ただただあのラストシーンがやりたいだけの作品でした。
2時間ドラマで詰め込むにはあまりにも稚拙なお話でなんにも中身が入ってこなかったし、GTOである理由みたいなのがあんまり無かったすね。
鬼塚のキャ>>続きを読む
流石田口清隆という感じで、過去シリーズの中でも屈指のハードSFドラマでした。
同じく田口清隆による『ウルトラマンZ』はハードSFとアニメ的ケレン味が半々という形でミックスされていたシリーズだったこと>>続きを読む
『殺意の道程』に続くバカリズム脚本による素人犯罪コメディ。
想像していた作品とはイメージが違って完全密室コメディとなっていたのが意外でした。
密室ということも相まってか、かなりコント色は強めで『殺>>続きを読む
正直MCUのドラマに関しては前シーズンも含めて、全部微妙な出来ですし、映画だけじゃなくてドラマも履修しないといけないのかという、状態にかなりげんなりしてはいるんですが、本作はその中でもかなり出来は良か>>続きを読む
ライダーや怪人のデザインなどは近年の中でもかなり良い感じで、拳銃を軸にしたアクションも新鮮でガワの部分はかなり良かったのですが、肝心のストーリーが散漫になってしまい最後まで盛り上がりきらず終わってしま>>続きを読む
黒澤明が『どですかでん』で実写化した『季節のない街』の再映像化。
原作では戦後のドヤ街が舞台だったのを、震災後の仮設住宅に置き換えたのは見事。
近年のクドカンの持っている社会派的エッセンスがかなり>>続きを読む
南キャン山里とオードリー若林のドラマという普通に考えたら意味分かんない企画でしたが、しっかりとテーマに対して誠実に描き切っていて素晴らしかったと思います。
とにかく南キャンを演じた森本慎太郎と富田望>>続きを読む
製作陣が全員本気で臨んだ作品というだけで十分な作品だったと思います。
とにかく淡々とした描き方とホラー演出にまで突っ込んでいる震災と放射能描写は素晴らしかったと思います。
題材が題材なだけ、どこま>>続きを読む
スポ根モノではあるものの、素人目から見た「相撲部屋って多分こんな感じなんだろうな」という作品内リアリティがスゴくいい感じで、相撲に関わるシーンはどれも良かった。
ただその分、よく分かんねぇ実業家のタニ>>続きを読む
アイデア一発系かと思いきや、粋な伏線と全員主役級な役者陣の演技など、見どころの多いドラマでした。
繰り返しになる展開も微細な変化や、主人公の成長も繰り返しで表現していて、しっかり見れるのも素晴らしい>>続きを読む
スピンオフと名乗りながらも、しっかりあのシリーズとしての面白さがキープされてて良かったし、更にシリーズのキャラクターも大集合という感じで、続編としての要素もあるのがファンとしてはかなり嬉しい。
今回>>続きを読む
スーパー戦隊シリーズの中でも群を抜いた、怪作でありながら、傑作というとてつもない作品でした。
前作にあたる『ゼンカイジャー』もかなり実験的な作品だったのにも関わらず、本作はその実験性はそのままに、井>>続きを読む
終わり方は本当解せない。あれだけは納得いかない。
とはいえ若干中だるみはするものの、全体を通して近年の日本の配信ドラマの中ではかなりトップレベルかつチャレンジングな内容だったかと。
村ホラーとして>>続きを読む
中盤までは楽しく見てたんですが、どんどん後半に行くに連れて本筋とズレてきた気がして興味が徐々に薄れてしまいました、、、
キャラクターも結構ブレブレで苛つく場面も多く、最終的に事の真相も"解決した風">>続きを読む
ダウ90000によるドイツ村を舞台にしたショートドラマ。
この規模感の話は蓮見翔からしたらもう余裕なんだろうなという貫禄も感じました。
ただクスッと笑える会話劇の良さはあるものの、クスッと笑えるだ>>続きを読む
豪華な役者が節操なくバンバン死んでいく様はSeason1より楽しめました。
げぇむの内容により面白さにばらつきがあるのは前シーズンもそうだったのでしょうがないんですが、今回も後半は説名台詞の嵐でちょ>>続きを読む
映画の前日譚ではあるものの、まぁ取ってつけたような作品なので、全く見なくて大丈夫。
竜崎編はニアやメロなんか原作への目配せがあったものの、それ以外は別に印象に残るものはなんもない。
菅田将暉が忙しす>>続きを読む
『仮面ライダーTHE FRIST』『ULTRASEVEN X』など求めていたリメイクとズレた作品は結構あったりしますが、本作もなかなか見る人を選ぶ珍品でした。
結論から言うと、やりたいことも分かるし>>続きを読む
序盤こそ変化球な刑事物かと思いきや、中盤以降はしっかりと坂元裕二作品になってラストまで走り切っていく様は素晴らしかった。
とにかくキャストが全員素晴らしく、特に松岡茉優は全方面で優勝。あとは伊藤英明>>続きを読む
芸人さんが書くという面白さをあんまり感じなかった。
3人ともキャラクターが強いコントを書くイメージがあるので、そもそもの企画に合ってないような気も。
かたまりなんかはもぐら主演でドラマを書いたほう>>続きを読む
MCUのドラマシリーズはやりたいことは分かるけどなんか微妙な作品が多かったものの、ストレートなエンタメ作品で本作は一番良かった。
個人的にクリスマスが舞台になってる作品は問答無用で好きっていうのもあり>>続きを読む
『ハードナッツ』『スリル』『ピュア』に続く、蒔田脚本×NHK×売れっ子女優のミステリー第四弾にして最新作かつ最高傑作!!
