがある。

新しい映画だけどもうすでに街並みは変わっているなー。
穂志もえかがかわいくて、成田
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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お互いに半分ずつ親を務めようとしても、やっぱりうまくいかない。お互いで補いあって、必要としてこその夫婦なのだから。

でもヨリを戻そうと思っても、それはもう手遅れで後戻りはできないもの。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

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良かった。切ない終わり方だからこそ。

ヒロキとサユリは夢のなかで「出会えないはずの相手を探す」という寂しく辛い体験に陥ることでこそ、お互いに好きという気持ちを深める。現実世界での爽やかな青春の思い出
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来る(2018年製作の映画)

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まさに、最恐エンターテイメント!
呪い系のホラー映画のフォーマットに乗っ取った中島節で見応えよし。
キャラクターの個性も際立っていて、松たか子の強キャラ感とか、パンクな小松菜奈とかめちゃくちゃ魅力的。
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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捨てるなら産むな、と思ってしまうけど、
では産む前に殺すのと、産んだ後に殺すので何が違うのか。
どちらの意見も間違っていないのであれば、
原因はもっと川上で起こっている。
メッセージの捉え方はどうあれ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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良かった。
特撮やCGの独特の空気感が、フィクション作品であることをきちんと認識させてくれた。その分、世界観にのめり込めた。
エヴァ的な楽しみ方がアニメでなく実写で出来るのか不安で観るのを先延ばしにし
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