西村くんラーメンださんの映画レビュー・感想・評価

西村くんラーメンだ

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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.8

喧嘩シーンに慣れてないため少ししんどかったがとてもいい映画だった。笑いも混ぜながら強いメッセージ性があり、笹野高史達が在日朝鮮人の辛い歴史を知らないと主人公に怒りを露わにするシーンに深く考えさせられる>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

恋愛は最初はただただ楽しい。しかし生活を共にし、長い時間を過ごすうちに互いの価値観のずれがわかってくる。家族ではない、他人だった人間と一生連れ添っていくことの難しさを知れた。
二人の恋の始まりは互いの
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.3

亡くなった恋人の思わぬ過去。本で繋がる関係ってスマホがある時代に生きる身からすると憧れるけど、連絡手段がない為に多くの恋が思い出になったんだろうな。昭和の青春は今の何倍も切ない。
雪山のシーンは主人公
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.2

飛行機事故で無人島にただ1人流れ着いた男の話。数年間も心を殺して生き延びた彼の苦しみは想像もつかない。電気が尽きるシーンや相棒が離れていくシーンが切ない。
しかしこの物語の肝は元に戻ってから。変わって
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

主人公の粘り強い性格が大好き。働く女性たちのファッションが美しいし、主人公が変身してからの展開が楽しすぎる。今を否定してきた彼氏と別れないのはなんか違うと思った。
メリル・ストリープの孫がうざい。最後
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

2.8

ルシアンが美しすぎた。しかし前半の青春溢れる展開がとても好みだった故に、後半のサスペンス的な展開に乗っていけなかった。不思議な男に溺れる系はなかなか感情移入がしにくい。
路上の作者がモデルの登場人物が
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御法度(1999年製作の映画)

3.0

松田龍平目当てで観た。江戸の雰囲気良いですな。男同士のじめっとした空気感が伝わる、まあ松田龍平の妖艶な美しさを前にしたら当然ですわな。

なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

3.0

王道でそんなわけないやろって展開が多い。主役2人の並びを楽しむ映画。飽きることは無かった。

恋の門(2004年製作の映画)

3.5

松田龍平目当てで観た。終始クレイジーでこんな漫画あるよなって感じ。平成感丸出しであの時代が恋しくなる。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

なかなかハラハラして飽きない展開だった。注射打ってくれた人には最後同情しちゃったなー。母は強し

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

日々の責務から一時の解放。あの歳で初めて恋を知り、自由を知ったならばきっと多くの女性はそこに留まりたくなるだろう。それでも彼女は王女という姿に戻って行った。アン王女の自分の道を選んだ姿はきっと多くの女>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

アクション多めで迫力ある。あれこれして逃げるシーンはハラハラして楽しい。
しかし他の映画より内容を思い出せない。
後編までにまた見直さないとか〜うーん

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.0

雰囲気はとても好きだった。
盛り上がった恋の結末は悲しい。自由でいたいデウィドは穏やかな幸せを手に入れようとはしなかったのだろう。
しかし恋愛感情に共感しきれない時期に観てしまった為、アレックスの苦し
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.8

父が何度も観ていた映画。とにかくラーメンのシーンを観せられて私も完全に再現できるようになった。
南極の1年勤務という極限状態で変わっていく男たちの身の回りの関係。家族と離れ、彼女と別れ…。
そこに料理
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

本当に泣ける映画。犬を飼った事はないけど、本当にこんな風に輪廻してたらいいのになあ。主人公の真っ直ぐ純粋な心に胸をうたれる。犬だからこそ子どもみたいに愛を信じられるのか。私だったら諦めるんだろうと思い>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

友情の映画は爽やかな気分で終われるから好きだ。差別の時代を越えて真に人を尊敬し愛し合う過程が暖かく心が洗われる。
最後にまた友情が続いていく未来を見ることが出来、幸せの余韻に浸る。
好きなシーンが沢山
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青い春(2001年製作の映画)

4.2

ミッシェル目当てで観た。観た時は15歳で心に深く突き刺さった。
少し前の不良高校生の言葉では伝えられない苦悩や迷いを始終描いていて、自分とは全く違う世界なのに理解できるものがあった。永遠に高校生のまま
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