tettoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

日本の高速鉄道に乗り合わせた殺し屋たちが繰り広げる痛快アクションエンタメ。
日本が舞台だけど、監督や俳優がほぼ外国人のせいか微妙におかしな日本になってる。

殺し屋いっぱい、殺し屋の名前が大きく画面に
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

高すぎる承認欲求と子供に自分の理想を押し付けることへのアンチテーゼ。

ティンヤのストレスから産まれた怪物も怖いが、実際にもこんな人いるかもって感じの母親が一番怖い。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.6

影のある独特な近未来の世界観が、ハードボイルドなストーリーにマッチしている。

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.6

原作がすごく良かったので映画でどこまで迫れるのか気になったけど、なかなかどうして新聞社での緊迫感・熱気・葛藤は演出や俳優達の演技やカメラワークで予想以上に伝わってきた。
ただ父と息子の部分が改変されて
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.2

ストーリーよりも俳優を観て楽しむ、当時のオシャレ香港映画って感じ。
若い頃に観てたらもっと楽しめたかも。

花様年華(2000年製作の映画)

3.4

伴侶に浮気された隣人同士の二人。互いに惹かれながらも一線は超えない。
主演二人の演技とウォン・カーウェイの映像で、上品かつ色気漂う雰囲気で魅せる。

戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH(2009年製作の映画)

3.1

娘の「ホラーが観たい」というリクエストに応えてレンタル。夏はやっぱりホラーだね。

何気にキャストが豪華。

オルカ(1977年製作の映画)

3.1

サメ映画は数あれど、シャチ映画は珍しい。

妻と子を奪われたシャチの復讐劇。
サメよりも知能が高いだけあって攻撃も多彩。

恋に至る病(2011年製作の映画)

2.4

特に見どころはない。
夏の暇つぶしくらいにはなったか。

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

3.0

ベタな展開だったけどそれなりに楽しめたかな。10歳の娘は結構怖がってました。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

昭和の俳優達が渋い。

山守組の組長が小悪党すぎる。弱そうだし、こんな奴がなぜ組長になれたのかと不思議に思ったが、次々と組員が死んでいく中で最後まで生き残ってるし悪運が強いのかも。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

日本の任天堂が生み出した、今や世界的ブランド“マリオブラザーズ”をハリウッドが映画化。ゲームの世界観を活かしつつワクワク楽しめる映画になってました。

個人的には
・ピーチ姫のキャラクター
・クッパの
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ベンの人柄ゆえに順風満帆に会社に馴染んでいく。嫌な奴もいないし、大きなトラブルもなくハートウォーミングだけど順調すぎてなんか物足りない。

赤い月(2003年製作の映画)

3.3

原作既読。
文庫本2冊分の原作をきれいに2時間以内にまとめてはいる。
常盤貴子演ずる主人公の顔が常にきれいで、命からがらの過酷な避難生活感は伝わって来ない。

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.2

毎回、寅さんには所々で「ふふっ」とさせられる☺️

長崎ぶらぶら節(2000年製作の映画)

3.3

原作既読。
愛八を吉永小百合が演じるには美人過ぎると思ったけど、なかなか雰囲気でてる。
他も渡哲也、原田知世、高島礼子などいいキャスト。

派手さはないけど品がある。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.6

ストーリーは1からの続きという感じ、特撮はかなりパワーアップしている。特に渋谷でガメラとギャオスが戦うシーンは大迫力!1999年当時渋谷に勤めてたので馴染み深くてより一層見応えあった。

イリスに殺さ
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

特撮や演出のクオリティ高い。
夕陽をバックに折れた東京タワーにとまるギャオス、石油コンビナートの大爆発など印象に残るシーンもあった。

中山忍ってこんなに美人だったっけ。

ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

2.8

特撮はかなり力入っているのが伝わってくる。特にオープニングでゴジラが香港の街を襲うシーンが良かった。日本以外でゴジラが暴れているのを見たのは初めてかも。
しかし、乗り物系(船、戦車、自衛隊の兵器)は総
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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

2.7

話が進めば進むほど、所々で演出のチープさが目についてしまった。。
・ゴジラとビオランテが戦っているそばで棒立ちで見守る人達(危機感や恐怖心はないのかと)。
・ビオランテが死んだとき出た粒子に浮かぶ沢口
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.0

前作は相手が保安官だったのに対し、今回はベトナム兵&ソ連兵でランボーの強さを余すことなく発揮。森での白兵戦や肉弾戦、ヘリでの空中戦など盛りだくさんで正に80年代アクション映画のお手本のような作品。
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ランボー(1982年製作の映画)

3.5

不死身のグリーンベレー「ランボー」が悪徳保安官どもに痛快な逆襲をする。しかしその心の裏にはベトナム戦争帰還兵の哀しみが・・・。

話がわかりやすくてちゃんとしてる。体張って作っているのも伝わってくる。
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

随分前に会社の後輩にオススメされてたけど観てなかったのを満を持して鑑賞。

丁寧な演出と映像美。

途中から何が真実で何が妄想・幻覚か疑ぐりながら観てしまう。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.7

当時、続編の報を聞いた時は「今更20年前の映画を⁈」って思ったけど、面白かった。
20年経っても4人とも見た目も性格も変わってない(ベグビー以外は流石に大人になって少し丸くなったか)。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

ヘロインで身を崩すスコットランドの若者5人組。依存性の高さ、幻覚を伴う禁断症状などヘロインの怖ろしさが描かれている。

超絶に汚いトイレを始め、いろいろと見ているのがきつい場面もあるが全体的にテンポが
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猛獣大脱走(1983年製作の映画)

2.7

昔のイタリア映画特有のバタ臭さ。
トラ、シロクマ、チーター、ハイエナ、象、牛の大群などをCGではなく本物の動物に演技させているのは凄い。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

住宅地なのにワニ多すぎ🐊🐊🏘🐊🐊🐊。
危険を冒してボートに乗って、さぁ脱出と思ったら3秒後に転覆したのには吹いた。結局屋根行くんかーい。普通始めからそうするだろ。

(1985年製作の映画)

3.6

欲と業にまみれた愚かな人の世のお話。

要所要所のシーンが力強くかつ美しい。
特に合戦シーンはCGがないことで逆にリアリティと迫力がある。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.3

淡々として独特。
溢れる昭和感。
いつの時代も中学生は勉強で大変(やる子供も、やらせる親も)。
何故に植物図鑑を持ち歩く?
カオスな食卓 ^_^;

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.4

退屈しないで落ち着いて観れる。やっぱり撮り方が上手いんだろうな。ブラピが出てるシーンは特に良い。
クライマックスは実在の事件を元にしたフィクションで完全にタランティーノ節全開。ピットブル怖えー🙀

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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.2

殺陣や舞台セットのクオリティが高い。
このシリーズにしては派手さは抑えめでシリアスなストーリー。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.2

真剣佑の殺陣と存在感👍。

色物系キャラとか過去のキャラが多すぎて中盤の若干グダグダ感⤵️