思春期だからでしょうか、由美の家で世話になっている宗介の我儘にはなんか違和感しかありませんでした。一方の愛も自分の意見を内に押し込めてしまいなんかイライラしてしまった。そんな前半から東京での愛の生活…
>>続きを読む人それぞれの愛の形があって、それがうまく交わらなければお互いぶつかり合ってしまう。
若いながらに大人の自由さ、自分勝手な行動によって色々気持ちを閉ざしてしまうというのが見ていて辛くてなんとなく私もそ…
父親の死で壊れてしまった家庭の男の子がともに暮らす父親の失踪?(逃避?)した女の子の家。
女の子の母親の死で、中学生の二人が北海道と東京とで離ればなれになってしまうところまでは共感できたものの、そ…
第18回大阪アジアン映画祭コンペ作品。
という期待を持って観ましたが、期待はずれでした。
良くいえば、挑戦的な映画ですが、いろいろ噛み合っていない印象。ラストの幻想的なシーンへ繋げるための、前半のシ…
北海道に暮らす愛と宗介。愛の母親はシングルマザーだが、諸事情により宗介も愛と一緒に育てていた。しかし、病気だった愛の母親が倒れてしまい……。
リアリティラインが極めて曖昧な作品なので、…
本当に観てよかった作品だった。監督が自分自身と向き合い続け、それを昇華しきったある種の達成感というか物凄いポジティブなエネルギーを持っている。
特に後半はファンタジーに溢れているが、不思議と違和感…
最終上映日に駆け込み。
観てよかったと感じる。ところどころ感情や行動のリアリティが薄いと感じる部分はあったけど、愛についての物語なのでそこまで気にしないことにする。でもリアリティがやや薄いから本筋の…
なんか凄いところへ連れていかれた気がする。なんか僕は好きです。
老人をいじめている小学生はなんだろうとかも思いましたが、自分の人生を中学生とはいえ呪ってしまいます。あの郵便配達員も好き。東京以降はや…
漫画のコマ割りのようなつくりの映画です。
ワンカットでわかるでしょみたいなカット割りに感じますし、シーンの飛び方が映画的じゃないです。多くの場合、こうしたつくりは見る側のステレオタイプな意味以上の…
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