tettoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.5

恋愛を絡めたミステリーかな、くらいの感じでみたら予想外に深みのあるストーリーだった。俳優陣もなかなか良い。特に北川景子と芳根京子の迫真の演技が涙を誘う。

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.4

時には人の命を奪うほどに攻撃的に黒人やイスラム主義者をアメリカから排除しようとする白人至上主義集団。現代においても何故ここまで過激な思想を持ち続けているのか理解できない。

凶暴な一面を持っていたバブ
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がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

1.6

青春モノとホラーの融合ってのに興味を持って観てみたが全体的に演技が軽い。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

貧困で劣悪な環境で育ちながらも優しさを失っていないゼインが家出した先で知り合った1歳のヨナスを懸命に世話するシーンが微笑ましいけどすごく切ない。12歳の少年がこんなにもギリギリで生きていかなければなら>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.7

妖しい雰囲気と美しい映像で途中までは良かったのに、急にヤバイ展開に。途中から作家が代わったのかと思うくらい雑なストーリーになり大きくマイナス。

唐突に出てきた意外な役のキアヌ・リーブスにびっくり⁉️

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.1

東北大地震から5年後の福島いわき市、故郷を津波に壊され、原発事故で帰れなくなり仮設住宅に住む主人公や周りの人々。

本当の悲しみや苦労は当事者じゃないとわからないとは思うけど、震災後のいわき市の人達の
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黒い家(1999年製作の映画)

3.3

撮り方に味がある。俳優の演技も良い。
話の展開は後半イキすぎてるけどインパクトがある。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.3

第二次世界大戦時、満州で拷問や人体実験を関東軍が行なっていることを密告しにアメリカへ渡ろうとする夫とその妻。

たった80年前の日本はこんなにも間違った道を進んでいたんだなぁ。
戦争に負けたけど、結果
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.3

1984年、日本がバブル前の好景気で浮かれてた頃、東西冷戦期の東ドイツはこんなにも反政府思想者に対し監視、尋問、監禁を厳しく行っていたとは・・・。ベルリンの壁崩壊というニュースは当時リアルタイムで見た>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

2.7

スペインでも日本アニメは少女の心を鷲掴み。

発端は白血病の娘への愛情なのに、恐喝で金を得てプレゼントを買おうとする行為から負の連鎖が始まる。主要登場人物3人の行動が短絡的すぎる・・・。アリシアが可哀
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スーパー!(2010年製作の映画)

3.8

キックアスはオタクが夢想するヒーローを描いているのに対し、こちらはハッキリと現実を突きつけてくる。ヤバイ、面白い!ちょっと過激すぎるけど😅
マイナーな映画だけど、いい俳優が脇を固めてる。

エリザベス∞エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.0

広大な屋敷の中だけのシチュエーションで登場人物が5人だけだけど、味のある映像と先の読めない展開で結構楽しめた。

修羅雪姫(2001年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

この手の映画って一時期多かったな。(だいたいチープなんだけど。何故だろう、業界の流行りか?)

まあまあアクションはがんばってる。
俳優陣も妙に豪華。

佐野史郎演ずる悪人を倒さず、話が尻切れトンボな
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.4

タイってこんなにも学歴・成績重視社会なのか知らなかった。

最後の最後で悪の道から引き返したリンだけど、元はといえばおまえが始めたことだからな。巻き込まれて染まってしまったバンクが一番の被害者のような
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ホースメン(2009年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

チャン・ツィイーが犯人役だったのは意外性があって良かった。けど良かったのはそこくらい。主人公は地味だし、ストーリーも映像もコレと言ったとこがなかった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.4

前々から気になっていた映画。
自分をやりたいことを仕事にするのが一番いい。親が子供の職業を決めるべきではない。共感です。


GYAOが今年3月末で終了。映画鑑賞でかなりGYAOのお世話になっていた自
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.0

