“თუჯ” 1964
工業町ルスタヴィの冶金工場で働く男たち。
卒制“四月”上映を禁じられ映画から離れたイオセリアーニの、漁夫や工夫となった数年に及ぶ遍歴の賜物。ジガヴェルトフよりも“鉱”↓に近…
工場萌え映画かと錯覚してしまったりもしたが、お世辞にも清潔だとは言えないハードな環境の風景が美しいと思えてしまうのはなんでだろうと考えながら堪能した。革命ロシアが培ってきた社会主義美学かとも思うし、…
>>続きを読む溶鉱場で働く人々の朝から次の朝までの24時間をドキュメンタリー的に撮った短編で、都市映画の形式を持っている。シチュエーションと構成だけ見れば『鉱』と非常に似ている。同じ時期のイオセリアーニの作品と同…
>>続きを読むこれは、多分やっている仕事に関わったことがある人とか、この地域に興味がある人が見たらすごく面白いのかもしれませんが、ほぼ心ここに在らずで見ていたので、見た記録として。
グルジア政府のお仕事として撮…
モノクロの教育文化映画の体裁であるが、人々の工場への出社と退社の出入口シーンはリュミエールを思い出させる。
しかしリュミエールとは異なり、工場の中で炎が燃え盛り鋳鉄が流れるダイナミズムが労働者達の作…
オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ~@HTC有楽町
小学生の頃、道徳の時間だっけ?NHK教育の「はたらくおじさん」を思い出したよ😙
(今思うとおじさんは外で働いておばさんは家事…
個人的な趣味のせいで体感気温がいくらか上昇したわ(笑)イオセリアーニの中でいちばんの音楽映画(個人的に)。激しく見せられているあの過酷な重労働に従事したいとはまったく思わないが、扇風機に当たって、肉…
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