性差の歴史を映画を通して見ていく。前半までは女性への差別の強いハリウッドや映画業界が不快だったし悲しいような気持ちだったが何度も何度も同じハリウッドの闇やら男性の性的搾取を大きな主語で語るため、映画…
>>続きを読む若い世代がこの映画を観たら、素直な人だと感化されてしまって、面倒で先鋭的フェミニストになってしまいそうな映画。
※当方男性。
主張を裏付ける映像を集め、切り取り、何度も繰り返し映し出しすので、若干…
ニナ・メンケスは男が女を性的に搾取する映画の特性を説明するのに、①主体/客体(subject/object)、②フレーミング(framing)、③カメラの動き(camera movement)、④照…
>>続きを読むハリウッド映画に触れる人は必見と思ったので、★5。
本作は、ハリウッド映画がいかに「男性の眼差し(Male Gaze)」により女性を客体化してきたかを、往年の名作からオスカー受賞作、はたまたアメコミ…
ローラマルヴィの登場が素晴らしい!!
分かりやすいmale gaze分析映画。
ヒッチコックとデパルマがやり玉に上げられるw
言い過ぎな部分もありつつも、賛同する部分もある。
ニナの姿勢としてこの方…
男性の眼差しと雇用格差と性暴力の三位一体。女性からシネマを奪ったハリウッドを中心とした映画史の洗い直し。メンケスの講演記録を明確にヴィジュアル化したドキュメント。これはタメになった。インタビュイーで…
>>続きを読むニナ・メンケスの講演を元に製作された作品。
visual language of cinema
subject /object など
これまで無意識に受け入れていた「男性のまなざし」から撮られた…
私的な告白。ある人を好きになると、私はその人を被写体として捉えたいと考える。それは愛というより造形的な欲望であり、最も客体化される人を一般的(ではないけれど)に好きな人と呼ぶのだろう。そう考えると欲…
>>続きを読むハリウッドを中心とする映画というものが初期から男性的な目線で撮影され、それによって観客も洗脳されてきた、という趣旨の映画監督による講演と、同様の考えもつ人々のインタビューで構成されたドキュメンタリー…
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