序盤は、メインキャラ4人の"自分たちは周りと違うから他者と繋がれないのは当たり前"みたいな開き直った姿勢が鼻に付いたけど、だんだん4人の関係や絡みが可愛く見えてきた。
そんなメインキャラ4人の性格上、その周りのキャラクターたちが、こんな奴ら現実になかなかいないやろっていうレベルの振り切った異常者ばかりで逆に笑える。
齋藤飛鳥が演じたこのみちゃんが、ちょっと生意気な妹キャラでかわいい。
男女の色々な関係に対しての意味を強制的に考えてしまう思考にさせられるの、共感性羞恥エグい。
中盤で、4人の共通の知り合いである美鳥ちゃんが出てきてから面白さに拍手がかかった気がする。
田中麗奈がドラマ出てるの珍しく感じるし、美鳥ちゃんは哀愁もありつつ、めっちゃ切ない立ち位置のキャラだった。
そんな美鳥ちゃんが、まさか"いちばんすきな花"のタイトルを回収するとは。
最終回でテレビに映ってた力士、ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」の猿谷じゃん 笑
恋愛展開はあったものの、最終的には誰も恋仲にならなかったのが、このドラマの魅力だと思う。
ラストの主題歌の生演奏エンディングは
クセが強すぎる 笑