yasochiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.8

なんでトムクルーズ?

まったく期待もせずにどちらかといえばばかにしながら見始めたのだけど

おバカなまでは行かないちょいコミカルなゾンビ映画として話が進んで

ラストはもうトムクルーズでなきゃ成り立
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

原作がおススメな映画

某朗読サービスで聴くと23時間かかる原作を2時間に詰め込むんだからしょうがないねと言わせる程度の出来

ヒロインと教授が惹かれ合うという原作の根幹は説明しきれないやと最初から諦
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.0

不屈

最近忘れかけてた精神を思い出そうと

無慈悲な独房は脱走犯が2年喰らい、再犯で5年と所長が挨拶で語る
映画で語られた事は再現されるもの

差し入れをするドガの義理、それをまた義理で返すパピヨン
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アバター(2009年製作の映画)

5.0

キャメロンの想像力に脱帽

主人公は車椅子、頭脳系の兄に代わって体力系の弟がアバターの身体、特に脚を得て走り出す様子でちょっと良い話の予感を出し、その後のストーリーは王道を外さず、スケール感と映像の見
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

カメラワークが良く没入できた

若い頃のはずだが見た目はあんまり変わらないケヴィンスペーシーの演技が登場時から地味に光る

黒幕が最後まで分からないということを楽しむ映画なのでネタバレ注意

後で知っ
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ブラインドネス(2008年製作の映画)

2.0

アメリカのどこかの都会で運転中に突然視力を失って青信号でも発車出来なくなった男

日本人であり、後から登場する妻との会話は普通の日本語で交わされるってところに新鮮さがあったが、その後は暗い話がだらだら
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エリジウム(2013年製作の映画)

1.0

安直すぎる話し

マットデイモンとジョディフォスターというキャストで選んだのに

二人揃って知性のかけらもないという役…

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

何度目だろうか久し振りに見た

今回はレクター博士登場! の立ち姿にびっくりした
ただ立っているだけなんだろうけど

名作だわ
あっという間の118分

美女と野獣(2017年製作の映画)

5.0

アニメ版を超えるとは思ってもなかったのでいやはや人類はどこまでも行けるんだなあと感心しきり

出だしはアニメをきっちりとなぞり、唄もそのまま
フランス版と違いポットさんもチップも出てくるし、そうそうル
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メメント(2000年製作の映画)

3.6

クライムサスペンス
話の流れ方が特徴的


ポラロイド写真が振られる

振って乾かすポラロイド

あれれ、だんだん色褪せていく…
マジックか? プレステージとか、そういう映画なのか?

⁇ と思い
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

タクシーに一人残ったヘプバーンの佇まい

ムーンリバーをギターを奏でるヘプバーン

良かった

単純陽気なストーリーじゃなかったのがちょっと残念

マチェーテ・キルズ(2013年製作の映画)

2.9

おバカが過ぎるっ

自分がついて行けるのは前作までだった

前作あってのぶっ飛び度と思うので前作見ずに今作見るとついていけないんじゃないかと心配するが、おバカ映画にそんな情報はお節介が過ぎるわナ

美女と野獣(2014年製作の映画)

3.3

赤🌹

薔薇の赤を目立たせる色使いをしているのかもしれない
フランス的な色使いなのかもしれない
濃い色のドレス、毎日お色直しと
ビジュアルはアートな雰囲気で期待の上

美女ふたりだし


お話しの方は
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.5

俳優陣は子役も含めて凄くいい

凄くいいんだけれど

ドラマの仕舞いかたが弱いというか変に複雑で幸せそうな映画なのに幸せじゃないという妙に現実路線が下敷きであり、
うーんもったいない感強し

娘役のカ
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ルルドの泉で(2009年製作の映画)

3.2

レアセドゥの映画

じゃなかった…

“奇蹟が現実となったとき、人は思いもよらない行動に出る。
奇蹟の泉が映し出す、人間の光と闇。

◆ヴェネチア国際映画祭5部門受賞! 世界が絶賛した俊英女流監督
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

もう一度始める
🎍正月だし

うまくいった事も行かなかった事も色々あるけど運命的な出会いだろうがなかろうがきっかけを能動的に捕まえて又始めてみようよ

本質を追求すること
そこを共感できる仲間と一緒の
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

3.5

あっ
やっぱりいいとこで終わるのね

セイラさんの怒気、カイの不良さ、ドズルのドタバタ、シャアの3倍速の理由、ギレンの演説、ハモンさんの熱唱
フラウとララアは出番なし

次回予告が欲しかった
前回まで
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.5

暗い・陰湿・残忍
画は映画らしくて良いのだけれど
話は希望のきの字もないので
そういう時に見るべしっていつだ嵐の夜とか?
アサドの明るさ?流石に今回は最後まで持たないがと秘書の暗さに負けない明るそうな
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

