前半は日本をふくむ世界各地のギャング映画やドラマのエッセンスを抜き取ったような流れで話は進む。日本のやくざ映画でも見かける話だ。
捜査官のキャラは子供好き、奥さん思い、レズ、復讐心など色分けしているが>>続きを読む
１話完結犯罪ドラマの中では、屈指のレベルを誇るシリーズに成長してきた。毎回40分でさまざまな場面展開を織り込み、捜査官の心情や葛藤にも切り込んでいく。テロや横領や麻薬やヘイトクライムなど今日的な社会問>>続きを読む
シーズン３はさらに事件ネタのクオリティが上がってきた。
金融取引やIPO上場にからむ株価操作犯罪から警察汚職、麻薬組織犯罪などさまざまな展開のケースをFBIチームが扱う。
中でも、最終話で憎々しい麻>>続きを読む
シーズン２に入り、さらにサスペンス度やストーリーの幅と深みが増し、一気見指数が高くなった。各捜査官の人間性を垣間見る挿話も増え、親近感が湧いてくる。事件ネタが飽きない。
各話冒頭５分とオチの真犯人へ>>続きを読む
大都市NYで悪と対峙するFBI捜査官の活躍を描いたもの。
日本では想像できないくらいにさまざまなジャンルの犯罪があり、そのフィクションを見るだけでも興味深い。捜査官は命がいくつあっても足りんな、と。>>続きを読む
過去シーズン、スピンオフふくめ全てリリース直後に鑑賞してきたが、安定のクオリティだ。アマプラで犯罪サスペンスドラマを見たい人がいたら、真っ先に推薦できるシリーズ作のひとつである。
もともとマイクル・>>続きを読む
スピンオフシーズン１としてまずまず好調なすべり出し。
シリーズのメイン舞台を異国の地フランスにしたのはスマッシュヒットだ。マンネリ化を打破しているし、ストーリーの広がりを自由に描ける。
ただ、なぜフ>>続きを読む
10年以上も堪能してきた名作シリーズがついに幕を閉じた。
シーズン11をこれまで放置していたが、スピンオフ『ダリル・ディクソン』『デッド・シティ』がリリースしたのをうけて、見始めた。
最終話では過去>>続きを読む
何気なく見始めたが、主要キャラはメジャー俳優にどこか風貌が似ているし、演技のパターンも有名な映画とダブる。過去のアクションコメディ映画をよく研究しているのだろう。典型的なアメリカ産ドラマだ。
ところ>>続きを読む
いつものように試行錯誤を重ねながらも人の命を救うために活躍する。
コメディ度をもうちょい加味したほうが場面展開に勢いを与えるのでは。
連ドラ、スペシャルと立て続けに見たので、
すっかりＭＥＲのファン>>続きを読む
何気なく見たが国内ドラマの中ではエンタメ度が高い。
喜怒哀楽の感情を客に促す脚本になっている。
役者陣はカラダを張って演じているし、あまり細かいことを言わずにドクターたちの活躍を追いかけていけばいいと>>続きを読む
どこか既視感があるような90年代テイストのドラッグディーラーストーリー。ネトフリで映画版を見たらスマッシュヒットのような内容だったので、引き続きドラマものぞいていた。
前半、中盤、後半それぞれハラハ>>続きを読む
原作者ジェイク・エーデルスタインのモノの見方や行動にはあまり賛同できない面があるので、当時話題の本書もスルーしていた。ドラマは日本のやくざ社会の抗争を生々しく描いた良作だ。
ただ、新聞社内（おそらく>>続きを読む
タイムスリップドラマの良作であり、やや複雑なストーリーだ。
恐怖と妄想に取りつかれた男が150年の時をまたにかけて数十万人の人生を壊そうとする。それを防ぐために４つの時代の刑事がわが身をかけて戦う。>>続きを読む
傑作ドラマ『イエローストーンシリーズ』スピンオフ第2弾。
本シリーズはモンタナの地を舞台に繰り広げられる西部劇風の大河ドラマだ。いずれの作品も脚本、撮影、演技、音楽が一流であり、連作ドラマの醍醐味を味>>続きを読む
過去見。シリーズ全作再見中。
シーズン５は頼みの綱のヘイスティング警視が後半不可解な行動を繰り返し、ストーリーがややもたついた。
ただゲストスターの悪役スティーヴン・グレアムが巻き舌を駆使した語り口>>続きを読む
過去見。シリーズ全作再見中。
