青年誌で連載している激アツ相撲漫画って感じの内容で最高だった。
猿桜役の一ノ瀬ワタルさん、アクション系の映画でちょいちょい見かけてたけど、主演でここまでハマり役してるの、感慨深さある。
本来、スポーツものって見た後にその競技への憧れを抱くもんだが、この作品は相撲業界の裏側までがっつり踏み込んでるから、相撲やりたくねぇって心の底から思っちゃう 笑
なのに、ここまで面白いの凄い。
7話がマジで神回!
猿桜が髷を結う演出が最高すぎたね。
これにより、時の流れと猿桜の成長を両方演出できているの上手い。
親方メンツの役者さんがみんな素晴らしい。
忽那汐里も久しぶりに見たけどハマり役でいいキャラクターだった。
あと、猿谷がめっちゃ好き。
ラストのあの終わり方は、これで完結とも取れなくはないけど、ただ、あそこまで猿桜と静内のバックボーンを描いて、カタルシスが絶頂まで達していたので、決着まで描いて欲しかったのは本音。
まぁ、やり残していることもたくさんあるし、続編があることに期待。