takakageさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年製作の映画)

3.7

第28作。

これまた新しいパティーン。岸本加世子、地井武男といったサブキャラがいい味だしてる、シリーズの中でも爽やかさが高い作品。

ムツゴロウが死んだような顔して
良くない!お前がそうやって甘やか
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男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

-

第26作目

それはね、お兄ちゃんの部屋。
よし、俺は社長に裏道入学相談してこよ
英語はいいよ。俺はアメリカに用ないから
こんな顔してなかっただろうな、電話してきた男
すみれ!お前、、団子!?ばかっ!

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.7

時代背景がわかったらもっと楽しめるんやろうなーと。主人公はかっこいい

「ゆうべどこに?」「そんなに昔のこと覚えてないね」「今夜会える?」「そんな先のことは分からない」
君の瞳に乾杯
大砲の音?心臓の
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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

3.9

第27作目。松坂慶子かわいすぎ。地元大阪が舞台なので思い出に残る一本。ラストでここまで寅さんが心情を吐露したのって初めてではないかな?

東男に京女
今夜はお前の布団で寝るからな。お前はおっかさんのお
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羊の木(2018年製作の映画)

3.6

途中まで面白かったのに。ラストがいま三すぎる。エンディングが上から流れるのもなんとなく違和感しかなかった。木村文乃とかの楽器シーン必要かな?

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やはり面白い!が悪役にパルパティーンやダースベイダーのような魅力が少ないのが致命的。結果ルークとレイア頼みって感が否めん。あと、レイとルークのやり取りにおいて、ディズニー色が強い感が少し気になった。>>続きを読む

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.2

ストーリーが素晴らしぎる。ラストの衝撃は鳥肌鮫肌もん。北朝鮮の脅威が増してる今、この映画は大教訓となってしかるべき。

精神も創ったというのか
人間の知性は愚かさと同居している
自分を含むすべてのもの
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.3

冒頭の映像には惹きつけられたが、全体的にはオカルト感強くてイマイチ好きくない。レプリカントの感情を見せるシーンは良いが。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

3.9

第25作。やっぱ リリーっていいなぁ。久々の男はつらいよでひたが、セリフの粋さがやっぱたまらん

「だめ!飛行機はだめ!」「怖いのかい?」「怖い、、怖くないっ!怖くないけどもっ!飛行機はいやっ!ねっ!
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

2人のダメイケメンに翻弄される1人のメンヘラ女を一途に愛する1人の現場作業員。とにかく蒼井優も阿部サダヲが素晴らしい。不快な人間を2時間見せられてるのに鑑賞後の気分はわりと爽快。最後の蒼井優のナレーシ>>続きを読む

落下の王国(2006年製作の映画)

3.2

聞きしに勝る映像美。
なのに眠くなる笑

映像美によるヒーリング効果もたまに入るちょいグロシーンで台無しやし。まあ、美しい映像美だけでも観る価値あり!

山椒大夫(1954年製作の映画)

3.9

田中絹代の演技、圧巻。ストーリーは、現代の物語となんら変わらない。けど生きてる時代でこんなにも重みが違うのかと。山椒大夫は本社から偉いさんきてへこへこする支店長て感じでサラリーマンには身をつまされる思>>続きを読む

素晴らしき日曜日(1947年製作の映画)

3.8

闇商売渦巻く戦後日本で不器用に生きる男とそれを支える明るく健気な女。物質的に豊かになった今の時代でも、男特有の焦燥感は不変的なもの。とりあえず、こんな子を嫁さんにしたいなと思いましたね。まだ黒澤映画3>>続きを読む

(1959年製作の映画)

4.0

この時代にして既にこの狂気。こんな邦画、今作れる監督、役者がいるのかな。しかし、谷崎潤一郎ってやっぱ変態だな。変態は時代を選ばず

嫉妬というやつは、大変気持ちが若々しくなるね。中々いい方法だよ

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.9

ゴミ屑の中で暴走する、どこまでもイノセントでインセインな2人の15歳のラブストーリー

吉原炎上(1987年製作の映画)

3.9

面白い!映像もきれい!
竹中直人がいい味出してる笑。
何よりかたせ梨乃が怪演!演技下手やと思ってたけど、すごい!
中々内容はヘビー

男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

24作目。やっと折り返し。ここにきて、素晴らしい作品を放り込みますね、男はつらいよ。アメリカ版寅さんという思いがけない鋭角な演出からの笑いあり、涙あり。今作は今までみたいな寅さんの振られる話って要約で>>続きを読む

