ペンシルベニア州のローズウッドを舞台に女学生が失踪を遂げたコトで残された仲間の４人が"Ａ"と名乗る謎の人物からの襲撃へ立ち向かう。まずいままでのシリーズを一新させたリブート版で、全１０話から一話約５０分ほどで構成される。が、本ドラマは数日かけ全話鑑賞したが、最終話まで観た鑑賞者の特権として、最初に一つ言わせてもらおう。本作品、恐怖という恐怖はほぼ皆無で、学園内お遊戯ミステリーというか内輪のワチャワチャでほぼ最終話手前までが終始してしまっており、蓋を開封すれば盛り上がりが皆無で何だコレ？状態だった。。肝心の殺人者のＡの存在も、トピックスで引き合いに出されてるが、毎話活躍するわけでもなくそのへんの扱い方が、かなり酷い。若者４人と周囲の青春譚が殺人という非常事態を前にして白昼堂々と繰り広げられ、正直もうどうでもいいよ...という。事態そのもののシリアスと現在進行形で再生されてる事象のちぐはぐさは、頭の整理が毎話バグりそうになりました。言うまでもなくもちろん鑑賞は、お勧めしません。
