ルーク大佐さんのドラマレビュー・感想・評価 - 2ページ目

ルーク大佐

ルーク大佐

DCU(2022年製作のドラマ)

3.4

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』よりも後につくられたドラマだが、ちょっと負けてるかなあ。DCU組織のアイデアは良いと思うけど。

MERと同じくDCUは架空の組織でキャラ設定が似ている面もある
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ラ・ブレア(2021年製作のドラマ)

3.9

米ドラマは天災や事故を通じて壮大なタイムスリップを仕掛けるものを得意としている。本作は過去の名作『LOST』やちょっと前の『100』や傑作『MANIFEST/マニフェスト 』などのようなテイストのドラ>>続きを読む

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沈黙の艦隊 シーズン 1 ~東京湾大海戦~(2024年製作のドラマ)

4.0

原作好きでも十分に耐えられるクオリティだ。
日本が原子力潜水艦を最低4艦持てれば、チャイナロシア北朝鮮らの軍事的挑発をうけたり、領土への侵略行為を吹っ掛けられたり、日本列島の上空をミサイルが飛んだりす
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忽然と(2021年製作のドラマ)

3.9

過去見。
ハーラン作品の王道は愛する人が消えたり、突然現れたりするわけだが、本作もそのパターンである。ハーランマニアはマンネリに飽きそうで飽きることなく、最後まで一気見してしまう。
オペラント条件づけ
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ザ・ストレンジャー(2020年製作のドラマ)

4.0

過去見。
リチャード・アーミティッジのくどさ全開でドロドロサスペンスの良作。
ハーラン作品の悪魔的魅力がつまった内容だった。
どの役者も人間不信を煽るテクニックが優れている。
原作と演出のおかげとはい
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ステイ・クロース(2021年製作のドラマ)

3.8

過去見。
ハーラン作品常連のリチャード・アーミティッジとゲジゲジ眉毛の刑事がイイ味出してた。グログロした人間の欲深さがおもしろい。佳作か。

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その森に(2020年製作のドラマ)

3.8

過去見。
ハーラン作品の中では地味なストーリーだが、それでも同様のテーマのドラマと比べればサスペンス度はひとつ上のレベルだ。

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SAFE 埋もれた秘密(2018年製作のドラマ)

4.0

過去見。
ハーラン作品の中でもお気に入り。
オヤジ役マイケル・C・ホールの演技に引き込まれた。
子どもへの愛情の深さと執念がすごい。傑作。

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イノセント(2021年製作のドラマ)

4.2

過去見。
ハーラン・コーベン原作、オリオル・パウロ監督の名コンビによる傑作ドラマ。ハーランのドラマ化作品の中でもトップレベルのサスペンスを味わった。ストーリーテリングが巧みすぎるので一気見必至だ。

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シェルター(2023年製作のドラマ)

3.5

過去見。
ハーラン作品の中では小粒の青春ものか。
若者がキャッキャッ言ってておもしろい。
ドロドロした大人の欲望をしつこく、偏執狂的に描くことはなかった。
肩の荷を下ろして、気軽につくった作品に思えた
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偽りの銃弾(2024年製作のドラマ)

4.0

原題『Fool me once』は英語のことわざ“Fool me once, shame on you. Fool me twice, shame on me.”から引用したのかな。
それなら本筋とマ
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ファイア・カントリー(2022年製作のドラマ)

3.9

傑作ミリタリーアクションドラマ『SEAL Team』で主要キャラを演じていたマックス・シエリオットがプロデューサー兼務で主演の話題作。

彼が出ているのを知らず、『オンリー・ザ・ブレイブ』っぽい
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Jury Duty(原題)(2023年製作のドラマ)

4.0

エミー賞コメディ部門作品賞にノミネートされたと知り見始めたが、一気見の傑作ドキュメントだった。笑えるシーンも多い。

陪審員裁判の実態をカメラにおさめるという触れ込みで陪審員が集められた。陪審員長をの
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Mr. & Mrs. スミス(2024年製作のドラマ)

3.5

連ドラは回を重ねるごとに主要キャラに好印象や興味を抱くようなつくりになっている。仮に前半で悪印象キャラでも、後半になればなじんでくるものだ。

しかし本作は違う。
なぜ日系女性役にこの女優を抜擢したの
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SEAL Team/シール・チーム シーズン3(2019年製作のドラマ)

4.1

ミリタリーアクションの傑作シリーズは、いままでシーズン4ー5-6-1ー2という順番で見続け、ついに本作シーズン3で完走となった。

過去2つよりは若干アクションシーンが減り、戦闘シーンの迫力とカタルシ
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ブラザーズ・サン(2024年製作のドラマ)

3.9

韓国系アメリカ人が主要キャラのネトフリドラマ『BEEF/ビーフ』と比べると、社会論や宗教観、人生観などの掘り下げはやや浅い。BEEFのほうが移民アジア人の本音をえぐっていた。

本作は台湾系マフィア一
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FARGO/ファーゴ シーズン5(2023年製作のドラマ)

4.4

『ファーゴ』はシーズン1ー3まで見てるが、いずれも犯罪サスペンスドラマのお手本のような脚本である。

普通の田舎人が主要キャラなので、NY、LA、パリ、ローマあたりが舞台のドラマのような「パリピ」に辟
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SEAL Team/シール・チーム シーズン2(2018年製作のドラマ)

4.2

ミリタリーアクションドラマの傑作だ。
シーズン4ー5-6-1と変則的な順番で見てきたが、シーズン2は他シリーズ同様に良作である。

シーズン1よりもメンバーの人間性や家族、友人との関係性を深堀してきた
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ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン2(2023年製作のドラマ)

