映画記録さんの映画レビュー・感想・評価

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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.5

最近のミステリー作品に見慣れていると退屈に感じるかもしれませんが、私はこのノスタルジックな雰囲気が好きです。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

序盤はコメディー色が強いですが、時代背景を知っていると、序盤からかなり恐ろしく感じました。

自由を奪い、虐待し、ロボトミー手術まで行っていた当時の精神病院。今現在も残る、心の病に対する偏見。

そう
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.4

失敗しがちな漫画やアニメの実写ですが、これは割と成功だと思います。
アクションを頑張っているし、再現度も高いです。

ただ、実写化がもともと難しい作品なこともあり、実写だとさすがに無理があるシーンも多
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

序盤のほうの頼りない政府の対応が妙にリアルでした。

もしも今の日本にゴジラが現れたらどうなる?をうまく映像化していると思いました。

CGも結構リアルでした。

恋愛要素、御涙頂戴要素など無駄な要素
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.3

爆発シーンがすごいです。グロ注意ですが、技術に感心させられます。

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.3

先が読めてしまうので、どんでん返しを期待していた自分にはちょっと残念だったのですが、村の不気味な雰囲気はなかなか良かったです。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

日本のアニメとは違う独特の世界観で、芸術的だなーと思いました。現代アートっぽい雰囲気でした。絵柄がちょっと気持ち悪いですが…。

これは人間の行いについての風刺だろうか?などといろいろ考えてしまう映画
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

音楽だけで泣けてしまう。

観て損はない、人生が詰まった映画でした。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.7

夢と現実が入り混じる不気味さもありましたが、やっぱり人が一番怖い…となる映画でした。

ヤバイ人の描き方がヤバすぎました。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

1.5

自分の好みではない映画でした。

ファニーゲームの監督に影響を与えたと知って納得の胸糞作品。

胸糞好きには良いかもしれませんが、実際の事件をベースにしていると知って、私はただただしんどかったです。
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

ポールニューマンとロバートレッドフォードの二人がカッコよく、レトロなファッションがおしゃれで素敵でした。

音楽も良く、爽やかなエンディングで、観た後、爽快な気分になりました。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

独特の気持ち悪い世界観(褒め言葉)で、面白いなと思いました。

死を肯定的に受け入れる人たち。
ある意味で、主人公にとってはハッピーエンドなのかなと思いました。

彼氏がわりとクズなので、ラストはちょ
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.5

血が吹き出すシーンがすごい!

途中、ホームアローンっぽいところがあって、ちょっと笑いました。

大人になって見ると怖くはない(ビックリはしますが)ので、撮影技術に感心しながら楽しく鑑賞できました。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

怖くて不気味で、洋画ですが、和ホラー感があって好きです。バイオハザードやサイレントヒルにちょっと雰囲気が近いかも。

変な家(2024年製作の映画)

1.0

原作とは別物。サスペンスミステリーなはずなのに、変なホラーになってます。
雨月さんは好きですが、これは残念すぎました。YouTubeと本だけで十分です。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.0

美化されているけれど、こんなかっこいい生き方に憧れる。人生でやりたいことは、とことんやり尽くさないとなと思う映画。

生きてこそ(1993年製作の映画)

4.0

神を信じる姿、生きる強さに感動。
実話を元にした映画ということで、より心に迫るものがありました。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0

挿入歌のsmile(チャップリン作曲)が良すぎて、もう大好きです。

サイレントなのに、表情や動作だけで笑わせてくれる。本当にすごい。
たとえ辛くても笑顔を忘れないで生きようと思える映画。

ヒロイン
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

キャシーベイツの豹変演技がすごすぎて、恐怖を覚えました。

ストーリーはあってないようなものですが、結構怖くて楽しめました。

痛そーっていうシーンはありますが、それくらいなので然程グロくはありません
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

実際の収容所でも、悲惨な状況下でユーモアを忘れなかった人たちがいると聞きます。

ただ、この映画はホロコーストを題材にしたフィクションのため、収容所があまりにも綺麗に描かれ過ぎているところはあると思い
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アポロ13(1995年製作の映画)

4.0

宇宙飛行士と彼らを救おうとする人たちがカッコ良くて、胸熱でした。

実話をベースにした映画ということで、こんなに恐ろしい事故が本当にあったのかと驚きました。

個人的にはCSIのイメージが強いゲイリー
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

ワンカット風の映像技術が素晴らしい。
主人公のあとをずっと後ろからついていく感覚で観る、不思議な体験でした。

戦争映画なので、題材的には面白いという感想は相応しくないかもしれませんが、映像作品として
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シンデレラ(1899年製作の映画)

-

YouTubeで鑑賞。最古のシンデレラ映画。
元のストーリーを知っているので、セリフがなくてもわかりやすかったです。
魔法の演出が当時は革新的だったのかなと思いました。

メアリー女王の処刑/女王メアリの処刑/スコットランド女王、メアリーの処刑(1895年製作の映画)

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ニコニコ動画で鑑賞。ホンモノの処刑?と見間違える出来でした。モノクロで荒い映像なので、逆にリアルでした。

赤ん坊の食事(1895年製作の映画)

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かわいい赤ちゃんの映像。この子が100年以上前の子だと思うと、ちょっとだけ切ない気持ちになりつつも、映像がこうして未来に残るっていいなぁと思いました。

水をかけられた散水夫(1895年製作の映画)

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YouTubeで鑑賞。およそ1分のコメディ映画。ちゃんとストーリーがあって、この映像を見れたことに感動しました。

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

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YouTubeで鑑賞。動いている汽車を観れるなんて、当時は驚きだったんだろうなと思いました。

工場の出口(1895年製作の映画)

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YouTubeで鑑賞。100年以上前の人たちが動いている姿が見れるだけで貴重。服装もオシャレでした。

独裁者(1940年製作の映画)

5.0

ふふっと笑えるシーンばかりで、後世のコメディにどれだけ影響を与えたかがよくわかりました。

ラストの演説のシーンは平和を願う魂の叫びが伝わってきて聴きながらボロボロ泣いてしまいました。

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.5

不思議な世界観。全然怖くないホラーコメディです。
ビートルジュースの出番があまり無いのがちょっと残念でした。

クレイアニメっぽい演出もあり、斬新だなーと思いました。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

面白いという評価は個人的にはできない映画。リアルな戦場の様子が描かれていて、胸が苦しくなります。

与えられた命を精一杯生きろ。
そんなメッセージを感じました。

その人の顔を思い出そうとせず、場面を
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

宇宙が怖すぎて絶対に行きたくないという感想がまず最初に頭に浮かんだ映画。
CGがリアルで、宇宙空間を擬似体験して息苦しくなりました。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

テンポが良く飽きずに観れました。ハッカー仲間が意外と良い奴らで好きです。

ツイスター(1996年製作の映画)

3.7

竜巻が大迫力で、竜巻から逃げるシーンは圧巻。

竜巻がメインの映画なので、新しい婚約者のくだりはいらなかったかなと思いました。

バタリアン(1985年製作の映画)

3.5

ゾンビがチープで笑えます。ウォーキングデッドのように作り込まれたリアルなゾンビも良いですが、こういうチープなゾンビもなかなか良いです。

また、当時のファッションが斬新でカッコ可愛いです。

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

『羅生門』というタイトルですが、芥川龍之介の『藪の中』の実写映画です。

原作も、本映画も、謎が明かされないところが面白く、考察しがいがあると思います。