ゴリラリラさんの映画レビュー・感想・評価

ゴリラリラ

ゴリラリラ

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かなさんどー(2025年製作の映画)

4.0

ダメおやじ役が今をときめく浅野忠信さん
満を持しての公開なのかな(^^)

冒頭の紅
こりゃイイ

なにしろ松田るかさんが素晴らしかった
特にキレ方は天下一品!
まぁ、怒ってるシーンが多かったけどね
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奇麗な、悪(2024年製作の映画)

3.7

瀧内ファンにはたまりませんね(^^)

別に大胆に脱いだり犯されてる描写があるわけではないけど、彼女の語りが様々な場面での映像となって浮かび上がってきます

意地悪そうな笑みがなんとも言えません

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ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

3.8

ダコちゃんがずっとキュート
美しすぎて見惚れてしまいました

もうダコちゃんの出番
体感で98%
そりゃずっとタクシーの中だからね(^^)

登場人物はたったの8名
フィルム占有率は
ダコちゃん49%
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おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

3.9

サモ・ハン=デブゴン
コレばっかりは仕方ないですね(^^)

イップマン2の時も思ったけど、年齢を重ねるにつれカッコよくなりましたよね
今回はついに認知まで入ってしまいましたが…

骨をリアルに砕いて
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土曜日の男(2024年製作の映画)

4.1

チープな邦題なんだけど
なかなかどうして

お母様の諭し方には感銘を受けました
でも1日だけは暴れてよい!
ってことで大変なことになるんですけどね

お兄様のダンスはツボでした
それからは登場が待ち遠
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セブン 4K版(1995年製作の映画)

4.1

最後の葛藤
いかなる者でさえ、心を抑えきれることができるのであろうか?

お前が撃ったらヤツの勝ちだ!

理解してしまう
けれど虚しさは残る、永遠に

もちろん抑えられる冷静さは必要だ
けれど、ここま
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ヒプノシス レコードジャケットの美学(2022年製作の映画)

3.9

MTVの出現ですべて終わってしまったんだな
いろんな裏話が聞けて面白かった

ロックがもの凄く稼げた時代
ジャケットにいくらでも金をかけられた
やっぱり遊び心には金銭の余裕がなくちゃね

自分自身、こ
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エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』(2023年製作の映画)

3.8

御大の元気そうなお姿を拝めただけでも幸せを感じました

最初の方は上半身が固まったようなご高齢者特有な表情に、正直不安を覚えました

年齢が年齢だし仕方ないよね

けど、最後はいつものクラプトン
ステ
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卍 まんじ(1983年製作の映画)

3.7

若き日の樋口可南子さんが愛くるしくって
それに尽きる
なんとも言えない関西弁と相まって
貴重

そこに高瀬春奈さんが絡んでくる
肉厚とスレンダーの競演

で、原田芳雄さんの参戦

80年代の雰囲気がい
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ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

3.6

キャー!
というよりドキッ‼︎
脚がビリビリっていう感じ

幻?なのか廃墟に導かれるとそこは…

実際、1人で青木ヶ原樹海に入ってしまうとこんな目に遭ってしまうのかなと思いながら観てました

死ぬつも
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.2

ニックさん!
高倉健さんとうどんをすするシーン
いいですねぇ

バブル期の大阪
「クラブ都」
ヤクザの台頭

ジャパン アズ No.1
パワー全開
なんだけど、アメリカ人の前ではちょっと引いちゃう感じ
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

3.9

ほとんど格闘してたし楽しかった

でもずっと暗い画面だったので、静かなときは迂闊にもウトウトしてしまいました

個人的感想としては、
サモ・ハン師匠の退場が割りと呆気なかったかな
でも、ハイ!ハイ!
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痴人の愛(2024年製作の映画)

4.0

ナオミ役の奈月セナさん
優しい小悪魔ぶりが凄い良かった

こんな綺麗な人に付きまとわれたら
コイツ危ない奴と思っていても美しさの方が遥かに上回ってしまって、誰もがウェルカムしちゃうでしょうね(^^)
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女神たちよ(2016年製作の映画)

4.1

男って
まぁこんなもんです(^^)

アホだし、ここではちょっとキレやすい人ばかりでしたけど…

インドの女性はすぐ引っ叩くけど、憎みきれない部分を引きずっていて

日本の離婚率って35%くらい?
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室町無頼(2024年製作の映画)

4.0

ずっと日本の国民、日本のメディアの権力者たち?に虐げられてきた時代劇
殺陣師存続の難しさ
この一揆はそれらに対して向けられてたのかな?って思っちゃいました

いや、気合い、勢いが素晴らしかったから
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(2025年製作の映画)

4.0

初老のバイブル

そろそろ定年なんて方はもう笑っちゃうでしょう
まるで将来
いや、もう数年後の自分の姿と重なってしまいます

自ら少し良さげな食材を使っての調理
妻のいない男の一人暮らし感がもうムンム
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エマニュエル(2024年製作の映画)

3.7

女性が本心から求めている性体験
遠慮しない性欲の処理

日常の生活の中では要するに我慢の連続

そこを自ら進んで解放への道を歩んでゆく物語

香港の夜

高級ホテルの正反対に位置する妖しい建物

男性
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366日(2025年製作の映画)