4.4

傑作ミリタリー捜査ドラマのシーズン2。
トム・クルーズ主演『アウトロー』のジャック・リーチャーよりも本作の主役の方が原作のイメージに近い。

前作よりもアクション、謎解き、爽快感がさらにパワーアップし
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SEAL Team/シール・チーム シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.0

シーズン4、5、そして最新6まで見終えてからシーズン1を見始めた。

後続のシーズンに比べ、戦闘シーンの時間が多く感じた。それはメンバー間の友情や確執、家族のもめ事やイベントなどに割く時間が少なかった
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SEAL Team/シール・チーム シーズン6(2022年製作のドラマ)

4.6

シーズン4から見始めたが、ミリタリードラマの傑作だ。
怒涛の展開でイッキ見必至だね。バトルシーンやエスピオナージのオペレーションも興味深い。戦場、戦闘のリアリティがそこらの映画やドラマでは太刀打ちでき
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SEAL Team/シール・チーム シーズン5(2021年製作のドラマ)

4.2

今回も各メンバーが悩みを抱えながらも命がけのミッションに挑む。無理ゲーなミッションを大きなミスなくこなすのだが、実際のオペレーションはこんなにうまく回るのかな。

そこはドラマならではといっても、もう
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SEAL Team/シール・チーム シーズン4(2020年製作のドラマ)

4.2

以前シーズン1の数話で途中離脱したことがあったので、シーズン4は初めて最後まで見届けたことになる。特殊部隊員が主役のストーリーとして良作の部類に入る。役者陣の演技が武骨で大味で素人っぽいところが、逆に>>続きを読む

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ペーパー・ハウス シーズン5(2021年製作のドラマ)

4.6

過去見。
傑作犯罪ドラマシリーズのフィナーレ。
2年前のリリーズ日に一気見した時点では、マイドラマランキングのBest10入りは外せないシリーズと確信した。
犯罪ストーリーの面白い部分をごった煮のよう
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ペーパー・ハウス シーズン4(2020年製作のドラマ)

4.3

過去見。
傑作犯罪ドラマシリーズ第四弾。
愛すべき窃盗団の面々にも悲劇が押し寄せる。
サスペンス度が高く、脚本のクオリティも抜群だ。
ホロっとさせるシーンも、怒りを感じるシーンもある。

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ペーパー・ハウス シーズン3(2019年製作のドラマ)

4.3

過去見。
傑作犯罪ドラマシリーズ第三弾。
三作目になってもクオリティが落ちず、スリル、サスペンスの描き方が尋常ではないほどに素晴らしい。

スペインドラマに興味を持つきっかけになったシリーズ。
夜から
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ペーパー・ハウス シーズン2(2017年製作のドラマ)

4.2

過去見。
傑作犯罪ドラマシリーズ第二弾。
犯罪長編ストーリーの面白いネタをどんどんブッコんでくる。
一気見必至のシリーズだ。

スピンオフの『ペーパーハウス・ベルリン』は残念なクオリティなのでスピンオ
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ペーパー・ハウス シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.2

過去見。
傑作犯罪ドラマシリーズ第一弾。数ある連作ドラマの中で抜群のクオリティを誇る。スピンオフの『ペーパーハウス・ベルリン』リリースされたが、これは駄作なので人さまには推薦できない。

しかし本家シ
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ベルリン(2023年製作のドラマ)

3.4

傑作犯罪ドラマ『ペーパーハウス』のリーダー格ベルリンが主人公のスピンオフだが、“大人の事情”で無理やり8話まで伸ばしているのではないかな。せいぜい4話で十分だ。

演技、演出、おじさんおばはんの劣情描
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ウォーキング・デッド:デッド・シティ(2023年製作のドラマ)

3.8

『ウォーキング・デッド』の最近のスピンオフ『ダリルディクソン』とほぼ同時期にUNEXTで見れるようになった。
ただ、ダリルのクオリティに負けている。

まずストーリーの展開と脇役が弱い。ニーガンを追う
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特殊作戦部隊:ライオネス(2023年製作のドラマ)

4.1

テイラー・シェリダン制作、脚本ってことで4.0台を期待するが、期待通りの一気見作品だった。彼の作品は人の心の儚さや虚しさ、そして執念や因縁を巧みに描き、アクションシーンの緊張感もハンパない。

人種や
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Suburræterna -不滅の暗黒街-(2023年製作のドラマ)

3.6

佳品ドラマ『Suburra -暗黒街-』の続編だが、前シリーズと比べると物語の吸引力は弱い。最大の原因はメインキャラに親しみや悪の存在感を抱けなかったからだわ。

『Suburra』では、金髪、モヒカ
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Suburra -暗黒街-: シーズン3(2020年製作のドラマ)

4.0

ローマのクズちんぴら3人のクズストーリーは、クズなりのクズ美学で幕を閉じた。

このドラマのクズがどこか憎めないのは、クズといっても人間らしい弱さをもっているからだ。フランス映画やドラマのクズギャング
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Suburra -暗黒街-: シーズン2(2019年製作のドラマ)

4.0

期待以上の良作チンピラドラマだ。
元金髪、モヒカンロマ、警官ら3人のチンピラがローマを陰で牛耳るサムライに戦いを挑むストーリーである。シーズン2では、旧移民ロマに加え、イタリアが抱える新・移民問題を物
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SUBURRA -暗黒街- シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.0

ローマ近郊の観光地で地元ギャングの若僧、ヨーロッパの旧移民で差別対象のロマ(ジプシー)、オヤジの後を継いで警察官を目指すチンピラ3人が、各一族との血脈を破り、ローママフィアの顔役サムライらに一泡吹かせ>>続きを読む

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