ドタキャンマンさんの映画レビュー・感想・評価

ドタキャンマン

ドタキャンマン

今まで見た映画を整理していく用。評価は気まぐれ

ミッキー17(2024年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃ楽しくて良かった。これでもか!と言う程、馬鹿SF設定をぶち込んできてこれでいいんだよと言った感じ。設定的にはもっとエンタメに出来たと思うけど何個も捻りを入れるのがポン・ジュノ節。これからの>>続きを読む

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.9

ほんまに意味不明だ。しかも結構セリフで説明してくれてんのに…。やっぱシャアはキモいしアムロはうざい。一緒に見ていたガンダムオタクに「これって死んだってこと?」って聞いたら頷いてたので安堵した。どっちも>>続きを読む

ネムルバカ(2025年製作の映画)

3.8

確かに面白いが、、、
良くも悪くもベビわる×ネムルバカであるだけだ。会話のテンポもカット割りも構図もほぼ同じで、キャスティングすら似ている…。好きな人は好きだと思うので、別に見たら良いと思うけど…前か
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.8

21世紀最高のミュージカルが決まった。俺の中で。ダークヒーロー×百合で男オタク的にもかなりポイントが高いはずだが、残念ながら女の舞台オタクが多い印象を受けた。
男オタクも見るべき映画だ。
俺は字幕と吹
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A KITE~INTERNATIONALバージョン~(2000年製作の映画)

3.9

スタイリッシュさと馬鹿馬鹿しさが融合してる。でもちょっと個人的には気取りすぎな印象。シャフト梅津の新作は期待

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

やっぱこれも擬似家族ものじゃん!
是枝裕和監督の問題意識は明確だな〜。ただわざわざ韓国映画にした意味はよく分からんな

ソウルの春(2023年製作の映画)

4.2

ヤバすぎる‼️
こんな政治の話をしてるのに韓国映画の中でも骨太のエンタメになってる。韓国内でウケるのも納得ですなあ。邦画では何もかも真似できる要素が0っぽい

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

4.4

この映画、ヤバすぎる‼️

まず男男女をやろうとして同性愛の要素も入れてるのが凄い。目的意識がはっきりある。邦画がやろうとすると若干ダサくなると思うが、この映画はクールすぎる。

際立ったのがゼンデイ
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エボリューション(2001年製作の映画)

4.3

大好き。B級映画の全部。イッテQでお馴染みのあのBGMがかかるところは今見ても涙出る

Broken Rage(2024年製作の映画)

4.1

最高だ。これもまた北野節。
カット割の考え方も目的意識を持ってやっている感じがする。でもよ、禿同は古くねえか?

はりぼて(2020年製作の映画)

4.1

富山では税金使ってコントやってるんですね。ちゃんと謝れて偉いと思った、国政と違って。ドキュメンタリーにありがちなタラタラ編集ではなく、テンポもよく笑わせてくるのが凄かった

(2025年製作の映画)

4.2

基本的に老人の精神疾患の話だと思うが「現実」か「虚構」か分からない筒井康隆節が炸裂し、原作に忠実であることが伝わってくる。個人的にはXが今絶賛炎上中なのもあって「敵」から無限の誹謗中傷が届いてるから凄>>続きを読む

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

4.1

ゴジラ単品の映像スゴすぎ。可愛すぎるよゴジラ。話はよくわからん

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.1

おもろかった!字幕が戸田奈津子じゃなかったらもっとおもろかったと思う。シリアスなことをコミカルに、コミカルなことをふとシリアスに持っていくのが上手い

アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年製作の映画)

4.3

おもろい!意外とトランプへの人格攻撃という感じではなく愛せるべきキャラクターとして描いているのではないかという印象。支持者が見てもオモロいかもね。アタックアタックアタック

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

3.8

思ったよりピンと来なかった。主人公が巨乳のJKという事しか事前情報がなかったので楽しみにしてたのに前半45分くらい庵野が居座り続けたのは流石にワロタ

箱男(2024年製作の映画)

4.1

メタルギアの偉大なる元ネタ安部公房の「箱男」を「狂い咲きサンダーロード」の石井監督が映画化。面白いに決まっているが、後半の展開はちょっとついていけなかったなあ。大オチが読めすぎて笑った。原作もこんな感>>続きを読む

Garden of Remembrance(2024年製作の映画)

3.7

山田尚子節全開。きみの色とはまた違った景色

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.7

大味すぎる。絵はおもしろいのだが辿り着くまでのシナリオがちょっと無理がある気がした

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.1

面白かったが、
もっと頑張れとも思ってしまった。
あんな感じになっても仕事あるくらいだしかなり優秀なのでは

さよならテレビ(2019年製作の映画)

4.3

傑作。数年間だけテレビ業界に居た身なのであまりのリアリティに息を飲むような経験をした

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

4.1

強烈。何回もカメラ止めろと言われてんのにすっとぼける所で毎回わろてまう
暴対法をひいてヤクザにNOを突きつけるのは良いが、彼らには彼らの一般的な人間としての生活があり、辞めろと言われても何処が拾ってく
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

流石にくだらなさ過ぎる。主人公ぽいのがバンバン死んでくのは良かったが社会派ぽい事するならもっと設定を考えるべきだった

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.1

全くガイ・リッチーぽくないが、
かなり面白いエンタメ映画になってるのでは?
アフガン紛争の功罪を十分に描いたとは思わないが、通訳にポイントを絞ったのが良かった

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

4.2

面白い!
完全に俺の見方だけど、
中年男性って居るだけでみんなから嫌われることがしばしばある。それの拡大解釈でこういう設定が産まれたのではないか。
もしかしてパプリカオマージュ?みたいな所もあったし、
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

これは凄い!藤本タツキへのリスペクトもめっちゃありつつ、ちゃんとアニメになってる

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.7

一緒にみた同居人がリニアやっぱ怖いってずっと言ってておもろかった

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

何かAIとか言ってるしSFっぽい要素あるのかなと思ったらバカアクションだった。ちょっと長すぎる

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.6

犬にムカつき過ぎて話が頭に入ってこなかった。要領悪すぎるだろ、マジで何も出来ない。仕事もしてる様子ないし、ただただロボットが可哀想だった

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

3.7

「灰原哀に憧れてクールぶってたら友達がいなくなった」って台詞にムカつき過ぎた。灰原哀に憧れてたらめっちゃ友達できるだろ、むしろ人付き合いの鬼だろ。歩美ちゃんと超仲良しだろ。ふざけんなよ。綾波辺りのクソ>>続きを読む

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.7

低予算ながら頑張っているのは伝わってきたけどめっちゃ平凡な映画でした。
脚本はベタすぎるの(題材は面白いんですが)とカメラワークが淡白すぎるのが結構問題な気がしました。一作目だと思うので次回作に期待

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

エルビスの伝記映画としてはよく出来ているのかもしれないが、バズ・ラーマン監督の従来の作品と比べるとめっちゃ普通の映画で疾走感が足りない。最後の方はかなり冗長に感じた

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.6

今年ベスト。内戦版ラストオブアスだと思う。擬似的に親子関係になり、屍を乗り越え狂気に触れる。情報の出し入れが見事でした

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

おもろい設定だなあ。しかし主人公がこれだとあまりに被害者すぎるとは思ってもいた。表裏一体

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.1

この頃のユアン・マクレガーは至宝。もうカットが変わる度にドキドキしちゃうね。しかし流石にカット割りが激しすぎる。一昔前の深夜アニメみたいすね