一話完結物の大まかなフォーマットは前作までと同じですが、今回は永井博によるキ>>続きを読む
『ハードナッツ』『スリル』に続く、蒔田脚本×NHK×売れっ子女優のミステリー第三弾!
今回は全3話ということもあってか、主軸となるシリアスなストーリーも無いのでアッサリしていてかなり見やすかった。>>続きを読む
『ハードナッツ』に続く、蒔田脚本×NHK×売れっ子女優の刑事モノ第二弾!
ほぼほぼ内容は『ハードナッツ』と同じですが、全4話ということもあって、前作以上スッキリしてて見やすかったです。(話の途中で完>>続きを読む
とにかく橋本愛が最高!!
橋本愛史上1番カワイイ橋本愛は本作の橋本愛で決定!!
不思議ちゃん女性と無骨な男性刑事のバディ物というと、『ケイゾク』を彷彿とさせますが、脚本は『TRICK』の蒔田光治。>>続きを読む
クドカンによる星新一を彷彿とさせるSFブラックコメディといった作品。
コロナ禍が舞台ということもあり、ほぼ全編生田斗真の密室ひとり芝居。
展開なども込みで『テロ、ライブ』を思い出しました。
正直展>>続きを読む
ヲタクが題材のコメディ作品かと思いきや、とある事件の回想を軸にしたミステリー作品でした。
スタイリッシュな演出とbonobosの蔡忠浩による劇伴はなかなか新鮮味もあって良かったし、後半にかけて二転三>>続きを読む
隠蔽体質の腐敗しまくった大学を舞台に、大学の広報課に転職した、好感度第一の空っぽな元アナウンサーが様々な事件に振り回せれていく様を描いたブラックコメディ。
とにかく主演の松坂桃李の受け身の演技は素晴>>続きを読む
最初はモノローグ主体の演劇感ある演出と山田裕貴のヌメッとした演技に「うっ、、、」っとなってしまったものの、後半に連れて尻上がり的に面白くなっていくし、生徒たちにも愛着がかなり出てきて最終的には感動した>>続きを読む
最終的には謎の光線で黒焦げにするのに一回物理攻撃を挟む天使ちゃん達の可愛さとか、久々に見たヤン・イクチュンとか見どころはあるものの、全体的には盛り上がり切れず終わった感じでした、、、
カルト教団物と>>続きを読む
『ウルトラマンZ』の田口清隆×吹原幸太ということで鑑賞したものの、特にその布石になる要素は無かったですが、シンプルにラブコメしててこれはこれぇ良かった。
ドラクエをやっていなくても楽しめる作りになっ>>続きを読む
『サマータイムマシンブルース』『ドロステの果てで僕らは』に続く上田誠による時間SFもの。
まぁ本当に小粒なオムニバスだし、期待し過ぎると肩透かしかも。
ただヨーロッパ企画の作品に豪華な役者陣が参加し>>続きを読む
MCUの今後の軸であろうマルチバースを6話使って説明したシリーズ。
本当に説明セリフが非常に多くて、1話のうちに場面も全然変わらず、作品としてはかなり退屈でした。
ただ、人気キャラであるロキの活躍>>続きを読む
主演の伊藤万理華は彼女のイメージを決定付けるような作品になっていたと思います。
毎話キャッチーな掛け合いとCRCK/LOCKSの小西遼による劇伴がひたすら心地よく、それだけで毎週楽しく見れてしまった>>続きを読む
前作に当たる『ワンダヴィジョン』はかなりトリッキーな作りだったのに対し、本作はストレートにアクション物として作ったのは潔かった。
第1話の劇場作品と全く見劣りしないアクションシーンから始まるオープニ>>続きを読む
シットコムとして謎多く始まる序盤にはワクワクさせられたし、種明かしとしての中盤はこれまでのシリーズとどんどんリンクしていき、シリーズファンとしてはかなり嬉しい展開に。
ただ後半にいくにつれて説明からの>>続きを読む