山羊さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

目撃者(2017年製作の映画)

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ウルトラスーパー事故物件のおはなしです。
犯人について黙秘を貫く主人公の心理がいまいちよくわからなかったけれど、最後15分くらいのドタバタ格闘劇で頭の中が混乱の嵐、もう真面目に考えるのやめました。良く
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.3

馬鹿馬鹿しいことに全力。
何気にキャストがめちゃ豪華でした。
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.2

こんな邦画ばかりならもっと邦画オタクになるよ。いくらなんでも面白過ぎる。もっと早くに観ればよかった。
フィルマ以外の投稿サイトでは4時間長すぎるっていうレビューも多く見たけれど、そんなに長尺感じなかっ
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沈黙のジェラシー(1998年製作の映画)

3.2

嫁VS姑の概念って外国にもあるのね。
なんとなく欧米人はいかなる状況でもギスギスしないって思ってました。
序盤、わざわざお義母さんの前でイチャイチャするとか嫁も嫁で煽ってるよな~とか思いつつ。終盤、お
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

危険区域という概念や、縮小していくマップ、殺して武器を奪いあう、芋れないシステム、20年前にPUBGが存在していたなんて。一体誰がこんなこと思いつくの?っていうアイデアとオリジナリティが以前の邦画には>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

ファイナル・エクスプレスの続編です。
なんだかあんまりゾンビ主軸ではありません。ゾンビなんかより希望を絶たれた人間の方が怖いよねっていうアクション映画でした。カーチェイスよかったけどね。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.6

忘れないうちに3部作を一気見。
とにかくドクが可愛い萌えっぱなしのPART3。ドク幸せになってね。
名残惜しいところであっさり完結させちゃう潔さが名作たる所以なんでしょうね。

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

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なんか前作にも増してヒロインのIQ下がってる気がする。
相変わらずどこからともなく無尽蔵にお金がわいてくる人生ヌルゲー映画でよきです。主人公たち結構真剣に悩んでいたりするんだけど、こっちからすると本当
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

笑えるところもあって、(貧富の格差えぐすぎて)笑えないところもありました。邦画にはないテンポの良さとダイナミックなどんでん返しが流石だなって思いました。ああいう極貧半地下家庭って本当にあるのかな……映>>続きを読む

裸足のクンフー・ファイター(1993年製作の映画)

4.0

カンフー系はどうしてもアクションがメインになりすぎて、そのぶん脚本がグダグダだったりストーリーに軽度の破綻が見られたりがご愛嬌だと思うんですが、この作品はそういう粗が全然ありません。小説化しても面白い>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.2

どいつもこいつもまあまあ壊れててかなしい。
みんなかわいいよがんばれ。

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.2

TVシリーズは未視聴でチャレンジ。
観終わった後にとっても明るい気持ちになれました。内容よりも4人が身に着けているバッグ、アクセ、ドレスがいちいち気になってしまう。女性になら誰にもおススメできる作品で
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新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.6

寅さんシリーズで特にコメディ要素が強かった第4作。
おいちゃんの「馬鹿だねえ」が五臓六腑に染みわたる回になっています。おいちゃんファンは必見です。今回はお金が絡んでいるだけに本当に可哀想なストーリー。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

過去鑑賞。謎に泣きすぎてボロボロになって3日間くらい廃人になったのを覚えています。レビューサイトで「心温まるハートフルストーリー」とか書かれてて唖然としたのも覚えています。個人的にはメンブレ系の作品で>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.4

白状すると泣きました。
色違いキイロイトリのような可愛い子がでてきて、とにかく泣けます。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.8

男の子に生まれ変わってから観るべきだった映画No.1。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.1

経済のこととかよくわかんないけど各国が低金利続けているうちは銀行はじめ金融機関がジャンク債(昔みたいに住宅ローンを担保にしたものじゃなくても)に手を出すループから抜け出せないんじゃないの?ふつうに銀行>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.5

最後まで3人のうちの誰が犯人かわからなくて面白かったです。
犯人は信頼されてるのに、無実の二人の方が大切な人から信用されないっていう構図も、ちょっと皮肉めいていて良かった。田代くんが戻ってきてくれて嬉
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.6

ホラーには慣れているつもりですが、それでも後半襲われっぱなしでストレスで腹痛が…。アナベルシリーズで一番怖くて面白かったです。今までアナベルっていう名前の女の子色んな家庭にいすぎて何が何やらわからなか>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

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いまいちスッキリしない救われ方でした。友達すごいノリノリで自殺してしまった。
呪いの人形が絶妙に日本の女子供から需要無さそうな顔とサイズ感なのがじわりました。

マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.4

父親の再婚、初潮の到来、大人の男性への憧れと失恋、そして幼馴染の死。
荒波のように押し寄せる環境の変化は、時に大人を再起不能なほど打ちのめすけれど、子供のピュアな心は何でも受け入れて成長する。3つ数え
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.2

元旦那さんの扱い方が完全に大道具。ハラハラドキドキで面白かったです。
「自分からドアを開けない限りパニックルームには絶対に入れない」という前提のもとで展開していくこと、強盗のうち一人は善人だということ
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詩季織々(2018年製作の映画)

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非常に繊細な作品です。サクッと見れるサイズなのに、サクッと観たら大切なことに気づかない、何か感じるんだけど、何だろう?そういう感じの作品。ストーリーがわかりやすい君の名はみたいな方が個人的には好きかな>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.2

中学か高校の時にこれ見て「田舎ならゆるいバイトだけで生きて行けるんだあ」と勘違いしかけた罪深映画です。そんなわけあるかよって気づいた頃にはこの映画のことを忘れていたけれど、再鑑賞していろいろ思い出しま>>続きを読む

男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.8

寅さんがモテないすぎるの巻。前作よりも荒っぽさやどうしようもなさが消え、愛嬌たっぷりな良い人感がぐっと高まりました。
個人的には3作目が一番好きなんですよ。なんか切なくて。
女房子供がいると嘘をつくと
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.7

最高に無計画で、真に行き当たりばったりで、ひどく刹那的。
「好きな恋愛映画は何ですか?」と聞かれたら、私はあえてこの作品を挙げることにしています。
だって他のどんな映画見ても、逃走する車の中で爆笑する
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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なぜか勝手に原作をゲームだと思ってたやつ。
意外と子供がバタバタ死ぬ映画。びっくり箱系のホラーですが、驚かせ方も単調じゃなく色々工夫を凝らしていて良かったです。