バタースコッチさんの映画レビュー・感想・評価

バタースコッチ

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関心領域(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

無関心は罪である。
そう言われた気がしました。

ノイズとして作中ずっと耳には届いていた叫び声や怒鳴り声、銃声、不協和音や違和感。
きっと日常でも様々なノイズに耳を塞いで気づかないふりをして生きている
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怪物(2023年製作の映画)

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映画館で観ましたが、映像がとても美しい。
…のが余計に切ない。
私にとっての怪物はなんだろう、今と昔とでも違うはず。
考えさせられる物語でした。
彼らが幸せになれる世界がそこしかなかった事がつらい。

先生の白い嘘(2024年製作の映画)

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公開当初問題作(?)だと騒がれていたこちら、興味本位でみましたが、私はうーん、個人的には特に気持ち悪い、などの感情はそれほど湧きませんでした。
確かに描写の中で、それ、いる?的な違和感は感じましたが。
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血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

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ストップモーションアニメ好きとしてはとても良い作品でした!
出てくるキャラクターも個性的で愛嬌があるし音も心地いいし音楽も素敵。

ホラーかな?と思って見始めたけど、風刺の効いた社会派ダークファンタジ
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Saltburn(2023年製作の映画)

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歪んだ愛なのか、執着なのか、憎しみなのか、ただの快楽なのか。
彼にしか分かり得ないんだろうな、の感じが好きだった。
バリー・コーガンの気持ち悪さが、すばらく、最高でした。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Netflixで配信が始まったので、ついに鑑賞。
つらい現実。
アンネの日記を昔本で読んだことがあったから、ナチス、ユダヤ人の虐殺、など、予備知識はあったし、結末も読めたもののやはりつらい。
戦争なん
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ミッシング(2024年製作の映画)

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子どもがいる親が見ると、きっとまた違う感想になるのかなと。

SNSもメディアも、親身になる人なんて本当一握りなんだなと。当事者にとってはしぬほど辛い事件でも、その日の面白いコンテンツのうちのひとつに
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ラストマイル(2024年製作の映画)

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流石の一言。全てを知った上でももう一度観たくなる映画。
アンナチュラル、MIU404のファンとしては嬉しい描写が山ほどあって、パンフレットも素敵でした!

あんのこと(2023年製作の映画)

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つらい。実際に起こった事件を題材に作られたという事実もつらい。
どこかで救えなかったのか。止められなかったのか。考えさせられます。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

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北欧映画独特の湿度と、美しさの中にある不穏。とても好みでした。
クリーチャーのビジュアルがやばいですね。いい意味で。

炎628(1985年製作の映画)

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目を背けたくなるけど背けてはいけないような、背けられないような、そんな感覚になります。
主人公の目から光や希望、生きる力が失われていく様が戦争の恐ろしさを物語っています。
少年の芝居がすさまじいですね
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

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田舎がこんなんじゃないとは思いますが田舎って変な風習も見て見ぬふりされてるよねって、少しあるあるな気がしてしまいます。
映画自体はこのポスターがピークな気がしてしまいました。なんでだろう。

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

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世界が終わる前日ってこんな感じなのかなと考えさせられた。
大事な人と怖い思いに蓋をして無駄にはしゃいでそのままのテンションで永遠の眠りに自ら進む。
たしかに嫌だもんなー苦しむのは。
この後この少年は外
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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彼女にとってのトラウマ払拭旅行だったのかな?ハッピーエンド??
私的にはエンドレス出産シーンも気持ち悪いけど大人の顔をした子どもが詰めてくるところすごく違和感を感じて気持ち悪かった。

感情の起伏が激
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市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主演の杉咲花さん、若葉竜也さんのお芝居が素晴らしくて、ドキュメンタリーを見ているようでした。
市子にも長谷川くんにも幸せになってほしかった。一緒に。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どこがどうネタバレになるのかわからないので一応ネタバレ警告にしておきます。

とにかく3時間ずっと理解できたと思えば違って、の繰り返しで長くは感じなかった。毒親をもつ子どもものトラウマって相当人生に影
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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記憶は誰にも奪えない。
スマホに頼らずもっと記憶しようと思ったな。

セッション(2014年製作の映画)

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先生の暴言もしんどいけど、主人公のひねくれ具合もしんどい。
ただ、ラスト、圧巻。

シックス・センス(1999年製作の映画)

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思い描いていた展開を裏切られて、そういうことか…。
もう一度見たい。となる映画。
あと、ずっとコニーがかわいい。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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小説を読んでいるような(原作は小説)音や画が綺麗な映画。
展開もとても好きでした。

ビバリウム(2019年製作の映画)

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不動産屋の人間味のなさが絶妙に気持ち悪い!良い!!凄いですね俳優さん。

終盤の時空が歪む?あたりは気分が悪くなりそうなぐらい映像が歪むし色味も不気味ですが非現実味はありますね。

本当にあったらたま
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