ふりやさんの映画レビュー・感想・評価

ふりや

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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

IMAXの大画面でノーラン監督作品を初鑑賞!もともとSFは大好きなんですが、それにしても壮大すぎるスケールと神がかったストーリーに打ちのめされました。本当に得難い映画体験。文句ナシの傑作です!

バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

4.0

個性的な人ばかりが集まる辺境のカフェ、良いなあ。ゆったりのんびり時間が過ぎていく雰囲気がすごく好きでした。心が温まるとても素敵な映画です。主題歌の『コーリング・ユー』は鳥肌が立つほどの名曲!

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.0

原作の小説が大好きなのでようやく映画も観られて嬉しい!犯罪をテーマにした作品とは思えないくらい明るくて前向きな終わり方をするのが気持ち良いですね。なんと言ってもおばあちゃんの器のデカさがアッパレです。

ジャズ大名(1986年製作の映画)

5.0

ジャズと時代劇が融合した最高にゴキゲンではちゃめちゃな音楽映画!みんなが次々に楽器を手に取って演奏を始めるお祭り騒ぎ感、終盤の大合奏からのラストの古谷一行のシャウトまで、何もかもが楽しい!大好き!

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

アニメ映画の名作をIMAXで鑑賞してきました!子供の頃から何度も観ている作品だけど、改めて劇場の大画面で楽しめるのは嬉しいですね。おなじみのキャラクターの活躍や熱いストーリーに胸が躍りました!

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

家族それぞれが悩みや事情を抱えていて、悲惨な出来事も起こるんだけど、それを乗り越えて絆が深まっていく展開にグッときました。自分はお兄ちゃんが好きだったな。クライマックスのダンスシーンほんとに良かった!

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.0

しっかりと前作の世界観を踏襲しつつ格段にスケールアップ、迫力のある剣闘シーンも多くて大満足!ド派手なアクションとIMAXの大画面の相性もバッチリでした。双子皇帝のキャラすごく好きだったなあ。

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.0

すごくカラフルでポップなアニメなんだけど、切なくて泣ける話だったな…。ドッグとロボット、その他の動物たちもみんな個性豊かで良かった!『セプテンバー』を聴くたびにこの映画を思い出すだろうなあ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

素晴らしい映画!第二次大戦テーマの作品なんだけど、コミカルとシリアスの塩梅が絶妙でグイグイ引き込ませてくれます。印象的なラストシーンと最後に流れるデヴィッド・ボウイの「あの曲」に心を撃ち抜かれました…>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

映画のドキドキ・ワクワク・感動がみんな詰まった、言わずと知れたSF映画の大傑作!ほんとに最高!改めて劇場の大きなスクリーンで鑑賞できるのは嬉しいですね。機会があれば2と3もまた観たいです。

リトル・ワンダーズ(2023年製作の映画)

3.0

悪ガキ三人組の思いがけない大冒険を描いた作品。きっかけがお母さんに頼まれたお使いなのが微笑ましかったなあ。ほんのりファンタジックな世界観と雄大な自然、モーターバイクを乗り回す子供たち、面白かった!

パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

筒井康隆の小説をアニメ化した映画で、他人の夢の中に入り込める探偵・パプリカの活躍を描いた作品。平沢進の音楽も相まって、夢のシーンのカオスが圧巻でした。サスペンスフルなストーリーも良かったです。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

前から友達にオススメされていた映画。普段はあまり恋愛映画は観ないのですが、この作品はファニーでファンタジックで、めちゃくちゃ刺さりました!二人の記憶を辿る過程とラストの展開が切なくて泣けました…。

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.0

終始ジメジメとした、暗くて不穏な空気が漂うサスペンス。なかなかに複雑で難解な作品だけど、先が気になって2時間半じっと見入ってしまう魅力もありました。ナオミ・ワッツがすごく良かった!

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.0

パトレイバーは初めて観たんだけど、特に前知識が無くてもすごく楽しめました。キャラもみんな魅力的だし、巨大メカのバトルもカッコよかった!ネット社会の問題点を先取りしまくったテーマもすごいです。

ヒットマン(2023年製作の映画)

3.0

実話をベースにした物語で、ニセの殺し屋に扮する主人公グレン・パウエルの七変化が楽しい!アクション成分は無く、軽妙な会話で引き込ませるサスペンスコメディですが、ラストの展開にはちょっとビックリしたなあ。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

思春期の少年少女たちのヒリヒリとした青春を描いた作品。タイトルの通り儚く切ない物語です。キルスティン・ダンストの喫煙シーンがめちゃくちゃ尖っていてカッコいい!使われている曲や音楽もすごく良かったです。

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

5.0

サイバーパンクな世界観が自分の好みど真ん中すぎて最高!『ブレードランナー』を彷彿とさせる雰囲気ほんと大好き!流麗なアニメーション、ハードボイルドなストーリー、声優陣の演技、どれを取っても一流の傑作です>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

バーフバリ!バーフバリ!最初から最後まで見どころ満載でめちゃくちゃ面白かった!最後の方のアクションは笑っちゃうくらいテンション高かったです。前後編合わせてたっぷり5時間、堪能しました!

