ブラウン・バニーのネタバレレビュー・内容・結末

『ブラウン・バニー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

初視聴年:2021
こういう作品は映画でしか作れないと感じたという意味で、ある意味真似できない、普通は撮ろうと思わない表現ができる作品だとは思うのだけど、正直繰り返し見るのがかなり厳しい。

話の筋…

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2016/11/10
胸糞悪いしさみしいしくやしいし、精神衛生上よくない映画。
僕が知る限り、この世界で最も寂しい映画。

2024/04/28
この映画を初めて観た時、嫌いな自分がなりたい自分の、…

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ストーリー性のある絵画みたいな映画。
ヴィンセント・ギャロのつくりだす、妙に寂しくみえる構図が好き。

個人的な解釈だけど、なんとなく人生の走馬灯のような物語なのかな?と思った。
序盤はいろんな女性…

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ギャロは孤独な男が似合うな、、
静かに進んでいって、何だろうと思っていたら最後急にずどんときた。

これに関してのUnsimulated sexは洒落てもないし撚れても無いし、目的に辿り着くための冗長なシーンとしてしか機能していない。自分自身をエロスの象徴と思い込んだ滑稽で無意味な自慰行為だ

長…

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気になって見返したところ、ギャロがボネヴィルの一面真っ白な光景の中、バイクに跨り地平線の彼方に消えていくシーンが上映時間90分のちょうど真ん中45分。
終盤の展開を考えるとここで(あるいは最初から)…

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2回目観たら意外と良い気がしてきた。盗み見ているかのような構図がずっと続いて抑圧された内面をカメラは捉えようとするけど主人公は決してそれを表に出さないもどかしさ。語れないことをテーマにした語りとして…

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ただ実際、ギャロが例の悪名高きシーンを挿し込むことでナルシシズムへの批判をかわそうとしたのは、ある意味賢いと思う
中盤の涙が滲んでいるシーンから一気に引き込まれた。めっちゃ良かった。

ギャロの監督第2作は男が恋人との思い出の場所カリフォルニアに向かい、幾人かの見知らぬ女性と出会いながら、自身が抱えたトラウマの核心に遡っていくロードムービー。終始浮かない表情。沈んだ声音。センシティ…

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