シーズン４は前シリーズに匹敵する緊張感とスリルで観客を引きずり回していく。本作も取調べシーンは最高の見せ場である。
このシリーズほど高いクオリティで丁々発止の尋問シーン>>続きを読む
過去見。シリーズ再見中。
警察の汚職摘発捜査チームの活躍を描くストーリー。
シーズン１～３でひとつ難題の解決を迎えるが、
これは今後続く騒動の第１幕が閉じたように見えるに過ぎない。
最終６話の尋問シ>>続きを読む
過去見。再見。
シーズン１よりもさらにサスペンス度が上がった。
警察内の陰謀が背後にあり、謎は増すばかり。
シーズンを重ねるごとにクオリティが上がっていく。
過去見。
警察内警察の異名をとる汚職捜査チームが舞台。
まぎれもない傑作シリーズはここから始まった。
再見したが、やはり楽しめる。
脚本もシブい。
ストーリー自体は胸糞系で好きになれないが、謎解きサスペンスドラマとしては良作だ。
誰が犯人？動機は？うそつきはどいつ？ホントの困ったチャンは誰？ーーなど見どころはいっぱいなので、最終話まで一気見できる>>続きを読む
過去見。
オマール・シーのルパンは意外性があったが、だんだん見慣れてくると、こういう怪盗ルパンはユニークで目の付け所がいいなって、感じ。
過去見。
フランスものとしては健全な部類に入るため、
気軽に楽しめる。
このシリーズはいずれの作品もスリルとユーモアがほどなくブレンドされており、仏映画特有のサイコで狂ったキャラやしつこい自己満演出があまり出てこないので、わりかし沈鬱な気持ちにならずにストーリーを楽しめる>>続きを読む
シーズン4を一気見。シーズン３は度肝抜かれるクリフハンガーで幕を閉じたので今作を待ち望んでいた。
毎シーズン傑作ドラマと断言できる内容だが、今回は前シーズンのような驚愕の展開はナリを潜めた。ダットン>>続きを読む
ジョン・ウィックシリーズで謎深い男として登場するホテル・コンチネンタル支配人が現在の地位をつかむまでの軌跡を描いたもの。
１話は映画の世界観をそのまま引き継ぎ、映画ファンも前のめりになるような内容だ>>続きを読む
シーズン１から楽しんできた傑作クライムコメディがついに終わった。
本シリーズ全体を振り返ると、渇いた質感、撮影アングル、人間の二面性、含蓄のある会話劇など、単なるフィクションの枠を超えて、意外な重みを>>続きを読む
本シリーズの脚本家は登場人物を痛めつけるトラブルと最終話のクリフハンガーのアイデアに命を懸けているのか、サディスティックな快感を味わっているのか、今作でも「そりゃぁ強引でしょｗ」というオチをいくつもま>>続きを読む
本作は通常よりも２話増やした12話。
前半ダラダラでマンネリ感が出てきたが、ようやく中盤で状況が動き、最後は過去最大級のクリフハンガーをもってきた。
とにかくメインキャストの多くが悩みとトラブルを抱>>続きを読む
なんとも憎めないキャラばっかがそろった良作ドラマだ。
登場人物の素性はだんだん明らかになり、共感も芽生えてくる。
マリンズ医師、黒人コックのフリーチャーなども人の好さが滲み出ている。大自然の美しさとは>>続きを読む
シーズン１，２よりもミステリー的な謎要素が増え、ハラハラ感は増してきた。仕掛けが練られてきている。それぞれの人物が悩みや葛藤を抱え、ヴァージンリバーの大自然をバックに日々を生き抜こうともがき続ける。>>続きを読む
何気なく見始め、ストレスなく一気見した。
田舎のアメリカ人は東・西海岸のような意識高い系やポリコレに
まだ〝汚染〟されておらず、私が若い頃に体験した古き良き（？）アメリカをそのまま体現している。
人>>続きを読む
『ONE PIECE』ど真ん中世代ではない。ルフィのゴムゴム能力を初めて知ったくらいのニワカだけに、なんら先入観や違和感を抱くことすらなく作品の魅力を味わうことができた。
友情、夢、共感、善悪、ポジ>>続きを読む
過去見。
ロンドンギャングの雰囲気は同じヨーロッパでもフランスものとは違う。
まず食事や外食シーンがほとんどない。
イギリスの貧困な食糧事情を反映しているが、
そこがパリやローマ、NYなどが舞台のギ>>続きを読む
