誇張でなく、本当に映画の観方を永遠に変えてしまう一本になった…必見!!!
映像は口ほどにモノを言う‼︎観る者も気付かないうちに。
ハリウッドがリードしてきた視覚言語が、いかに社会を歪め、女性を客体…
アニエス・ヴァルダ、シャンタル・アケルマンを信奉し、ケリー・ライカートと共にアメリカインディペンデントを背負う監督ニナ・メンケスの挑発的な講義をパッケージ化したドキュメンタリーです。
男性目線で描…
metoo目線だけじゃなくて、ショット、カメラワークによる映像効果も解説してくれてた!ゴリゴリのフェミニズム映画ともちょっと違うので楽しかった。
しかしもう純粋な心で映画をみることはできない(元々な…
このレビューはネタバレを含みます
初ニナ・メンケス。テーマがなかなか重いこともあり、結構観ていて疲れた。異性愛者の男性映画監督が女性を客体化して、性的な目線で視ていることを問題視していて、そういったことは男性が圧倒的に多い映画業界だ…
>>続きを読む監督や映像監督の95%が男性の映画業界で、これまでいかに女性が、男の視線、男の性的対象物として客体化/搾取された"ショットデザイン"で撮られてきたのか。
その視聴体験により、観客である我々がそれを…
このレビューはネタバレを含みます
私も洋画の影響を大きく受けており、女性を性的にしか見てないことがよくあるなと改めて反省した。男性のまなざしを具体的に説明していてとても勉強になったが、疑問に感じるところが2点あった。
●映画の引用…
いつものことながらいろいろ考えてしまった。細かく書いているので見に行く予定の方はスルー推奨です。
映画内の男性の眼差し(Male Gaze)がいかに女性をモノ化、客体化し、女性の社会的地位を貶めて…
このレビューはネタバレを含みます
male gazeという概念自体は勿論知ってはいたが、ここまで大量のクリップ一緒に解説されると理解も深まりとても良い経験だった。例えば作中でも登場したチャヌクのオールドボーイの某シーンは近親相姦とい…
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