あつし

ロキ シーズン2のあつしのレビュー・感想・評価

ロキ シーズン2(2023年製作のドラマ)
4.1
とにかくロキが良いヤツになりすぎてて感慨深い。

「友達を取り戻したい」ってしっかり発言するのエモすぎる。

そして、ロキと共に行動するTVAメンバーも大好きになったシーズンでもある。

このタイミングでカーンのバックボーンがしっかり描かれるとは。

カーンにとって、レンスレイヤーが実はかなり重要なキャラだったりして驚き。

クラシックになったミス・ミニッツめちゃくちゃ悪女でかわいい。
(視聴者からだいぶ嫌われてたっぽいけど 笑)

ロキの最期の姿は、言うなれば"時を司る神"といったところか。

マルチバース・サーガにおいて、あのロキがこんなに重要な役割を担っていくのアツすぎるわ。

そして、最終話で本作の出来事の時系列もハッキリしてきたので、MCUにおける本作の位置付けも明確になりスッキリした。
(少なくともアントマン&ワスプ:クアントマニアは本作最終話より後の出来事。)

「ソー」5作目があるとしたら、今のロキやTVAメンバーも登場してもらって、ソーとの絡みも見てみたいけど、まぁ難しいか。

本作が、MCUにおける今後の「デッドプール3」や「ザ・カーン・ダイナスティ」に繋がると思うと楽しみで仕方ないな。

※用語メモ

・時間織り機
→神聖時間軸を含む、すべてのタイムラインの精製が行われる装置。シルヴィが"在り続ける者"を殺害したことにより、タイムラインが無限に枝分かれし、膨大な処理を行わなければならなくなり、各負荷状態になった。

・ヴィクター・タイムリー
→"在り続ける者"の変異体。時間織り機の修復のために、ロキたちTVAに協力。
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