新世代の学園版トレインスポッティング。シーズン2もヤバイ。
毎回、趣向を凝らした演出や選曲で楽しませてもらった。
スピード感満点の地獄巡りエピソード5、秀逸。ゼンデイヤ無双。
シーズン2はフェズコのシーズンだった。でOK？
フェズ&アッシュをシーズン1から推していた自分はなかなかに辛い展開だが…何とか幸せになって欲しい…
と言うより、ここまでドラマに付き合っていると、どの人物も何とか幸せになって欲しいと思ってしまっている自分がいる。あのネイトにすら。
映画と違ってキャラクターの道行きを見守り愛着が強くなっていくドラマシリーズならでは。
文字通りの劇中劇であるレクシーの舞台、物語は救済たり得る、という大団円と思いきや、そこから「いや、物語は終わっても現実は続くんだよ」とばかりの幕引きのクールさが、このドラマの凄味を象徴している。
