核実験の影響によって被曝し、核エネルギーを放出しながら獲物を求めるアトミックシャークと化したホホジロザメがビーチを襲う。未知なるミュータント生物の恐怖を描いたモンスターパニック。
原子力汚染に警鐘を鳴>>続きを読む
真っ昼間の野っぱらを追っかけられる吸血鬼ドラキュラ。ファイヤーダンスもどきの美女みたいな映像は、南国リゾートのコマーシャルみたいでステキな感じでした。マラキール出身の吸血鬼みたいでセクシー系だから、M>>続きを読む
死ぬほど浅瀬で拾った怪しげなウィジャ盤で降霊術をしたら、呪われたホホジロザメの幽霊「ウィジャシャーク」を召喚してしまう。次々と人間を襲い食らうウィジャシャークを倒すため霊媒師の元へ向かうが…。オカルト>>続きを読む
空想怪鮫映画の決定版!
海辺の小さな町に突如巻き起こった鮫の襲撃騒動。町民は鮫退治に乗り出すが、彼らが見たのは世にもおぞましい人造生命体フランケンジョーズだった。
総天然色と書いてあんのにいきなり白黒>>続きを読む
オーストラリア産のサメは真面目サバイバル。主役のカップルが美男美女!そんだけで嬉しいわ。真っ昼間からイチャイチャする流れがロマンチックでよき。窓からは暖かかな日の光が差し込む。わたし怒ってるの、そうは>>続きを読む
どうぶつの森の魚影みたいなノリで、サメが岸辺の浅瀬を出たり消えたり。こんなことある?こんなんなら、冒頭で「メガロドンは全長14メートルの最強捕食者だ!」とか、期待をあおるようなハッタリは言わないほうが>>続きを読む
脳を肥大化させる遺伝子操作を施されたサメ。なんでも、アルツハイマー病の特効薬を開発するためだとか。その副作用により、人間と同等の知能を得た鮫たちは、脳髄を抽出される日々に嫌気がさして、嵐の夜に人間への>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
漫画本編のスピンオフ劇場版というよりは、けっこう差し迫った内容(後述)の劇場版なので、原作コナン弱者はパンフレット購入必須。これで黒の組織内部の力関係とか潜入捜査官とか、複雑な人間関係がスッキリわかっ>>続きを読む
ギャングに襲われて全身大火傷をおった天才科学者は、なんとか一命を取りとめるが二目とみれない姿となってしまう。男は悪党たちへの復讐を誓い、新発明の人工皮膚をまとった闇のヒーロー「ダークマン」に生まれ変わ>>続きを読む
これってときにトラベラーになれたら。
そう、辛坊治郎がなにを言っても、偉そうほざいてたくせに海上自衛隊に助けてもらった漂流ジジイだという印象は、もはやぬぐえないのです。
だれしも人生はやり直したいこと>>続きを読む
ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を獲得した触手モノ。ぐちゃどろなエロを期待したけれど、さすがは芸術映画の祭典で認められたアート系といったところで、エロエロモンスターパニックよりも、性愛によって堕落し破滅>>続きを読む
夜毎に海で溺れる女学生達の夢を見てうなされていた女性が、休暇を使って会社の同僚たちと泊まり掛けで海沿いの宿に旅立つ。そこには、むかし大勢の少女が水泳の授業中に溺れ死んだいわく付きの浜辺があり…。
海。>>続きを読む
タイの離島を舞台にしたやばい村映画inアジア。徐々に世に恐ろしい住民たちの秘密が明るみに出てきて、最終的に手前勝手な共同体思想を強く押しつけてくるタイプの作品。
アリ・アスターの『ミッドサマー』が世界>>続きを読む
夫の転勤で東京へ引っ越してきた女性が、友達作りのため、ヨガ教室へ通いはじめる。そこで共通のスピリチュアル趣味を持つふたりの主婦と打ち解けて、パワースポット巡りをするのだが…。
かごめかごめを題材にした>>続きを読む
最後のほうの黒澤明作品。黒澤監督は、当時いろいろあって映画撮れなくなっちゃってたのを、スピルバーグが金出してパイセンに最後の花道歩かせてあげましょうって尽力してさしあげたら、完成したのが『夢』という珍>>続きを読む
①「踏み切りに立つ少女」
母親が倒れたと知らせを受けた女性が、数年ぶりに故郷に帰る。弟と一緒に母親の看病をするが、ローカル線の踏み切りで不思議な少女とすれ違ってから、身のまわりで怪奇な出来事が立て続け>>続きを読む
③「首なし地蔵」
病院の怪、海の怪、現代劇がふたつ続いて、最後は古典的な日本昔話へとタイムスリップ。このツイストのきいた手管の多さが、いろんなおはなしのよりあわせの怪談ライブ(もしくは妖怪百物語)を、>>続きを読む
②「サーファーの死」
喫茶店のオーナーに扮した稲川淳二が、またもカメラのほうに向き直って語りはじめる。怪談では、自身の経営していた飲食店の客からきいたはなしだと語りはじめるから、原作の忠実再現とも言え>>続きを読む
①「旧日本軍の病院」
病院の屋上でパジャマに上着を羽織った稲川淳二が、こちらに話しかけてくる。世にも奇妙な物語のスタイル。そして、病院は怖いぜってはなしをし終えた稲川淳二は画面端にフレームアウトし、車>>続きを読む
あのタクシーシリーズの続編…!といっても、最近はあんまテレビで放送されないから、そこまで認知度ないんじゃないかな?