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

『RRR』があまりにも面白かったので、ぜひこの作品も観てみたいと思っていて、劇場で鑑賞できる機会があって嬉しい!歌とダンスとアクションで魅せる壮大なスケールのドラマ。続けて『王の凱旋』も鑑賞します!

フォールガイ(2024年製作の映画)

4.0

映画を裏から支えるスタントマンを主役にした作品。ド派手なアクション、往年の名曲、コミカルな要素やエンドロール中も楽しめる爽快な娯楽作。クライマックスの盛り上がりがすごくて大興奮でした!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

すごく良かった!マルチバース、カンフーアクション、お下品ギャグ、色んな要素が怒涛の如く押し寄せるカオスでワンダーな作品。SF好きにはたまらない映画ですね!普遍的なテーマに着地するラストもとても好きでし>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

SFアクションの最高傑作のひとつ!手に汗握る本編からガンズが流れるエンディングまで、どこを取っても最高のエンタメ。シュワちゃんカッコいい!子供の頃に初めて観たときのドキドキと感動は今でも忘れません。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.0

荒廃した近未来、改造車とバイク、イカれた野郎ども、やさぐれたメル・ギブソン、そして相変わらずスケールがでかいアクション!『デス・ロード』との共通点が色々あったりしたのも面白かったです。

8 1/2(1963年製作の映画)

4.0

夢と現実が入り混じったような、なんとも不思議な作品。分かりやすいエンタメではないですが、印象的なカットや音楽の連続で、観ていて楽しい気分になりました。幻想的で美しいラストシーンは一見の価値あり!

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

大好きな青春音楽ストーリー!バンドの成長と恋の行方を最後までドキドキしながら見守りました。なんと言っても曲がどれも素晴らしい!音楽以外の事でも色々助けてくれる主人公のお兄ちゃん、ほんとに最高です。

風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.0

イギリスの田舎を舞台に、原爆と放射能汚染の恐怖を描いた作品。子供の頃に観て衝撃を受けた映画です。残酷で悲しい物語ですが、改めて劇場で観られて良かったです。主題歌はデヴィッド・ボウイ。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

最新作のようなスケールや、独特の荒廃した世界観の面影はまだ無いですが、迫力のあるカーアクションが楽しめる作品です。ここからシリーズが始まったかと思うと感慨深いですね。

メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.0

アメリカで実際に起きた事件を題材にした作品で、真実はどこにあるのか、観た人によって色々な感想がありそうな映画でした。主演の二人、ジュリアン・ムーアとナタリー・ポートマンの演技がとても印象的。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

英国の諜報機関と謎の組織との戦いを描いた作品。スタイリッシュなアクションや、映画ならではの荒唐無稽でユーモラスな演出が楽しかった!悪ガキから成長する主人公と、義足のカンフーガールがカッコ良かったなあ。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

劇場で観るのは初めてなので嬉しい!清々しいくらいアクションに全振りした見どころしかない作品!前後に『フュリオサ』を見ることでより味わいが深まりますね。出番は少ないけどギターとドラムの人ほんと大好き!

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

面白かった!それぞれに事情を抱えた登場人物たちが少しずつ交流を重ねていく、とても心が温まる作品。雪が降りしきるクリスマス休暇中の寄宿舎という舞台設定や、音楽もすごく雰囲気が良かったです。

COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

4.0

クイーン、レッチリ、フー・ファイターズその他の錚々たるバンドのドラマー達が自らのプレイスタイルや来歴を語る音楽ドキュメンタリー。みんな本当に楽しそうに語るのがすごく良かった!ラストのセッションは必見!

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.0

バンドを組んだ少年少女たちが様々なトラブルを乗り越えて大会への出場を目指す物語。同じ監督の『リトル・エッラ』もそうだったけど、子供たちの悩みや心情に真摯に向き合っているのがとても好印象でした。

ラウダー・ザン・ユー・シンク ギャリー・ヤングとペイヴメントの物語(2023年製作の映画)

3.0

ペイヴメントの初代ドラマー、ギャリー・ヤングの半生を描いたドキュメンタリー。ドラムをやっている友達と一緒に鑑賞しました。ペイヴメントは有名な曲しか知らなかったのですが、それでもじゅうぶん楽しめました!

スモーク(1995年製作の映画)

4.0

タバコ屋の主人と、彼の店に集まる客たちとの交流と不思議な縁を描いた物語。タイトルの通り登場人物たちがタバコをバカスカ吸ってるのすごい良かったなあ。あと主演のハーヴェイ・カイテルがカッコいい!大好き!