ドタキャンマンさんの映画レビュー・感想・評価

ドタキャンマン

ドタキャンマン

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.7

大味すぎる。絵はおもしろいのだが辿り着くまでのシナリオがちょっと無理がある気がした

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.1

面白かったが、
もっと頑張れとも思ってしまった。
あんな感じになっても仕事あるくらいだしかなり優秀なのでは

さよならテレビ(2019年製作の映画)

4.3

傑作。数年間だけテレビ業界に居た身なのであまりのリアリティに息を飲むような経験をした

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

4.1

強烈。何回もカメラ止めろと言われてんのにすっとぼける所で毎回わろてまう
暴対法をひいてヤクザにNOを突きつけるのは良いが、彼らには彼らの一般的な人間としての生活があり、辞めろと言われても何処が拾ってく
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

流石にくだらなさ過ぎる。主人公ぽいのがバンバン死んでくのは良かったが社会派ぽい事するならもっと設定を考えるべきだった

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.1

全くガイ・リッチーぽくないが、
かなり面白いエンタメ映画になってるのでは?
アフガン紛争の功罪を十分に描いたとは思わないが、通訳にポイントを絞ったのが良かった

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

4.2

面白い!
完全に俺の見方だけど、
中年男性って居るだけでみんなから嫌われることがしばしばある。それの拡大解釈でこういう設定が産まれたのではないか。
もしかしてパプリカオマージュ?みたいな所もあったし、
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

これは凄い!藤本タツキへのリスペクトもめっちゃありつつ、ちゃんとアニメになってる

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.7

一緒にみた同居人がリニアやっぱ怖いってずっと言ってておもろかった

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

何かAIとか言ってるしSFっぽい要素あるのかなと思ったらバカアクションだった。ちょっと長すぎる

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.6

犬にムカつき過ぎて話が頭に入ってこなかった。要領悪すぎるだろ、マジで何も出来ない。仕事もしてる様子ないし、ただただロボットが可哀想だった

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

3.7

「灰原哀に憧れてクールぶってたら友達がいなくなった」って台詞にムカつき過ぎた。灰原哀に憧れてたらめっちゃ友達できるだろ、むしろ人付き合いの鬼だろ。歩美ちゃんと超仲良しだろ。ふざけんなよ。綾波辺りのクソ>>続きを読む

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.7

低予算ながら頑張っているのは伝わってきたけどめっちゃ平凡な映画でした。
脚本はベタすぎるの(題材は面白いんですが)とカメラワークが淡白すぎるのが結構問題な気がしました。一作目だと思うので次回作に期待

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

エルビスの伝記映画としてはよく出来ているのかもしれないが、バズ・ラーマン監督の従来の作品と比べるとめっちゃ普通の映画で疾走感が足りない。最後の方はかなり冗長に感じた

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.6

今年ベスト。内戦版ラストオブアスだと思う。擬似的に親子関係になり、屍を乗り越え狂気に触れる。情報の出し入れが見事でした

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

おもろい設定だなあ。しかし主人公がこれだとあまりに被害者すぎるとは思ってもいた。表裏一体

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.1

この頃のユアン・マクレガーは至宝。もうカットが変わる度にドキドキしちゃうね。しかし流石にカット割りが激しすぎる。一昔前の深夜アニメみたいすね

ふれる。(2024年製作の映画)

2.9

おもんない。男同士の会話がキモい。話に無理がある。ダントツでメガネがキモい。盛り上がりに欠ける展開に加え作画もヘタってる。もっとがんばれ

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.2

おもろない。前作でやった内容を薄めて伸ばしてミュージカルにしただけ。全然ハーレイ・クインが魅力的じゃない。結局バットマンを描くしか方法がなかったのでは?

ひろしま(1953年製作の映画)

4.1

広島旅行前に視聴。日本の戦争映画にしては珍しく反米感情が隠されてない。エキストラたちや原爆描写はやはり気合いが入ってます

ラストマイル(2024年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃおもろい!邦画をバカにしてたらちょっと目が覚めるくらい凄い映画だった。物流センターを舞台にするって発想が見事だし、テロリストが殆ど出てこない構図はパトレイバー1を彷彿とさせる。今年ベストに>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

スティーブン・スピルバーグ、自身を描くとしても今までの映画のスタイルを変えずいつものスピルバーグ映画になってるの凄すぎる

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

2.8

体感5時間。シンプルにDV描写が見てらんないのと、メンヘラ女の自己愛が一番見たくないのかも

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.1

どこまでが現実で妄想か?貧困毒親パラノイア、精神疾患になるオンパレードでドキツメの性描写もある。テーマ設定は見事だが、3時間は流石に冗長すぎる。大麻吸うシーンとか要らんわよね、みたいな話はある。2作し>>続きを読む

きみの色(2024年製作の映画)

4.4

大変な作品であった。山田尚子監督作品の中で文字通り彼女なりの色を出せた作品ではなかっただろうか。アイドルやバンドみたいに日本アニメは音楽を扱うと何故かサクセスストーリーになってしまう呪縛にかかっていて>>続きを読む

古都(1980年製作の映画)

4.0

おもろい。流石の市川崑、絵作りが凄い。ことごとく素晴らしいカットが続く

蝿の王(1990年製作の映画)

4.1

どうしようもない感じが良かった。古典文学の映画化だけどあんまり古さを感じない

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.9

平和な話で良かった。この頃のウィノナ・ライダー、ぶっちぎりで可愛い

ピーウィーの大冒険(1985年製作の映画)

3.8

ミスタービーンにここまで明らかな元ネタがあるとは衝撃。しかもティム・バートン

イカロス(2017年製作の映画)

4.1

いや途中から話変わりすぎだろ!ロシア政府が敵、ドーピングは国家ぐるみ

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

4.6

ドキュメンタリーながらパニックホラーだ。ひたすらに詰めが甘い伝説のイベント。もうこれは昭和十六年夏の敗戦だ