本国フランスで続編が作られ続けて、日本にも輸出されて全国公開されるような根強い人気シ>>続きを読む
相手の本音が丸見えになる不思議なタバコを手にした男の顛末を描いたコメディ。本音と建前の区別がつけられず、なんでも鵜呑みにしてしまう男が、魔法のタバコを手にしたことで、仕事でも恋愛でも空回りばかりだった>>続きを読む
遺伝子操作により人の時間=お金となったセカイのはなし。自分の腕に残りの寿命が表示され、それが底をつくとバタンキュー。絶対この世界には住みたくない。
成長が25歳で止まるのか。25歳って何してたんだっけ>>続きを読む
劇場版クレヨンしんちゃん初めての忍者もの。忍者の里で起こる地球の危機をめぐり、しんのすけたちが奮闘する。
『そして父になる』みたいな、赤ん坊の取り違えを扱っているけれど、医療機関のミスではなく相手側の>>続きを読む
娼婦ばかりを狙う連続殺人事件をめぐる物語。猟奇殺人を扱ったサスペンススリラーなのかと思ったら、少し違った。犯人が誰か、どのように追い詰めるのか、重きをおくのはそこではない。
事件を追いかける主人公と、>>続きを読む
住宅地の古民家で母とふたり暮らしをしていた自閉症の息子が、50歳となったことを契機としてグループホームに入居するが、環境の変化に戸惑い、ホームから逃げ出し、ある騒動を引き起こしてしまう。
市井の人々の>>続きを読む
「前科+おんな+殺し節」
パンチライン!天才のワードセンス。よくこんなタイトル思いついたな。声に出して言いたいニホン語。この世で最も優れたタイトルのひとつだと思う。
銭になるなら何でもやるよと恐喝、暴>>続きを読む
国産のレイプリベンジのやつ。
チンピラ男の演技が大袈裟でゴミ。この手の映画でよくあるけど、レイプだからってげひげひ下品なのは無理。凌辱とは、あくまで行為そのものを楽しむのが目的であってほしい。
レイプ>>続きを読む
スチームパンクなかぶきもの。キャシャーンがやらねば誰がやる!紀里谷和明監督の長編デビュー作品をみたけれど、時代劇という硬派さが求められる世界でゴチャゴチャ小手先でやってらした『GOEMON』なんかより>>続きを読む
「っしゃあ!かかってこいや!」とチョーシこいたら、奇襲でぼろ負けしてしまう無策の住所公開がホントにアホすぎて…。てかホントに無策だったの?!はなしの作りは、過去イチ乱暴だと思う。
そもそも、アメリカの>>続きを読む
アイアンマン2作目。たぶんはじめて劇場でみたMCU作品だから思い出補正もある。トニー・スタークがめちゃめちゃチョーシこいてると思ったら、彼の身体はアークリアクターの副作用で侵されており…なミドルエイジ>>続きを読む
軍事会社社長が視察先で武装勢力に拉致され、そこで自社の兵器がテロに悪用されていることを知る。軟禁中にひそかに戦闘機能を持つパワードスーツを開発し、それを装着して脱出。帰国後、世界に恐怖と憎しみをばら蒔>>続きを読む
拝啓、エロじじい様方。ぼんじょるの!
豊満な美人女優たちの大胆演技と、陽気なユーモアをたっぷりと盛り込んだ官能オムニバスをお撮りになるようですね。でしたら、ティント・ブラス先生。私の体験をきいていただ>>続きを読む
予想外によかった。いい映画だと思う。
車椅子生活をしているカメラが趣味の引きこもりが、窓の外からきこえる女のヒールの音に、思わずシャッターを切ると、そこにいたのはきみと歩実!なんたる奇跡。何かが好転し>>続きを読む
剣と魔法の物語(地産地消)
バストサイズが足らないために実人生で辛酸をなめてきた女性たちが、モンスターを倒して巨乳にレベルアップじゃい。最終的には、魔法の力に依らない求めるものに気づいて現世に帰ろうと>>続きを読む
仕事のできないダメ男が、服用すると身体が透明化する錠剤を手に入れたことで、会社の社長と不倫関係にある想い人を守ろうとする。透明人間となって傷ついた彼女を守るために奮闘するロマンティックコメディー。
本>>続きを読む
どこかに、元カレとの嫌な思い出をまとめて煮詰めたような作品って書いてあった。僕の目からみても、男のダメなところランキング上から順に発表みたいな作品だったから、女の人がみたらマジでそうなんだろうなって。>>続きを読む