良く頑張ったよ!と言いたくなるサスペンス・ホラー・アクション。
「今際の国」の謎を追いかけるアリスとウサギ。なぜ戦わなければならないのか。すべての「げぇむ」をクリアしたら元の世界に戻れるのか?(あらすじより)
シーズン2は、前半はキューマを演じた山Pの登場に度肝を抜かれ、後半は女性陣のアクションに魅了された。
印象に残った「げぇむ」は、以下の4つ。
♣クラブのキング(キューマ)の「すうとり」は、「げぇむ」の中身どうでも良くなる。キューマが画面の中にいるだけで存在感放ち過ぎで、ストーリーが余り入ってこない(笑)。眼福って奴でしょうか😅。
♦ダイヤのキング(クズリュウ)の「てんびん」は、見応えあったけど「げぇむ」への理解が追い付かず、あと敗者への仕打ちがちょっとえげつなくグロく悲惨。後片付けも大変だし、そこで次の「げぇむ」できないでしょ?と余計なことばかり考えてチシヤのキャラに想いが向かわない。
♠スペードのキング(シーラビ)の「さばいばる」は、後半の山場の一つ。線の細い女性陣のアクションはどうしても迫力に欠けるけど、それでも想定を超えた頑張りには目を瞠るものがあった。
最後の「げぇむ」♥ハートのクイーン(ミラ)の「くろっけぇ」は、オチの予想が付きやすく、途中長くてかったるく感じてしまったのが残念。
ラストは謎も解けてキレイな締め方で好み。
総じて、繰り返しになるけれど、シーズン2は山Pがすべてを掻っ攫った😅。
スッキリ面白い。