すいすいすーさんの映画レビュー・感想・評価

すいすいすー

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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

余計な要素やオリジナリティを足したりせず、概ね原作に忠実な仕上がりで安心して観ていられた。
りかちゃんの「大大大好きだよぉおお」が声優を宛てた事で更に好きなシーンとなった。
乙骨憂太の声とセリフのせい
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.9

原作ファンです。
しかし実写も素晴らしい出来。
主人公のキャラが忠実で違和感なくて嬉しかった。
この作品、思わず「いい事言うじゃん」って言いたくなる名言が沢山出てくるので、良かったらその辺りに注目して
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

前情報など無しに鑑賞。
観終わってから他の方のレビューを読み、「なるほど」と納得した。
確かにヴェノムはオチャメで可愛い。
何となく情が湧いちゃうのも理解できる。
けど私なら絶対寄生されたくないけどね
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.3

のっけから衝撃的な始まり方で凄くインパクトがある作品だなと思った。
想像よりもだいぶ冒頭で沢山のヒントがあって凄い考えられてるストーリー。
ハラハラする場面もあって、音響も素晴らしい。特に爆発するシー
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オブリビオン(2013年製作の映画)

2.2

キャストは普通に豪華だけど、話は何となく先がわかるような内容でSFなのに盛り上がりに欠けていて、まったり観る映画だと思った。
あとドローン怖い。
もしかしたら近い未来、戦闘型ドローンが当たり前のように
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

2.2

松山ケンイチの血糖値が心配になる作品。
Lは彼しか演じて欲しくないけど、ニアはもうちょい外国人寄りの俳優を使って欲しかった。
数字を言うbotみたいな少年と南原は笑いを誘う。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

2.6

神要素はわりと薄め。
結局主人公はあの学校を卒業したらどこで暮らすんだろう?

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.3

少佐の態度にヤキモキしたけど、さすがに神作品と言うしかないクオリティ。
本当にいい話だなぁ……
ヴァイオレット良かったね、幸せになれたね

キングダム(2019年製作の映画)

2.3

原作未読。
下克上要素を含んだ壮大なストーリーではあるものの、ワイヤーで繋がれてる感が否めない不自然なアクションがどうしても萎える。
好きな俳優が出てるから観てみたが、個人的には劇場に足を運ぶ程ではな
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スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

2.2

魔法も剣も半端な感じがするが、衣装と音楽は素晴らしい。
後半のソフィーはCHICAGOのレネー・ゼルウィガーみたいな妖艶さが可愛さと共存して良かったと思う。
内容は、女同士の友情もの。
コテコテのファ
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

1.8

原作ファンです。
鮮やかな背景はイメージよりも美しく、監督の名前を見て納得した。
でもやっぱりストーリーが荒すぎるのと、四月一日が目を失うまでの過程が改変されすぎてて嫌だった。
マルとモロ以外のキャス
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ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー(2024年製作の映画)

4.2

あのアクセル・フォーリーが帰ってきた!!
歳を取っても相変わらずの無鉄砲ぶりに(公道でヘリはやりすぎ、どちらが悪党か笑)脱帽せざるを得ないアクションとストーリー展開で、ホラ吹きも健在。
エディ・マーフ
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バブル(2022年製作の映画)

2.0

映像は綺麗だしアクションシーンもスピード感があり、肉体のしなやかさな動きは観ていて気持ち良い。
けど主人公がヒロインを好きになるまでのプロセスがちょっと弱かった。
ウタのキャラデザは可愛くてマクロスF
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.1

この映画を観て、私もいつしか忘れてしまった空想の友達が居たのかなぁと考えてみたり。
なんか懐かしいような、そんな気持ちにさせてくれる話だった。

屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.1

愉快だがどこか影のある幽霊と少年の友情、すれ違ってしまった家族愛を取り戻す親子の絆、幽霊の過去を追う冒険など、色々な要素が詰め込まれている作品。
幽霊のアーネストが面白くて、コメディとも言えるかも?
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.4

主人公が本当に失っていたものは何だったのだろう、と最後に問いかけてくるような作品だった。
一応ハッピーエンドだとは思うが、時間の経過の速さにそこはかとなくゾッとする怖さを併せ持つ展開で面白いと思う。
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.6

ドラマを観た後で映画を観たので、ドラマの続きを観たようで満腹になりました。
幸せな2人が寄り添う姿はホッコリ。
ケンジばかりがしろさんを追っているようでいて、しろさんがケンジを大事に思っているところが
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.4

アニメ履修済です。
実写版という事だが、概ね再現されていたのではと思う。
ただ、親友が芸人になるという決意表明を全裸でした部分がバッサリで、エンディングノートに書いただけに留めたのはやはり時間が足りな
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犬鳴村(2020年製作の映画)

