明宏

スターウォーズ:クローンウォーズ シーズン5の明宏のレビュー・感想・評価

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ep.1 復活のシス
先シーズンに続きナイトブラザーズが登場。シスやジェダイに全然動じずバカにしくさるホンドーがなんとも頼もしい。
で、え!ガリアまじか。
そしてオビワンvsナイトブラザーズはなんとも見応えがあって良い。この時点でジェダイ評議会からしたら正当なシス卿はあくまでファントム・メナスの時に出てきたモールのみで、ドゥークーは分離主義者って扱いなのか。最後はパルパティーンの不敵な笑みで終了。みんな!こいつがシスだぞ!

ep.2 オンダロン支援作戦
アソーカ、フード被った時のシルエットがカッコ良い。
ソウ・ゲレラ。ゲリラのリーダーがゲレラて…笑 地味にこの人がクローンウォーズから実写に昇格した最初のキャラだよね。キャスティング、フォレスト・ウィテカーじゃなかったんじゃない?
オンダロン、政治が不安定なカリブ海の島国のイメージ。これがザスーサイドスクワッドだったら、ジェダイに弱みを握られた敵キャラ(キャドベイン、ホンドー、エンボ、ヴェントレス)達が秘密作戦で乗り込んで、ソウ・ゲレラ以外を遊びで全滅させるところだ笑
そう考えるクローンウォーズ版スーサイドスクワッド結構ワクワクする。

ep.3 戦場を駆ける者たち
この回すげー面白いな〜
前回の訓練を踏まえてゲリラ戦でのそれぞれの役割やその場その場での作戦の立て方、民衆の感情まで踏まえた上でどう動くかみたいなことをいちいち鑑賞者に理解させながら進むのがすごい。
アソーカの個人的な感情の置き所が微妙なままアドバイザーとして紛争の行方を見守ってるこの構図も面白いし。これが、クローン戦争なんだね。

ep.4 王の奪還
引きつづき解放軍による活動のさまざまな局面を描く。非常に見応えあり。
アソーカかっけ〜

ep.5 ターニングポイント
アソーカの肩パン切ねぇ〜〜〜〜〜
4話にかけて進んできたオンダロン支援作戦が終了。ホンドーを仲介して武器を運ばせるところも面白いが、ラストの苦いエンディングがよかった。立派な戦争ドラマですやん。

ep.6 ギャザリングへの挑戦
フードありコートのアソーカのシルエットが今回もかっこいい。
このジェダイ候補生達が協力しながら活躍する回があるのかな?いろんな種族が居て楽しそう

ep.7 試される力
オリバンダーみたいな人出てきた。
このTheUFO型の飛行船といえば、そう!ホンドー‼︎‼︎
このシーズン全部のエピソードに絡むつもりか?笑 このくらいのちょうどいい格の敵キャラもう少しバリエーション欲しいけど。
マスター→ヨーダ、オビワン
ナイト→アナキン
パダワン→アソーカ
イニシエイト→この子達 
という認識であってる? 

ep.8 アソーカを救え
「今自由にしなかったら、プロトコルドロイドに生まれたかったと思うことになるよ?」痛覚が無かったらよかったのにみたいなことかな?笑
サーカスのコスチューム&被り物が非常にかわいい。

ep.9 求められる絆
冒頭のチェイスシーンがかなり緊張感もって観れて面白かった。
グリーバスのスピーダーグリングリン言っててかっこいい〜 と思ったらスレイブワン⁉︎同じ型の船ってことか。
ほのかにホンドーと絆が芽生えたイニシエイトと言い、グリーバスvsアソーカのライトセーバー戦と言いなかなか清々しいエピソードで良かった。

ep.10 特務分隊結成
はいサイコー。こんなんでいいー。ハイパースペースエンド気持ちー。

ep.11 虚無の惑星
ep.12 生きていた兵士
この回も好きな回だな。
クローンが脱走して、個人の生を歩むみたいなエピソードが過去にあったけど、このエピソードでは逆にクローンとしての果たすべき大義を取り戻して自分の役目を全うしようとする。即席の作戦だけど、この有能キャプテンによって無事D分隊は帰還の途に着く。
このポンコツパワハラ隊長と操縦メカのコンビもギリギリ愛せるレベルの造形になっていて良い。

ep.13惨劇へのカウントダウン
ライドニウムの爆発が迫力あって良い。戦艦のかけらが吹き飛んで他の戦艦に当たるみたいな描写って珍しいと思った。
このD分隊シリーズR2以外オリキャラで、なおかつウザキャラがチームアップしていく様子がなかなか楽しかった。

ep.14 悪の同盟
悪の同盟笑 デスウォッチ久しぶりの登場。ブラックサンは初めて見た。パイクってボバフェットに出てた人ら?そしてハット族まで、分離主義以外の悪い人たちがどんどん集合してきた笑 スターウォーズ界のキャプテンアメリカことエンボはアクション面白いのにどこかへ消えた。
いきなりドデカチーム出来たなぁ

ep.15 仕組まれた救世主
今更いうことではないんだけど、クローンウォーズって段取りだな〜ってことが多いよね。民ばかだな〜 まあこんなもんか日本も。
プレ・ヴィズラ死亡。ダークセーバーがモールの手に渡るのは知ってたけどこういう流れなのね。ボ=カターンはここでデス・ウォッチを離脱…と。この時点でヤヴィンの戦いまであと20年。マンダロリアンまであと29年かぁ。マンダロア人って老化遅いのかな。

ep.16 歪みゆく惑星
おおーーー!!!圧巻のライトセーバー戦 最高これだけでもう神回だが。全体が戦争然としてて面白い。
中盤ボ=カターンがオビワンを解放するときの手捌きが見事‼︎
元カノの妹か〜
クローンウォーズ盛り上がってきたよ〜〜

ep.17 爆破犯を追え
半自爆テロと戦争反対デモ。
アナキンとアソーカがこの事件の担当になる理由づけが面白い。冒頭にアナキンを助けるアソーカから、最後の「悪に落ちるジェダイがいても〜」というやり取りがとても意味深だ。

ep.18 真実の行方
ロケーション&ライティングがドラマチックで最高。こうなってくるんだ。
スタンビームを弾きながら走り抜けるアソーカが超かっこいい。

ep.19 逃亡者アソーカ
「なんだ猫か」のスターウォーズバージョン。これやりたいからあの生き物いっぱい出してたんだ笑
好きなキャラと好きなキャラが共闘。あつい。ちょっと犯人が分かりやすすぎる気もするが。あのキャラあんなに強いんだ。

ep.20 ジェダイの過ち
おもっしろ……
アソーカはジェダイオーダーから追放。身内のアソーカを見捨てないのはアナキンだけ…
完全にエピソード3と辻褄が合う。
正義を見失ったジェダイを告発するジェダイバリスの存在もまた、クローンウォーズを象徴するものだった。物悲しいが完璧なエンディング。
(ジェダイオーダーから離れたいと常に思っているアナキン…笑)
明宏

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