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

4.0

とりあえず観終わった後、「小気味のよさパねえっ!」て思います。

フランキー堺、石原裕次郎の映画は初めて観たけど、存在感すごい。あとこの時代の女優さんてほんま綺麗。そして、モノクロ割り増しあるかもやけ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.3

主演2人の演技は素晴らしい。映画も全体的にハラハラする展開で飽きなかったけど、最後の方、オチがひねり足らん感じでやや尻すぼみ。演技よかったけど、藤原竜也はもっと迫力出せる役者さんなので、俳優に負けない>>続きを読む

男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

3.6

第23作。

桃井かおりの存在感がグンバツ。布施明歌うますぎ。ひろしの父にこそ及ばんが、結局桃井かおりの母親や布施明の妹が式に出てくれてるところが泣ける。いい塩梅の作品

人並みに人を愛せるほどお給料
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.4

これは・・・・・・

面白すぎるでしょう!

クロサワ映画は、隠し砦の三悪人がそんなに面白なかったんで、避けてきてたけど、これは衝撃。2時間半近い長尺において、つまらない瞬間が1秒も無い。

割と早く
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

ほぼほぼ記憶なかったけど、久しぶりに観たくなって小学生以来ぶりに観た。やっぱ面白い。少年達のモラトリアムに暴走するイノセンス。暴走の二日間で得た成長と確信と無二の友。幾つになっても男はこれ観たら心に来>>続きを読む

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

ナメてました。デザイン、コンセプト、映像全てが素晴らしい。所々入る過去の宇宙映画へのオマージュなども効いてる。映画館で観たかった・・・

「生き残るより生きたい!」

帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

単純におもろい映画。ゴールデンウィークに観る映画ときていいんじゃないか。

コメディ要素多いけど、帝一の国づくりの理由にはホロっとくる。

男はつらいよ 噂の寅次郎(1978年製作の映画)

3.6

第22作。今作はバランス良い感じ。寅さんはほんと最後は逃げるねぇ。

この手の人物とは付き合わない方がいいんじゃないか。人間が堕落する
救急車、いっぺん乗ってみたかったんですよ
荒川って名前がごつい感
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.1

前編も良かったけど、超えてきましたね。軽く。盛り沢山のシナリオをどうまとめるんやろと思ってたけどいい感じにまとめてくれした。

将棋同様、一手一手に緊張と叡智に満ちた映画でした。

役者、脚本、舞台全
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裏窓(1954年製作の映画)

3.2

結論、どうなんだすか?てヒッチコックに聞きたい

壬生義士伝(2002年製作の映画)

3.5

うーん、中井貴一さんをはじめ、役者さんは素晴らしいけど、137分に耐えられるストーリーと映像ではないかなぁ

ただ不思議なことに映画の印象的なシーンを記録用に写真に撮ると、ハッとするほど綺麗

良い映
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

2.8

イーストウッドはむちゃカッコいいけど、ストーリーもありきたりやし、意外性もないし、面白いかなぁ?て感じです・・・

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

佐々木蔵之介の再現性ヤバス。有村架純だねはキャストミスやろて思ってたが、割りかし良かった

TOHOシネマズ仙台、7番シアター、H-15
見やすかった

ハードコア(2015年製作の映画)

-

車で山道走りながら本読んでも酔わないくらい乗り物酔いしないタイプですが、FPSは別物みたいで、気持ち悪すぎてちゃんと見れんかった。これを終始しっかり見てられる人と何が違うんやろか、ていうのが映画の感想>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

第21作。

とりあえず、出た!鉄矢笑!て感じ。この前幸福の黄色いハンカチ見たから余計に。

今作は面白シーンが少なくて、より寅さんの演技にシリアスさが強調されてて、木の実ナナの奔放キャラとの対比で、
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

怪獣・恐竜映画好きな僕と、髑髏という文字だけでも嫌なイメージを抱くスカル嫌いの僕のせめぎ合いの結果、映画の日に鑑賞。キングコングはむかーしのモノクロの第1作も大好きなんで。

もう、ぶっちゃけはっちゃ
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