社会人6年目の鑑賞記録。邦画はミステリ・サスペンス、洋画はミュージカルが中心。幅を広げていきたい。
2001年9月11日、朝。ニューヨークから始まった同時多発テロの裏側の物語。
約7,000人を乗せた38機の飛行機は、ガンダー国際空港に着陸する。カナダの小さな町・ニューファンドランドで乗客を迎え入>>続きを読む
あまりに有名すぎて、決め台詞や元ネタとしての存在として認識していた作品。ここ最近目にする機会が多く、改めて観てみるかーと。
平成育ちの身としては、各所に時代を感じるのが逆に新鮮で。ストーリー構成は面>>続きを読む
中学生の頃、予告映像の「ケーンジくーん、あーそびーましょー」が怖くて、ややトラウマになった作品。改めてみたら、ツッコミどころが多くてそこまで怖くなかったというオチ。
感染ウイルス云々は、やや現実味が>>続きを読む
繁忙期が過ぎた三連休、久々に実家に帰る。何をして過ごそうかと考えていたら父から数年ぶりに「映画を観に行かないか」との誘い。タイトルの評判はなんとなく聞いてるし、まぁ雨だしそれもアリか、、、くらいのテン>>続きを読む
とてつもなく長い作業が淡々と静かに進んでいく。日常において、仕事柄「ことば」のことを考える機会は多い方だと思うけれど、ここまでずっと言葉と向き合う人たちを見ると、憧れを通り越して神様みたいな気がしてく>>続きを読む
某ミュージカルを曲とセリフを覚えるくらいに何度も見返していたなか、ビジュアルで衝撃を受けた本作。
彼女を扱った作品は数多くあるけど、中でも人間臭くて、現代人っぽい印象を受けた。結局のところ、本人が何を>>続きを読む
「アンナチュラル」「MIU404」が好きで、情報発表からずっと楽しみにしていた作品!期待を上回ってすごく良かった。
何を書いてもネタバレになりそうなのだけれど、全てのことに意味がある野木亜紀子脚本の>>続きを読む
私にとって、劇団☆新感線と髑髏城の親。かつて劇場で観て衝撃を受けた作品を、改めて映画館で観ることができて感無量でした。ゲキシネ20周年ツアーで上弦の月と極を観た後、原点回帰した感じ。
やっぱり私は2>>続きを読む
ゲキシネで初見。あの髑髏城をどうアレンジされたのか気になって。結論、これはこれで楽しかったし好きだけど、しっかり別作品な感じはある。
実際の「グリコ・森永事件」を元にした小説が原作。
日常がだんだんと不穏になっていく曽根(星野源)と、事件の真相を探す阿久津(小栗旬)の様子がテンポよく描かれて、気付いたら引き込まれていく。静かな映像だ>>続きを読む
怪盗キッド、服部平次、北海道、新選組と、前情報で要素多すぎでは??と思ったし、しっかり詰め込んできた感。
あまりにチートすぎる登場人物たちには慣れたものの、もう少し削ぎ落としても良い気はしたけど、ま>>続きを読む
ヨーロッパから日本への飛行機で鑑賞。
「若草物語」といえば「ガラスの仮面」が浮かんでしまうくらいには、実はちゃんと原作を読んだこともない気がする。
古典をそのまま映画にというよりは、現代らしさも反映さ>>続きを読む
ピンク基調のポップな画面に、コメディテイストで明るく進んでいくかと思いきや、話している内容は真面目でヘビーな課題が多い。ライトさもありつつ、いろんな問題を提起している作品だと思う。男性が観た時にどんな>>続きを読む
「呪いの子」観劇のために、なんやかんやちゃんと見たことがなかったので一気に予習を。
シリーズ通して、ホグワーツの豪華なセットや衣装、魔法の演出にやっぱりテンションが上がる。小学生〜中学生の頃に流行っ>>続きを読む
「ゲゲゲの鬼太郎」をちゃんと見たことないしな……と2の足を踏んでいたものの、周りの評判が良かったので映画館へ。知識があった方が勿論楽しめるとは思うのだけど、なくても充分面白かった。
古い因習!最悪!>>続きを読む
人の頭の中を突然見せられたら、こんな感じなのかもしれない。側からみると脈絡がなかったり意味不明な内容も、たぶん全てが繋がっていたり、関係しあっていたりするんだと思う。たぶん。
ジブリ作品、宮崎駿作品>>続きを読む
なんやかんやシリーズ1作目がずっと好きだけど、ここにきて綺麗にひと段落つけにきたんだな、という。
アニメ3期でもやっとしていたところをある程度回収してくれたのは良き。ただ、話がどんどん壮大になるにつ>>続きを読む
ここ数年のなかで1番好きかも。新施設が出てくると何かしらで崩壊するのがお決まりだけど、今回の特殊な条件下でどうやって……?と思っていたら、しっかり壊れて笑ってしまった。
キャラクターの関係性も良かった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いまや若手というと若干語弊がある、所謂2.5次元界隈の中堅〜ベテラン組の懐かしい顔ぶれが揃った作品。毛利脚本で新選組モチーフ、この面子ときて、薄ミュ初代が浮かばないわけがない。
そんな勝手なエモさを>>続きを読む
母と娘、ってどこかしら歪なところがあるものなのかもしれない。娘は娘でしかないけど、母は母であり娘であり、、正解とかはないのだろうけども。
「ハコヅメ」の2人のまた違った関係性を見れてそれも楽しかった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
韓国ドラマとか韓国映画ってこういうえぐいところあるよね、って思った。久々に韓国作品を観ました。
特に今作は階級社会が各所で鮮やかに対比されて、どん底はどこまでも落ちていくし、逆に上の世界はずっと綺麗>>続きを読む