映画記録さんの映画レビュー・感想・評価

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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.5

ジョンローンと坂本龍一がカッコいい。音楽も素敵。

建造物やファッションも美しい。

時代に翻弄されたラストエンペラー。歴史をもっと学びたくなりました。

2025年32本目。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

なぜか、アルパチーノ演じる犯人とその相棒ジョンカザールを応援したくなってしまう。
二人とも魅力的な悪役でした。

2025年31本目。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

幻覚の描写がグロくてリアルでした。

本作は怨霊系ではありませんが、リングの呪いのビデオを思い出しました。

最後までよくわかりませんでしたが、なんかよくわからないけど最後まで観てしまう作品でした。
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

デニーロ演じるアルカポネが怖すぎる。出てくる俳優陣の演技がよかったです。

ショーンコネリーも渋カッコイイ!

乳母車のシーンが印象的でした。

2025年29本目。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

皮肉のオンパレード。
平和を求めながら戦争する、抑止のために核を持つ。

ブラックユーモアだということはわかるのですが、第二次世界大戦のことや、今後この映画で描かれているようなことが本当に起きるかもし
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.5

ビョルンの人生はとても辛いものだったらしいですが、映画内の彼は天使のような神聖な雰囲気があって、絵画を観ているような感覚になりました。

2025年27本目。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.5

CGのない時代にこの映像はすごいなーと思いました。無重力状態の表現が特にすごい。

ストーリーは難解で、ラストの方は全く意味がわからず、映像にめまいがしましたが、観ておいて損はない映画でした。

なん
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

ジョンがあまりにも可哀想なので、もう一度観たいとは思いませんが、観て良かったです。

ドクターの奥さんが泣いてしまうところ、もらい泣きしました。

胸糞なシーンはありますが、考えさせられる映画でした。
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

エドワードノートンの演技がとにかくすごすぎました。吹き替えで観ましたが、字幕でもう一度観たい!

2025年24本目

ランボー(1982年製作の映画)

3.8

とにかくアクションがすごい!

腕を縫っているシーンもリアルでした。

でも、ランボーが可哀想になってしまいました。

2025年23本目。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.5

愛情と周りの人の支援があればなんとかなると思うので、最適解なラストだと思いました。

ただ、途中モヤモヤするシーンが多く、離脱しそうになりながら、なんとか最後まで観ました。

2025年22本目。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

前半は過酷な訓練なのに、なぜかユーモアもあって、教官の罵詈雑言がちょっと笑えました。

後半は、戦場を体験したことがないのでリアルかはわかりませんが、リアルなように感じました。

口では平和を願いなが
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

わかっていても泣いてしまう。

デクスターは可愛いけれど、エリックは自己中すぎるようにも感じました。

それは自分が大人側の目線で見ているからかも…。この子達と同じくらいの歳に観ていたら感覚が違ったの
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

どんよりした灰色の光景が続く、そんな映画でした。

ずっとそんな雰囲気なので、150分がすごく長く感じました。こんな戦場を生き抜いた人たちの数年はどれだけ長く感じただろう…と胸が苦しくなりました。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

相対性理論をちゃんと勉強したくなりました。
難しいし長いですが、それを感じさせないストーリー展開と映像美。さすがノーラン監督だと思います。

この映画の感想を見ると、難しいと単純という意見に分かれると
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.5

人生に向き合うのは、いつからでも遅くない。そんなメッセージをくれた映画。

ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの演技が素晴らしいし、二人とも笑顔が素敵。

2025年17作目。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

黒人と白人、障がいを持った方というテーマだと、御涙頂戴かよ、まーたポリコレかよ、って思いがちでしたが、これは観てよかったです。

ふふっと笑えるシーンが多く、優しい涙が溢れる映画でした。特にダンスシー
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