3.9

沖縄が舞台ってだけで観たくなりました
何しろ国仲様の登場ですからね

えりぃ様がお母さんですし
感慨深かったです

上白石様はちむどんどん(^^)
すると養豚場の娘佐津川さんもなかなか
いやこっちはも
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.0

やっぱりすずちゃん1&5
惹かれちゃいました

ベンチを通じていろんな人間模様が繰り広げられましたね
俳優陣が贅沢でした
2、3の掛け合いも良かった

自分は4もじわじわとハマってしまいました
くだら
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カルキ 2898-AD(2024年製作の映画)

4.1

汚れた妊婦のディーピカ様
もーたまりません
やっぱりワオ!でしたー

お話がもう壮大
とてつもなくスケールが半端ない!
ただ個人的には司令官のキャラがもっとぶっ飛んでほしかったかな
(日本にはこの手の
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私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

3.9

のんさん七変化炸裂!
いやー、どれもこれも綺麗で素敵!
和服姿がとっても似合ってました

あらためて彼女の素材の良さを痛感しました
やっぱりいつも目がキラキラしてるんですよ
で、あの口調
「じぇじぇじ
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山逢いのホテルで(2023年製作の映画)

3.8

ラストシーンのインパクト
心に残りますねぇ

普通のシングルマザーとは背負ってるものが違いすぎるからなのか
そんな中で「女」としてアバンチュールを楽しむ
とんでもない事と思うかもしれないけど、彼女の心
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正体(2024年製作の映画)

4.0

コレは流星君
何か賞取りますよね!

イケメンがこれだけ様々な顔を作って
そしてどれもがとってもイイ人で

終盤にかけて涙があふれてしまいました

犯人として決めつけられてしまう恐ろしさ

正しいと思
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JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

4.0

60歳の彼の方がカッコよかった
かな?

いや、ホントにしびれました

ディーピカ様をあんな形で終わらしちゃって
辛すぎます
出番は少なかったけど、目が釘付けでした
まさかのライオン・キング!

女子
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雨の中の慾情(2024年製作の映画)

3.8

いつの時代の話?
場所はどこ?

で、だんだん分かってきたような、ますます分からなくなってきたような

夢?
妄想?

現実の話なのかな

あっ、戦争がいきなりはじまる
なかなかの臨場感

もう行った
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.0

ハラハラし通しでした
まぁ、殺すか殺されるかですからね

コロセウムで海戦やっちゃうなんて

ここは見どころのひとつです
サメまでウヨウヨ泳いじゃってて
ああっ、、

コニー・ニールセンの凛とした佇ま
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『SHOGUN 将軍』 エミー賞(R)受賞記念上映 第一話、第二話(2024年製作の映画)

4.0

おぬし、まだ見ておらぬのか?
この機に及んで…

そう言われてるようでスクリーンに向かいました

うん、やっぱりお金かけてるね
スケール感、細部に渡って凄いこだわりを感じました

ただ、壮大な戦のシー
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

4.0

こうするしかなかった
城と民は守った新発田藩

けど、娘を自刃に追い込んでしまった

やるせない

阿部サダヲがずっと良かった
ハマり役だった

時代は大砲
大スクリーンは迫力がありました
殺陣の痛さ
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カッティ 刃物と水道管(2014年製作の映画)

4.1

令和の米騒動を目の当たりにした今
満を持しての公開ですね!

うん、10年前だとここまで響かなかったかも

それが衆議院議員選挙が終わって、日本でも同じようなことがすぐそこまで近づいている感覚があって
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.0

そうじゃないんだよ!

ミュージカル??

なんて声が聞こえてきますけど、自分的には楽しめました(^^)

出だしのつかみなんて最高!
ところどころのシーンにウットリ!

大音響でワクワクさせられまし
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花嫁はどこへ?(2024年製作の映画)

4.0

金で動くとんでもない男マノハル警部補
そしておっかなそうな屋台のおばちゃん

みんないい人だった(^^)

2人の花嫁も対照的なんだけど、どっちも素敵だった

もう終わりに近づくにつれ、これでもかと胸
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.9

映画館で鑑賞したい作品

ラッセル・クロウ!
を大画面で堪能できました

コニー・ニールセンがこりゃまた素敵すぎる
女じゃなきゃ皇帝
その風貌、気品に終始ウットリ

ホワキン皇帝の器の小ささ、小物ぶり
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.1

油断してるとビックリするよ!(^^)

イメージしてたのと全然違った

銃撃戦の生々しさ
ホワイトハウス突入の凄まじさ

リアル感、もー満載でした!
何度ウワッとなったことか

情け容赦ない殺戮
重な
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.8

サーチライトの時から
Sweet dreams are made of this♬

否が応でもワクワクさせられます(^^)

支配したい人、されたい人
3つのパートでそれぞれ
役者も3つそれぞれに受
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

目が釘付けになりました

クリスティーナ・アギレラの顔に似合わないパワフルボイス 
中でも嫌がらせ回避のアカペラ
これは圧巻でした

成り上がり物語
運を捕まえにいく行動力は自分の才能を分かってて自信
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シサㇺ(2024年製作の映画)

3.9

アイヌ語で進めてくれたのがすべて
良かったです

松前藩に追い詰められて弓矢で抗戦
この映像は臨場感あって怖くて恐ろしくて素晴らしかった

善助の出自が明かされて納得
ずっと葛藤が続いてました
今とな
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