アナキン・スカイウォーカーがダークサイドへ転落した『スター・ウォーズ エピソード３/シスの復讐(２００５年)』から１０年後を舞台にシスの暗黒卿となったダース・ベイダー戦ですべてを失ったオビ=ワンの行方を描きだす。最終話のベイダーとのライトセーバー戦が、やはり絵的にも一番興奮した！というより長年のファンならこのシリーズに則した地続きのストーリーや各種の設定には、間違いなくあがるし、プロジェクトそのものに感動するのではないかと思う。オビ=ワン演じるユアン・マクレガーの慣れない環境でしだいに適応する必死に頑張ってる感じも、ヨボヨボのお爺ちゃん感が否めず主人公ならではの経年変化のその様に感動した。シリーズの名優がある局面で再登場したり最終話へむけ加速するプロットなど、劇中の台詞を借りれば"先はまだまだ長く"今後の展望に期待する。
【---ＩＮＦＯＲＭＡＴＩＯＮ---】
本日２０２２年１月〜６月の"上半期ランキング１０"をＢｉｏにて掲載いたしました！今後の作品選びのご参考までに、ぜひお願いします。