ダークさが増す3作目。

バックビークが可愛いし、シリウスとルーピン先生がイケオジすぎる。

伏線回収が見事で、バックトゥザフューチャーを観た後のような爽快なラスト。

途中胸クソ展開がありますが、ぜ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

原因不明の嗜眠性脳炎。怖すぎるし、あまりにも切ない。

映画を観ながら、ほぼずっと泣いていた。実話をベースにした映画ということで、観終わった後、切なさで呆然とする映画でした。

2025年14作目

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ヒースレジャーのジョーカーに心を奪われ、彼に会いたくて、何度も観てしまう作品。
もう本当に、ヒースレジャー永遠に大好きです。

長すぎる、男性向け、などと言われることもある本作ですが、映像も俳優陣の演
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

「人間の未来は白紙だって言うことさ」
というドクのセリフに何度勇気づけられかわからない。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.7

石坂浩二の演じる金田一耕助の中で一番好きかもしれない作品。

登場人物が多くて把握するのが大変ですが、テンポが良くて飽きずに観れて、最後の金田一耕助のセリフにじーんときました。

若き日の石坂浩二のち
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

5.0

i(愛)が詰まっていて、終始ボロボロ泣いてました。心があたたかくなる映画でした。

数学は嫌いなのに、この映画を観て、ちょっと数学に興味も湧きました。

2025年12本目

月世界旅行(1902年製作の映画)

-

絵本や演劇のような世界観が可愛いです。

月に顔があるのが印象的。

この頃は、もちろん月にはまだ誰も行ったことがないので、月にいろんな楽しい想像を膨らませていたんだろうなと思います。

メリエスがい
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コピーキャット(1995年製作の映画)

3.0

吹き替えが微妙。これは字幕で観る方が良さそうです。

サスペンスものとして面白いですが、犯人に意外性を期待していた自分にはちょっと期待はずれでした。

犯人がなぜそこまで模倣に固執するのか?とか犯人側
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

アレックスがとんでもなくヤベェ奴なので、後半、全然可哀想と思わず観られる作品。ある意味、観客も暴力に加担させられてるということか…?と思いながら視聴。

性と暴力にまみれているのに、映像がオシャレでポ
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用心棒(1961年製作の映画)

3.8

初の黒澤映画。
私は女ですが、三船敏郎は男も惚れる漢という感じで、かっこよかったです。殺陣もすごい鮮やか。

音響が悪く、全体的にセリフが聞き取りづらいですが、ストーリーは比較的わかりやすいので、見て
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クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.7

はみ出し刑事コンビが面白かったです。

猟奇殺人ものですが、はみ出し刑事2人の掛け合いが面白くて、途中結構笑えます。
刑事に振り回される警官たちが不憫すぎる笑

ジャンレノ、渋カッコよかったです。
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

実話をベースにしているということで、怖かったです。不謹慎ですが、サスペンス映画としては面白かったです。

調査しているのがひ弱そうな一般人なので、怖さ倍増でした。

暗号を使った、こんなミステリー小説
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獄門島(1977年製作の映画)

3.0

本作は人間関係を把握するのがなかなか大変でした…。

でも、石坂浩二と坂口良子が観れて満足でした。坂口良子の髪型とか服が可愛い。
レトロな雰囲気を楽しめました。

島、崖、見立て殺人といった、これぞミ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

-

ドキュメンタリータッチの前半の手ブレ(意図したものなのはわかりますが…)がひどい。

私のように画面酔いが酷い人間には、別の意味でキツイ映画でした。

鬱映画で有名な本作ですが、ストーリー云々の前に、
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

しっかり怖い。ネタバレなしで観て、その後に考察を読むことをオススメします。

よくわからない怖さがあります。ミッドサマーを観た後に本作を観ましたが、これがアリアスターの特徴なんだなと思いました。

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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.0

昭和のレトロ感を楽しむ映画だと思います。エモいという表現が合うかも。

リブートされていますが、やっぱり組長役は薬師丸ひろ子だから良い気がします。男勝りな役が似合うし、純粋な雰囲気なので。

セーラー
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コレクター(1997年製作の映画)

3.5

ハラハラする展開で、テンポも良くて面白かったです。

犯人の意外性はありませんが、途中までの展開はなかなか良かったと思います。

護身術習おうかな、となる映画でした。

(2025年1本目)