デアデビルも好きなので、マッド・マードックのシーンがちょっと増えてたのがよかった。
戦争反対と言うのは簡単だが、争いを避けるのがいかに困難で、不可能に近いことなのかを教えてくれる。
ずっと画面が暗い。
知性の有無を表情で表現してるのがすごい。顔を観ただけで、こいつ頭いい、って分かる。
いつも金ローは途中で寝てしまうが、今回はじめて最後まで鑑賞。
めっちゃええ話やん。
1968年版「猿の惑星」ほどの哲学性もなく、他のティム・バートン作品のような魅力的な世界観もない。
2005年版「チャーリーとチョコレート工場」とはほぼ関係ない。どちらかというと1971年版「夢のチョコレート工場」の前日譚。71年版を観ておくとおもしろい箇所が多いかも。
ウンパ♪ルンパ♪ドゥンパディ>>続きを読む
人間の愚かさを猿社会に投影して描いてきたシリーズの最終作。人間にせよ、猿にせよ、知能を持ってしまっただけの獣が差別と争いを繰り返すのは避けようのない運命なのかもしれない。
ウンパルンパのダンスシーンの演出が斬新で楽しい。
ウンパ♪ルンパ♪ドゥンパディ、ダァ🎶
続編といいながら同じようなことを繰り返すリメイクに近いシリーズも多いが、本シリーズは毎回全く違うストーリーになっている。最終作の鑑賞が楽しみ。
前作はサメ退治がメインだったが、本作はサメからの子供たちの救出劇。絶対に子供たちを生きては帰さないというサメの執念を感じて恐ろしかった。
1作目、2作目は猿を通して人間の愚かさを描いていたが、本作は舞台を現代社会に移し、より直接的に人間の身勝手さを描いている。1作目ほどの深い哲学的テーマはないが、シンプルにソフトSFとして楽しめる。
特段おもしろい展開があるわけではないなーと思って惰性で観てたらラスト数十秒でまさかの、えーーー!
それにしてもどうやって2000年前の地球に救難信号送ったんだろう?
オチが伝えるメッセージ性については視聴前から知っていたが、中盤が宗教、政府による情報統制を主なテーマにしているのが意外だったし、面白かった。最後の効果音とともに流れるクレジットは、観客を余韻に浸らせる>>続きを読む
シンプルにコメディとして面白かった。
スカートひらりのあのシーンを期待して観ると、残念。ヒラヒラ〜とする足元が映るだけ。それでも当時としてはかなり攻めたセクシーシーンだったらしい。
逆にいえば、今の>>続きを読む
「シュレック」に対するカウンターのように思えた。キレイなディズニー映画をあえて汚く皮肉った「シュレック」に対し、さらにキレイな映画で真っ直ぐ返している。
「シン・ゴジラ」の政治的な描写もよかったが、本作は市民目線から描く“災害”ゴジラと彼らの人間ドラマがすばらしかった。
キャッチコピーを体現する登場人物たちの生き延びようとする姿勢はいつの時代も忘れて>>続きを読む
著作権が切れようと、ホラー映画が制作されようと、今までと変わらない魔法で我々を楽しませて欲しい。