ここに来てサイレント形式をやりたいのはチャップリンやバスターキートンへの意識的なものかな。カウリスマキと音楽は切っても切れない要素だろうから無声となれば尚更であり仕方ないのかもしれないが、それにして…
>>続きを読む『白い花びら』
原題『JUHA 』
OTORIYOSE
1998年、アキ・カウリスマキ
原作はフィンランドの有名作家ユハニ・アホの1911年の小説。
原題のユハは主人公の名前。妻はマルヤ…
農業を営み「子供のように幸せに」暮らす夫婦の幸福が、羊の顔をしてやってきた性欲お化けの都会風の男に壊される。その男の正体はヤ〇ザ者だが、妻がそうとは知らず彼に惚れ、ヤ〇ザの情婦に身を堕としてしまう。…
>>続きを読むサイレント仕様のカウリスマキの異色作。
収穫したキャベツが完売し笑顔で喜び合う夫婦の姿から始まる。まずこの幸福感に満ちたシーンが珍しいのだが、ストーリーは段々悲惨な方向へとベクトルを進める。そして、…
田舎の阿呆娘?の物語
クセの強い女
カティ・オウティネン
のどこが若くて可愛い娘なんだよ
コレがモンローだったら…
コレがオードリーだったら…
コレが吉永小百合だったら…
コレが永野芽郁だった…
村上春樹読んでたら
フィンランドといえば
カウリスマキとムーミン
みたいな記述があったので
なんか久々に見たくなって
カウリスマキ
わぁなんと言う話
思っていた以上に重たい
後半の死んだような
…