あまり中身はないけど、展開が早くて何も考えずに楽しめる。

ウイングマンの嫁が怖えーよ。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

映像が綺麗。主人公の鈴や友人達のキャラクターも嫌いではない。
竜の正体が判明する辺りからちょっと話に無理が出てきた感が・・・。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.7

初のIMAX 3Dでの鑑賞。
序盤少し退屈で期待しすぎたかななんて思ったけど、海の種族と暮らし始めたあたりから映像美にくぎづけになり、ナヴィ族VSスカイピープルが始まる頃にはすっかり世界に入り込んでい
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

だいぶ前に観て面白かった記憶はあったけど、あらためて観るとストーリーや映像・音楽がほぼ完璧。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.1

アニメと比べてフルCGの良いところは、動物や背景が本物っぽくて綺麗。悪いところはリアル風な動物たちが喋ったり歌ったりする若干の違和感。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.0

ストーカーは良くない、気持ち悪い。けど、DV夫はもっと良くない。そんなお話。

サムライマラソン(2019年製作の映画)

2.6

あまり見所もなく、最後に「これが日本のマラソンの発祥である」って言われても「ああ、そうですか」くらいの感想しかない。(多分すごい脚色してるだろうし)

なぜ、この映画を外国人の監督で?

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.2

一見、順風満帆なビジネスマン。そして歌手の妹。二人には心に空いた穴があるように思う。故に性に依存し溺れるが…心の穴を埋められない辛さが伝わる。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

なかなかいい映画。笑いどころも多し。
(ただローマのシーンは少し退屈だった)

「勝手にふるえてろ」と似ているなと思ったら原作者が同じ綿谷りさで監督も同じだった。

のんの出演作は観たことがなく、あま
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.9

無理のある話だなぁと思いつつもちょっと感動。
まぁ元はと言えば勝手にブラジル移住を決めた父親がありえないんだけどね。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.1

吉岡里帆を見るための映画であるのだが、演技もしっかりしててストーリーも途中までは悪くなかった。しかし犯人がわかったあたりから突っ込みどころが多い展開に。。惜しい。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

スポーツと同等かそれ以上に才能のある者しか残れない世界。
こういう展開には珍しくコンクールのライバル達に嫌な奴が居なくて皆認めあっているのがよかった。

ブルゾンちえみが他の出演者に比べちょっと演技力
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.3

激しい戦闘シーンはとてもリアル。人がバンバン撃たれて死んでいく。戦争の恐ろしさを痛感。

一人の兵士を帰国させるために数名の兵士で探すなんて任務は本当にあったのだろうか疑問。

上映時間が長くて疲れて
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草原の実験(2014年製作の映画)

3.3

広大な草原の真ん中の小さな家に住む父と娘。やわらかな自然光による美しい映像と娘役が美人なのでなんとか観てられたが、セリフが一切なく静かに進むストーリーで睡魔が襲う。後半、娘を取り合う青年二人との恋物語>>続きを読む

フットルース(1984年製作の映画)

3.4

1980年代アメリカの田舎町。ロックミュージックやダンスが禁止という堅苦しい町ルール。ティーンエイジャーじゃなくてもフラストレーション溜まりそう。

ストーリーは予定調和で古臭さを感じるけど、そこもま
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.4

単なる復讐劇かと思ってたら、人種差別問題を絡めた意外と深いストーリーだった。

イギリス軍の将校でありながら強姦や殺人をためらいなく行うケダモノ以下の二人と、差別され迫害され最底辺の暮らししか出来ずに
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争。色々なキャラクターの米兵達を通して戦争の過酷さ悲惨さを伝える名作。

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.2

ベトナム戦争中のベトナムが舞台。ヘリ部隊の大爆撃はCG無しでリアル感たっぷりの迫力。
しかし、その後は戦争らしいシーンはない。
戦争の状況を再現した映画ではなく、何か伝えたいテーマがあるんだろうが、自
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