tettoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

tetto

tetto

映画(815)
ドラマ(43)
アニメ(0)

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

こんな凄惨な事件が実際に起こったなんて・・・。自分が現場にいたらどう行動するか考えてしまう。
テロの首謀者が捕まっていないのがもどかしい。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

あまり期待せず観たんだけど感動した。

なんかタイトルで損してる気がする。なんだよ「ライオン」って思ってたら、そういうことか。・・・にしてもこのタイトルは無いわ。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

想像力や思い込みを上手く使ったワンシチュエーションサスペンス。

緊急レスキューコールのオペレーターの主人公が喋っているシーンしかないのに退屈しなかった。

フォーガットン(2004年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

政府の陰謀かと思ったら宇宙人の実験かよ!

逃亡中の二人が肉体関係にならなかったのはよかった。(こういう展開だとなりがちなので)

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.4

リーの心を反映するかのように、劇中のマンチェスターはいつも曇り空。

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.4

裕福、中流、貧困それぞれの家庭のそれぞれの問題。

どの家庭も関わっている男が頼りなかったり、ダメ男だったり、クズだったり・・・。

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.0

人物描写が上手い。ほとんどのキャラクターが自分本位で何かしら不満を抱えているんだけど、今の韓国の一定層のリアルっぽい。
なんならゾンビが出てくる前の、人々のやりとりが一番面白かった。

オールド(2021年製作の映画)

3.6

まさかこんなオチとは。
なかなか面白かった。

スキャンダル(2019年製作の映画)

2.8

メーガンとグレッチェルのルックスが似てるから混乱してしまいストーリーに入りこめなかった。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.9

興味本位で広大なジャングルの奥地に入った3人。ジャングルの過酷さに人間関係がギスギスと変化していく。が、しかし・・全員とはぐれてからがジャングルの過酷さの本番だった。過酷イベントの連続。これが実話だな>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

話が難しくて前半は少し退屈。後半、逆行世界に入ってからは映像の特殊効果や伏線回収がありまあまあ楽しめた。

設定がややこしくて全ては理解できないから〝考えるな感じろ〟で観た方がいい映画かも。

空白(2021年製作の映画)

3.6

ある事故に関わった人達のその後の話。
怒りや悲しみの中に少しの可笑しさが入っていて、とても多角的に人々の心情を見せてくれる稀有な映画だった。


少女の父親が横暴で自分勝手なただのアブナイ奴かと思った
>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

2.8

小4の娘と鑑賞。
いや〜なんか、強さの次元が凄すぎて・・・(^◇^;)。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

80年代の雰囲気出てるなぁ。
少年のひと夏の冒険系はバットエンドはないだろう。

なんて油断してたら、なかなか嫌〜な終わり方😱

教訓:君子危うきに近寄らず

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.2

子供向けにしては複雑で大人向けにしては安っぽい。
せっかくの2大怪獣の頂上決戦なのにCGもストーリーもキャストもなんか軽くて勿体ない。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.4

思った以上にクズな母親だった。親が仕事せずに根無し草。息子を使い恐喝や窃盗、そして・・・。実話を基にしているというから尚更いたたまれない。

長澤まさみの演技は悪くなかったんだけど、いかんせん美人すぎ
>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.1

中盤までは登場人物の中の一人的な扱いだったおとなしい性格の風刺漫画家が後半突然取り憑かれたようにゾディアック捜しにのめり込み、物語の中心に。おーい何があった?奥さんが可哀想。

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

チェコの55年前のモノクロ映画。
話は少し難解だけど映像に力がある。
なんとなく黒澤明の映画に似てる感じがした。

最後の修道院での祈りのシーン。祈っている内容に共感できなくて「気持ち悪いなぁ」と思っ
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

前から3列目のほぼ真ん中の席で鑑賞。
迫力の映像と体に響くほどの大音量で臨場感満点。

昭和の頃の名作感。久しぶりにこういう映画を観た気がする。

トムはおじさんになってもカッコいい。アラフィフ同士の
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

3.6

性癖や心の傷などで上手く人と繋がれない人達。今までロリコンをテーマにこんなに重く切ない映画があっただろうか。

俳優陣が好演。松坂桃李は体型まで変えてのなりきりっぷりだし、広瀬すずと横浜流星は今までに
>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

3.2

韓国得意の猟奇サスペンス。
ある程度は覚悟してたけど、予想以上の胸糞展開。警察が無能すぎてイライラした。

来る(2018年製作の映画)

3.0

エンタメ感とホラーの融合。
ラスト(・Д・)ポカーンとなった。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

演技、シナリオ、演技等とても良く、近年のヤクザ映画では最高レベルに見応えあった。

特に鈴木亮平と中村獅童の演技が良かった。(鈴木亮平はモノホンにしか見えないくらい怖すぎ😱)

マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

2.8

ハリウッド俳優の裏側、プライド、トラウマ、幻覚?、幽霊? ・・・いまいち掴み所のない話だけど先が気になって最後まで観てしまった。が、盛り上がりポイントは特にない。

登場人物の大半が心や性格に問題アリ
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

小さい頃、夢中で観てたウルトラマンが40年以上も経って大人も観れる映画として生まれ変わるとは。。感無量。
庵野氏は古いテイストを残しつつ、最新技術を使い、現在のものに作り変える塩梅が上手い。

長澤ま
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ありえない設定のシチュエーションスリラー。暗いけど先が気になって観させる力有り。

333階層になぜ子どもがいたのか?それもあまり飢えた感じもなく。。自分としては初めからあの場所にいたんじゃなく、頑張
>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.3

実際の事件の生存者の証言を元にしたってとこがミソ。犯人の姿は見えなく銃撃音のみが聞こえ逃げまどい隠れる若者たち。
犯人とのニアミスもなく、リアルなんだろうけど映画としては思ったほどハラハラしなかった。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.2

昔、映画館で観たけど19年ぶりに再観賞。前に観たときより面白く感じた。

主演3人の歌とダンスが見事で、演出も凝っていて観てて飽きない。

「刑務所のタンゴ」と「腹話術式 記者会見」と最後のロキシー&
>>続きを読む

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.2

満島ひかりだから観てみた。
フラットな気持ちで淡々と観れる。
後半の盛り上がりに期待したんだけどな・・・オチもいまいち弱かった。

三木聡監督の作品かと思ってた。雰囲気が似てるけどこっちの方が笑いどこ
>>続きを読む

唐山大地震(2010年製作の映画)

3.2

地震がメインというより、地震によって生き別れた兄妹のその後の人生を追ったドラマがメイン。泣ける話なんだけどあからさまに泣かせに来ないのが逆に涙腺に来る。

兄か妹どちらか一人しか助けられない。選択を迫
>>続きを読む

バブル(2022年製作の映画)

3.2

小4の娘と観賞。
前半はいまいち盛り上がりに欠けたけど、後半から面白くなってきた。スピード感のあるパルクールの映像が良い。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

実話を元にした感動ストーリー。
3人の黒人女性が差別に屈せず前向きな姿勢でNASA内のそれぞれ別のセクションでサクセスしていく(天性の才能ゆえの部分も大きいが)。事実は小説よりも奇なり。

1960年
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

黄金町にある昭和の味わいが残る映画館「シネマ ジャック&ベティ」で観賞。
サービスデーということもあってか満席。何故かものすごく高齢者率高かった。