"Sorry, do I know you?”
「見知らぬ2人」と言いつつ、片方はハッキリとその人のことを認識しているので、見知らぬ人(stranger)なわけではないが、相手を知ってる人と知らない人の会話なので噛み合わない。故に見知らぬ2人なのかと。
5回会った ということは、お話的にはこんな感じなんだろうなぁと思ったのが大体当たってるんだけど、それでもしっかりと伝わる、
「情けは人の為ならず」
という教訓と、
「人は皆どこで繋がっているか分からない」
というメッセージ
粗野なアリスターと落ち着いたアジズそれぞれの見た目もキャラクターも割と分かりやすいので、ショートなのが若干勿体なく感じた。もっと各々の物語を見てみたい。
字幕はなくてもなんとなく分かるし、日本語の字幕はちょっとヘンテコだけど内容は掴める。
ベッタベタの展開と結末、ちょっと長い保険か国民共済のCMみたいな佳作
もしかしたら、今自分の目の前にいる相手は、実はもう何回も会っているけど名前を知らない「誰か」なのかもしれない……