最高!最高!最高!
4人全員愛おしい。誰が推しとか言えないくらい全員人間ぽくて、生々しくて、可愛い。
ブランド物も都会も好きだけどそれ以前に「人間」だから、色んな埃っぽいとこも愛した方が幸せなの。都会>>続きを読む
母になるってどういうこと?を、キャリアを真剣に考えるほど考えるようになって。それでこの映画をある人に勧められて、大号泣だった。
「私は千草に全部話したよ。誰かに聞いて欲しかった、聞いてもらった、それ>>続きを読む
土埃臭そうな映像が都会育ちにはむさ苦しい(我ながら嫌らしい言い方)けど、良かった。ピアノレッスンの監督か…納得。
このレビューはネタバレを含みます
私が産まれた年の、パルムドール。
年齢がバレたけど良い。
どうして自殺をするのに人を巻き込む必要があったのかという、物語の根幹部分から「?」が拭えず世界観に入り込むのに時間を要した。
正直、世界観や>>続きを読む
久石譲さんが指揮するオーケストラのYouTubeを聴いてたら、また観たくなって。
ティモシーシャラメが1968年パリ革命の牽引役・ダニエルコーンベンディッドのごとく旗を振り回し、学生達の作戦会議場であるカフェにはシャンタルゴヤのシャンソンが流れ、ウェスアンダーソンはティモシーに役作>>続きを読む
べつにいいだろう、そのつもりでも。と半ギレで視聴したが、結果的に見て良かった。どこかのレビューにあったように、既婚女性にも未婚女性にもそのつもりもない女性にも味方でいてくれる物語だと思う。
↓推しポイ>>続きを読む
なんか身に覚えのあるストーリーばっかりだなあ。勿論蒼井優側で…
殴られて血出したことこそないけど。
私は十和子だし誰にでも十和子みがあるんじゃないかね。あれ?
今は…松坂桃李の気持ちがよく分かる。だ>>続きを読む
可愛い〜〜〜〜圧倒的14歳!
圧倒的青春!オドレイトトゥも可愛い!
日本人風俗店のスパイスもイケてる。
こういう話を見るたびに「あなたたちその状況で死んでても不思議じゃないし死んでも文句言えないよ」>>続きを読む
安藤さくらの演技力。もはや破壊力。ぽやぽやからアマチュアボクサーの体の引き締まり方を体型で演技できる人。体型以外も色々凄いんだけど…まじですごい。
ハグじゃなくて、ちょっと沈黙があって「ご飯行こうか」>>続きを読む
三回見た『秋刀魚の味』と二本立てで、初めての観賞。
どちらも良く似た仕立てで、母が死んでるか父が死んでるかの違い。
役者も非常に似ていて混乱したけど、対比で鑑賞する形で楽しめた。
二回り以上離れた年>>続きを読む
同じく戦前のサイレント映画。活弁付で。
子どもへの、また子を持つ親へのまなざしが優しい。
小津監督としては一味変わった作風らしいが、その云々の前に
極限の貧困状態にある古き日本家庭のリアルに胸が苦し>>続きを読む
戦前のサイレント映画。活弁付上映で。
愛読書『星の王子さま』にはこんな一節がある。
“おとなの人というものは、そんなものです。わるく思ってはいけません。子どもは、おとなの人を、うんと多めに見てやらな>>続きを読む
・真一文字に結んだ意思の強そうな口元とその表情がずっと忘れられない
・あたたかく快適な部屋で家族と住むよりも一人で自由でいたい渇望
・住んでいる町がなくなるという本当にあった怖い話
・アメリカの風景>>続きを読む
んー最高。ルイガレルしか勝たん。
父親フィリップガレルより瑞々しさがあるのが良いね。
監督としてもご立派。
邦題は最悪、何とかして。
名言集や回想録でよく見るセリフが格好良いなと思ってたけど、それ以外の「生のトーク」を多く収録した本作だからこそ分かったことがあった。語調が強く、口が悪く、大戦にあってもメゾンの利益が上がったことに「戦>>続きを読む
「どちらかが先に死んだら、相手の墓の上で踊れ」
ダビッドは生前、この誓いをアレックスに立てさせる。前提知識なしで見たので「気持ち悪っ」と思ったけど、調べてみるとこのような原作があったようですね。しかも>>続きを読む
さっぱりと洗練された撮り方は流石にフィリップ・ガレルなのだけど、ストーリー的には「いつも以上に」ハテナが残る消化不良作品。主人公の青年の描写についてもなんだか歯切れがよろしくない。なにか哲学があったん>>続きを読む
そういえばス○バの珈琲豆でも「イタリアンロースト」だけはフェアトレードを採用しているの、知ってました?うっかりReward Starが貯まったタイミングにはこれを買うようにしてる。それから毎月20日に>>続きを読む
ヒールきついよねー、テーブルの下でこっそり脱いじゃうところひたすら共感。履きたいんだけどね。子どもとヴェロニクがどっちも、家庭教師の時間内だけ役割を演じてる風なのがじわじわ面白い。
大好きなパスカル・オジェ出演『le pond du Nord 北の橋』で、パスカルがライオン像の周りをぐるぐる走り像に向かってガッツポーズして去るシーン、あのシーンを差し挟む前後にセルジュ・ダネーはリ>>続きを読む
カップヌードルを大学生になるまで食べたことがなかった。禁止されていたわけではないが、「体に悪いよ」という家庭教育のもと、なんとなく食す機会がなかった。美大にいた当時、単位が危ない生徒らが夏休みに石膏像>>続きを読む
かのジガ・ヴェルトフ監督による実験映画。
モノクロ・知らん世界のソヴィエトの街並み・台詞ゼロの三拍子揃ってるとか関係なくスーパー面白い。
“これは世の事象を記録した映画的コミュニケーションにおける実>>続きを読む
んんんん刺さった!
色々あるんだけど一言でいうとヒオちゃん(フィオ?)の「きれい。世界って、きれいねー!」って言葉!!すべてのキャラクターが、絵が、歌が、愛おしい🥺
le temps des cer>>続きを読む
すごい平たい表現で言うとガンガンしてて格好良いなと思う。
…格好良いんだけどね。
パワーと迫力と超インパクトの過激な言葉、障害を障害ともしない屈強メンタル……強いなと思うけれども、乱暴さ、下品さがどう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ル・シネマってあんなに広かったっけ。
観客少ない映画館って無になれていい。
それで……どこが『女性解放物語』だって?????
舞台は1990年代アルジェリア。
イスラム文化の服装「ヒジャブ」を付けな>>続きを読む
ヴェトナムに赴いたジェーン・フォンダをボロボロにディスる映画。正確には、当時ヴェトナム反戦運動に肩入れしてたジェーン・フォンダを撮った、一枚のスナップを。「悲劇女優の表情だ」だの「この顔はわれわれに何>>続きを読む