ホルヘさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ホルヘ

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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

4.5

王道スカッとな感じでいいね!詐欺師の女性セクシー!

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

4.0

最近ハートフル韓ドラばかりだったので久々にこのタイプのを観て、ちょっと感覚思い出した。
それぞれの役が徹底してるから最後のエピローグが効いてくるね。

苦い銭(2016年製作の映画)

4.0

王兵監督作品の中では、比較的時間の流れが早かったように感じる。上海でも地方都市でも、出稼ぎの人いるもんね。こんな感じの人がそこら中にいるんだな、と思いながら今後は街を歩くことになるだろう(コロナのせい>>続きを読む

祝福~オラとニコデムの家~(2016年製作の映画)

4.0

これ、本当にドキュメンタリーなのか?本当にドキュメンタリーだとしたら、かなりフィクションとの境界を曖昧にしてる怪作。主人公の女の子常に怒ってて、気を張ってるってことなのだろうけど、それが演技っぽくもあ>>続きを読む

無言歌(2010年製作の映画)

3.5

再現V的な趣向だったのね。基本キツいので知ることに意義がある系。王景超氏の名前が出てきて、なるほどあの語りとニアミスする感じなのかと、より立体感を持って受け入れられた。

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.5

この雰囲気、めっちゃ好き。会ったことなくても日記から滲み出る人物像に共感し、孤独を共にし、人間的に好きになるという仕掛けがフィクションながら暖かい説得力を持つ。邦題、行き違いではあっても「すれ違い」で>>続きを読む

鳳鳴 フォン・ミン 中国の記憶(2007年製作の映画)

4.0

歴史博物館の生ガイド音声みたいな内容。写真とか随所に差し込んでくれたらもうちょっとわかりやすかったと思うけど、語りだけで想像に十分なのも確か。あえて穿った見方をするなら、執筆活動をしていたとはいえスラ>>続きを読む

草原の河(2015年製作の映画)

3.5

何を見て味わえばいいのか最後までわからなかった。たぶん自分の勉強不足だと思う。

収容病棟(2013年製作の映画)

4.0

王兵監督の洗礼を受けた。
(視聴者の)最初の戸惑いはいつしかなくなり、これが日常になってしまっている。柵越しのキス、良かった。

光りの墓(2015年製作の映画)

4.0

いつものように難しい。眠い。少し寝る。
意識が遠のいていく。
細かい部分に気づけないのも、悔しい。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

自称タイ・クラスタなのに今更鑑賞。新感覚スリルですな。パットみたいなやつ、本当にいたりするというか知り合いの見た目もキャラもぽいやつ思い出してムカついてきた。

国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.0

実話に基づく経済系サスペンス。3者の視点が物語の運びに立体感を持たせている。
IMFの提案、胸糞悪いな〜。日本も全然他人事ではないですけど。
キム・ヘスの若作りも健在、ユ・アインはカリスマ変人が似合う
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オアシス(2002年製作の映画)

4.0

言葉にならない想いを映像にする、を地で行くような作品。ただし、キツイので2回は観ない。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

最初の1時間くらい、トッケビのキムゴウンと見分けがつかなかった。
知らない間にミュータント?人造人間?系の話になっていて笑った。強化スーツでも着たら、立派なダークヒーローの誕生よ。

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.5

ヨンスクの人!バーニングの人!怪演!拍手!

「シグナル」の系列かよ〜とナメてかかったけど過去からどんどん攻めてくる攻めてくる。

何気に、「インターステラー」とかに通じる「時空の歪みの映像化」へのチ
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密偵(2016年製作の映画)

4.0

役者たちの演技が見もの。特にラスト50分。似たような話だと『暗殺』より面白かったけど、本国ではこちらはメガヒットまではいかなかったのね不思議。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

わりと、「冴えない童貞(気味)男が人生一発逆転で気になるあの娘とハッピーゴールイン!!!」系のよくあるやつ以上のお話ではなかった。
アナザー・ジョン78歳の言葉がとてもよかったのでそれに免じて星+0.
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暗殺(2015年製作の映画)

4.0

最初1時間くらい退屈な気がしたが、以降のテンポ感は良し!

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

4.0

面白い。演出も鋭い。
メインビジュアルがミスリードで損してる気がする。

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2010年代北宥和系ジャンル。最後、普通にアンハッピーエンド気味でウソだろ!って逆にテンション上がってしまった。ミンジはどんな身分として生きていくのだろうか。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

ご都合主義全開なプロットではあるけど観て後悔は無い。「姿は同じでも心は違う」ってのは、その日の気分とか相手への態度とかで誰にでもありえる普通のことだからこそ、「姿は違っても心は同じ」を受け入れてお互い>>続きを読む