メモリーズ・オブ・マイ・ボディの作品情報・感想・評価

メモリーズ・オブ・マイ・ボディ2018年製作の映画)

Kucumbu tubuh indahku/Memories of My Body

製作国:

上映時間:105分

3.7

あらすじ

『メモリーズ・オブ・マイ・ボディ』に投稿された感想・評価

Poverina

Poverinaの感想・評価

2.0
ちょっと、いや、だいぶ訳が分からなくて終始ポカーンとしてしまった。もっとインドネシアの文化とかを勉強してから観ないとダメかも。
Lily

Lilyの感想・評価

5.0

久しぶりに投稿!
観た直後は疲労感しかなかったけど、その後数日間頭から離れずずっとこの映画のことを考えてたら、じわじわと良さがわかりました。
主役のMuhhamad Khanの演技がめちゃくちゃ良い…

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pherim

pherimの感想・評価

3.4

少年が同性愛を自覚するなか、女装した男によるジャワの伝統舞踊レンゲルと出逢うLGBTQ映画。指先から流れる血は象徴する。虐殺弾圧を伴うインドネシア独裁と急進的イスラム主義の下、村の習俗であった芸能が…

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1人の少年が「レンゲル」という舞踊に出会い、運命に翻弄される話。

劇中で使われている歌がどれも素敵。どんな発声をしているのだろう。
男性と女性、過去と現在、虚と実、その線上を軽やかに往来するガリン・ヌグロホの舞い

@スバル座

身体に響く映画 身体の内側がざわめく

レンゲルダンスそのものの抱える歴史的なトラウマ
男性性と女性性の共在する身体
トラウマ 身体的政治的宗教的トラウマ
レンゲルダンスの政治キャンペーンとの癒着、…

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TOT

TOTの感想・評価

3.8

‪家族への想い、同性への愛、社会も政治も男性性も女性性も内在する青年のドラマ。
インドネシアの歴史と風土、舞踊家リアントの踊りが凄みを加える悲劇の連続は、それでも生きる個人を祝福するような晴れ晴れし…

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ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

3.9

「南アジア映画の巨匠たち」のオープニングイベントで鑑賞。

インドネシアの実在の演劇家をモチーフにして、LGBTQの現状を踏まえ、政治問題を絡めて、男のロマンスを描いています。

ガリン・ヌグロホ監…

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同監督のオペラジャワの感想だけど書くところが無いのでここに。

インドネシアのミュージカル映画。
なんだけど映画っちゅーより、前衛舞踊とか暗黒舞踊みたいな感じだし、俺の嫌いなヴェルナー・シュレーター…

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H

Hの感想・評価

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東南アジアの映画やっぱり好き。血しぶき、ビリヤードの玉、踊る身体。急なクロースアップと、ピントのきつくあった画面。いきなり第4の壁を超えて来る演出には驚いたけど印象的。この監督ロッテルダムの常連なん…

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