IMAXで観てから2ヶ月たったが、一発目の銃声で死ぬかと思った感じが強く残ってる

いやほんと

ビラが鬼のように撒かれて、仕事帰りでもあって、あーなんか投降しろとか書いてあんのかなーとのほほんと見て
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

2.0

赤くねーし

ま、その後しあわせに暮らしましたとさ
という想像の少し下を行くお話しでシリーズが完了しました。
めでたしめでたし。

んな割にエンドロール8分超でたまげた

神様メール(2015年製作の映画)

3.8

さすがフランス映画
お話も映像もぶっ飛んでて文化の違いを楽しめますよ

原題だと新・新約聖書という事で、ランダムに選ばれた6人の生き方、それぞれに普通じゃない者の… というか最後にはもう空の色も重力も
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

1.0

病室で始まり病室で終わる
話し進まない
トーン暗い
J.L.ずっと渋い顔

この回は全く要らないという仮説が当たるかどうか次回作今度は本当にLASTなんだろうなを見てみる機会があれば

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

正統派?
エイリアンらしい怖い映画

主人公のアンドロイド以外みんなキャラが弱かったのが残念

エンディングのシナリオはいくつも考えつきそうだけど、一番簡単なものだった

こうなったら次のエイリアンは
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

4.0

面白い
90分時間が空いてたらおすすめ

タイトルとパッケージ写真が見る気を起こさないけれども見たら面白い映画だったのひとつだな

スペインの広場、めっちゃ集まった群衆の前でアメリカの大統領が演説する
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.5

エイリアンコヴェナントを見る準備として意外に評価が低かったプロメテウスを今頃鑑賞
Amazonでレンタル100円だった事が大きいけど

エイリアンの前日譚3部作の一本目というお話しそのものだった
普通
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劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

2.5

TV版は面白く見てたのだが、これは全然面白くない

脚本がとことんつまらない

東がいたので最後まで見たが、演じた長谷川博己ってシンゴジラの谷口官房副長官だったとエンドロールで気づいてビックリ

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

2.9

現実感のあるおとなしい展開

親戚の無さを除けば息子二人の4人家族で母親が倒れるとこんなものかもしれないなと前半の感じ

それだとドラマにならないからって後半息子たちが母親を助けようとあがく訳だが
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

ありそうでなかった終わり方 その2。

セッションの監督はそういうのが好きみたいなので次回作がそれなりに楽しみ

今回の終わり方を実際に見た感想→うーんちょっとムズカシイ🙄
王道的に君の名は。の階段の
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

幸いにしてネタバレに触れずに封切から一年ほどの今、鑑賞

ふうむこうゆう話だったのかと、知らずに見れて良かった

彗星の絵
階段のシーン
君の名は が使われる状況

海外でも人気だったと聞いていたが、
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.0

3作目にして普通のSFものに落ち着いたか

ドラマが弱かった分、ソフィアブテラという女優さんが気になる
歌舞伎面で素顔不明なのでなおのこと

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

2.9

昭和の根性ものと比べたら全然練習してないのに
真っ当に練習している相手に勝てちゃう

根性ものにしたら弱い

本木くんはカッコよくて竹中はお下品、その他大勢はよくわからないという映画

後年の作品シャ
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.2

のっけからボーンのパンチ力の凄さを見せつけるという伏線を張っておいた後、逃げる逃げるで緊張させて最後は追う追う

4作目のシナリオとしてはかなり優秀だ
出だしの回想シーンを見たところで1-3を見直そう
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

2.7

最後に悩む少年以外は何も記憶に残らない映画
決め台詞もなし

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.8

恋に破れてなのか裏切られてなのかひたすら泣き続けるシーンがすごい50代のダイアンキートンと、63歳にして初めて恋に落ち、心を痛め涙するジャックニコルソン

ユーガットメールのようなチャットも含め、会話
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

4.0

海堂尊原作の医療現場もの
少し泣ける

けれども竹内結子と阿部寛のコメディでもあり、先月亡くなられた野際陽子さんも良い味出して絡んでます

職業について、真面目にその役割の本質を追求している人も、ちょ
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

4.2

ハードボイルドな刑事物でした
いやちょっとセミハードくらいな…

絵作りはハードなんだけど竹内結子、遠藤憲一、渡辺いっけい、武田鉄矢、生瀬勝久なので奥底にはコミカル感アリなタッチ

捜査現場のシーンか
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