テンポの良さは好きだけど、あの文系拗らせたような、ペダンチックな言い回しがどうもダメだ(だいたい私がアホなせい)。いつか神谷バーで本物の電気ブランを飲んでみたいな。
どんな難敵も一人で殲滅のブルース・ウィリスのマッチョっぷりに唖然としました。銃撃、殴り合い、大爆発と何でもありの筋肉映画です。ニューヨークの刑事はFBIより優秀だと再確認できました。上着は着てほしかっ>>続きを読む
タイトルで期待しすぎたのかもしれません。
子役の演技はGOOD。
なにこれ面白いじゃん。王道ホラーっぽいんだけど、これ実話だとしたら怖すぎる。とりあえず就寝中に足ひっぱられた時はかなり警戒したほうが良さそうですね。
微笑ましいB級ホラーです。ゾンビが正々堂々としています。
最後のほうのゲテモノ博覧会は見ごたえがありました。
日本は自殺サークルなんて無くても毎日50人以上平常運転で自殺しています。手を繋げるなら飛びたい人なんて、いくらでもいるんじゃないかな。
一般的に評価低い作品ですが、黒幕とか伏線回収とかホラーサスペン>>続きを読む
エディ・レッドメイン目当てで視聴しました。
ハリーポッターシリーズのスピンオフ作品とのことですが、ハリポタみは殆ど感じられません。全く別の物として見たほうが良さそうです。
なにこれおもろー！究極の娯楽映画って感じ。
韓国ってこういうの作らせたら敵わない気がします。マジでエンタメわかってる。2時間らしいけど、体感30分映画です。
このレビューはネタバレを含みます
なんか途中から話の主題が「どう脱出するか」から「黒幕は誰か」にすり替わっていました。6時になっても誰も死なず何も起こらず、真ん中で寝てた男が立ち上がってジャーン！！じゃないよ。妻子が生きてる時点で、う>>続きを読む
本当に孤独だけが幻覚を生み出したのでしょうか。
そこには名声への過度な期待と焦りがあり、教鞭などふるいたくない傲りがありました。病気と挫折が、むしろ美しい「学徒の心」を取り戻してくれたように思えます。>>続きを読む
多少お行儀の悪いだけの子供相手にやりすぎじゃないかというシーンも多くて、そこは好き嫌い分かれそうです。子供の教育映画としては有効かも。
一週間くらい真犯人について考えてたけど、だんだん疲れてきました。
謎の丸投げで、解釈は視聴者任せってどうなのー？
低予算らしいですが、限られたセットでよく工夫されて作られています。
完全にアイデアの勝利ですね。
CUBEは誰によって何故つくられたのか、何処に繋がっているのか、
など動機に拘る人はモヤモヤが残るか>>続きを読む
性に淡白な人間からすれば胸焼けしそうな映画でした。
個人的に気に入ったのは、最後の方で兄妹が口喧嘩するシーン。
つけっぱなしのテレビから流れる幼児向けアニメ番組の屈託のないBGMが、目の前の擦り切れた>>続きを読む
素晴らしきB級ホラーの傑作です。
制作陣の気取らないプロ意識を感じる逸品で、本当に隅々まで微笑ましいです。「B級にしてやる！」という強い意志を感じます。(ちなみに悪口ではない)
超絶爽やかなスタッフロ>>続きを読む
爽やかで良い映画です。
ちょっとお互いにズカズカと干渉しすぎで面食らいますが、きっと韓国って人と人との距離が近いんでしょうね。
何が好きってカットの繋ぎですよ！本当に洗練されていて驚嘆の連続です。
2人になった新生チャムとヘアヌードのミマの対比は、意地悪ですね。胸が張り裂けそうになります。
映画館まで足を運びましたが、楽しめました。
新海監督の他の作品とは若干毛色が違うように感じました。映像美は相変わらずです。
鑑賞中に突然、自分でも不可解な、思いもよらない涙が溢れてきました。
アレックスみたいな悪い野郎には天罰がくだるべきとあんなに思っていたはずなのに。なんでこんなに切ないんだろう。ぽろぽろ。
暴力がテー>>続きを読む
まず音楽が明らかに天才の仕業です。
夢の中の荒唐無稽な台詞回しにもセンスを感じます。
オセアニアじゃあ常識だった頃は殆ど完璧にすら思えましたが、後半になるにつれて、惜しいと感じる部分が増え、ラストは>>続きを読む
ハクトウラングールの赤ちゃんが完全にテレタビーズじゃないですかぁ！
名作なのは、内容が素晴らしいのは勿論だけど、邦題の影響も大きそう。
例えばこれが「死のデリバリー」とか「無駄骨」とか「無情！水の泡」とかだったらここまで絶賛されるのかな。ちなみに原題は「SORCERE>>続きを読む
ラストシーンはトリックファンを泣かせにきていました。
最終作とは寂しいですね。
ママ活と毒親がテーマのおどろおどろしい殺人劇です。
ラスト5秒が不穏でなかなか良い感じ。
勧善懲悪のストーリーです。
本物の障碍者が多数出演している作品として、資料的価値も高いです。
とにもかくにもアンナ・カリーナが最高に可愛くてチャーミングです。
本当に丸裸にされてる気分です。そうです、女ってこうなんですよね。
見透かされたうえで大きく包み込まれて、そして許されたような気持ちにな>>続きを読む
名作だからこそ似たような作品が続々と制作され、その結果、逆に現代人はオリジナルを陳腐だと思ってしまうのかもしれません。時代を考えると、やっぱりヒッチコックは天才です。
画面中に金属が溢れていて金属フェチにはたまりません。
突然壁をぶっ壊してやって来るテロリストはいちいち面白く、年末のガキ使の様相です。
ポップなブラックユーモアが存分に発揮されていたと思います。
男たちが清い汗と尊い血を流しながら、ひたすらボコボコに殴り合うだけの2時間20分というとクソつまらなそうに聞えますが、この作品は何がどうして超面白いのです！
現実の非道さに比べれば、怪物たちは皆どこか寂しげで愛嬌がありました。
視聴者の誰もがおとぎ話の悪者を真の敵だと思えないところに、この映画の優れた悲しさがあります。まさにファンタジーの真髄のような傑作で>>続きを読む
顔芸映画と言われていますが、むしろホテルに到着して間もない時期の狂気の演出の奥ゆかしさこそ秀逸だと思いました。
冒頭10分のスローモーションによるオープニングの特筆すべき映像美や、一幕のパーティーシーンでの舐めるようなハンディカメラの視点変換だけでも、トリアー監督の技量を測れます。
ワーグナーの音楽もよくマッチ>>続きを読む
スプラッターではないのですが、ちょっとお化け屋敷みたいな映画です。
時々ある大きな効果音には、聴覚過敏があるので疲れました。