1.1

気味悪い雰囲気はずっとしているものの、怖さはほとんど無い。
最後のスーパー摩邪タイムはもはやコメディ。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

2.8

猫の恩返しよりは好きだけど、めっちゃ面白い!とかは無かった。
山寺宏一のおかげで安定してる作品だなぁって感じ。

好きでも嫌いなあまのじゃく(2024年製作の映画)

2.0

うーん…
いくらなんでも、あれぐらいの歳の子が何日も行方不明だったら捜索願い出すわ…と、親目線で観ちゃって萎えた。
絵は綺麗だけど内容は薄め。

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.5

主演してる俳優さんの演技がとても良い。
声優さんが演じてるかと思う程、うまかった。あと個人的には阿部敦さんが出てるのが嬉しかった。
内容的にはまぁ…そんな目を引くものはあまり無いが、ファンタジーのわり
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アトラス(2024年製作の映画)

3.7

ロボット三原則を破った高度AIと人間の攻防を描いた作品。
AIをテーマにしてるとの事でもっと頭脳戦な感じなのかと思ったら、かなりフィジカル寄りな映画だった。
主人公とスミスが心を通じ合えていく様が、想
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

1.2

ドラマを観ていたらこの映画をもっと違う視点で観られていたのかな、という感じ。
単純に映画だけを観た感想としては自分的には微妙。
プライバシー保護に重きを置いているこの時代に、捜査資料を民間人にペラペラ
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

1.3

私は刺さらなかったけど……
勇者ヨシヒコを面白いと感じる人ならいいんでないの?という感じの映画。
真面目に観るというより、流し見するぐらいがちょうど良い気がする。
あとなんか段々橋本環奈がキティちゃん
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リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

4.7

もっともっと評価されるべき作品。
グーニーズが好きな人なら絶対楽しめること請け合い!
ドキドキハラハラの子供達の活躍劇は目が離せないし、それぞれが抱える問題やトラウマを仲間との協力や友情で乗り越えてい
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

4.0

原作ファンとして一言で済ますなら「ありがとうございました!!」これに尽きる。
実写でここまでのクオリティで作って頂けるなら本当に感謝しかない。
全部良かった。
酪農や畜産の現実と夢、雄大な北海道のロケ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.8

スピルバーグ監督の作品を久しぶりに観たが、彼はジャパニーズカルチャーが好きなのかな?
ガンダムやゴジラやストリートファイターなど、日本人には馴染みのキャラが多数出てきた時は思わずにんまり。
でも昔観た
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二ノ国(2019年製作の映画)

1.4

面白そうだと期待したせいで、本当に残念な思いをした。
とにかく終始ハルが頭悪すぎて、表裏一体とは?と最後まで納得いかない。
アーシャ役の声は自分的には受け入れられなかった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

1.2

「パパが言ってた事は全て正しかった」
それを学ぶための代償としては、あまりに多く支払いすぎた主人公の末路。
彼女がストレスとトラウマを重ねているだけの結末に、こちらとしても観て良かったとはお世辞にも言
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.8

緻密に描かれた背景と、一癖あるキャラが絶妙なバランスの映画。
スチームパンクを題材にした映画はおびただしい数のガラクタや無機物と、そこに生きる人間達の同調圧力の世界観が、現代にもリンクしているようで素
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耳をすませば(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

導入部分でなぜか雫が翼をくださいを歌い出したあたり、え?なんで??という疑問から始まる。
しかし話が進むにつれてジブリ版を再現してくれてるところを見るに、さっきのアレは何かの演出で、きっとこの後コンク
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

3.6

冒頭とラストの繋がり方が好き。
きちんと感動できるし、普通に面白い。
主役3人の声優さんの演技も良くて、個人的には俳優とかに任せず本職に任せて良かった映画だと思った。
コーラ飲みたくなった。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

1.2

MAPPAの映像技術は凄いとは思った。
けどタイトルとストーリーとが何も結び付けられないし、結局この作品は何を表現したかったのかイマイチわからない。
つまりあちらはあちら、こちらはこちらで生きていくぜ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.0

元々良い意味でチープな作りをしている作品だから、アフターライフもその点を期待していたので、諸々納得いく仕上がりで嬉しかった。
懐かしのキャラも居たし、マシュマロマンは相変わらず可愛い。いや、昔よりさら
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

1.4

彗星のかけらが落ちてきて、主人公の住んでいる一帯が壊滅的になるという滅亡系の映画。
それを逃れるためにはグリーンランドにあるというシェルターに入るしかないのだが、その道中、主人公の家族は散り散りになっ
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