無為な日々を過ごす独身の陽子の元に従兄の茂が父の葬儀に行こうと誘いに来る。
嫌々ながら高速で青森に向かうが、途中のサービスエリアではぐれてしまい、ヒッチハイクで青森へと向かう。
冒頭からわかるが陽…
ヒッチハイクの子がかわいいけど、いちいちイラつかせてくるから、陽子に対するイライラが余計増す
人間のクソな部分と、人間しか持てないような暖かみ、人間の弱さ強さが映画中ずっと流れてて、なんかこっちも…
陽子、よくヒッチハイクして頑張ったなぁ。
少し自分を見ているようで、コミュ症なりに頑張っている陽子を応援したくなった。
旅を通して変わった彼女はちゃんと人生に向き合えるようになるだろうな。
浜野謙…
このレビューはネタバレを含みます
こんなにコミュ障だと親に反対された道も上手くいかないだろうと観てたけど、どうやら当時からそうだった訳ではないことが終盤に分かる。ヒッチハイクでの様々な人との出会いを通じて、凍った心が徐々に溶け、人と…
>>続きを読むコミュ障という人を
初めて観た
疑問が色々あった、
けれど
それはちょっと横に置いて、、
電話かければいいのに、、
迎えに来てもらえればいいのに、、
と何度も思った
(が、それでは映画にならない、…
映画館で観たかったが、上映館が少なく、機会を逸したので、配信で。
もっと冒険的なものかと想像していたが、陽子の心情がすごく伝わってくるものだった。
菊地凛子が上手い。
ストーリー的に、下手な俳優だ…
ほぼ誰とも話さず、交わらない暮らしをしている陽子が、父の葬儀のため実家の青森までヒッチハイクで向かう羽目になってしまい、道中色んな人に会って、少しずつ変わっていく話。
退屈と感じる人もいると思うけ…
さすがは海炭市叙景の熊切監督。
ロードムービーを撮らせたら、いい作品に仕上げてくれる。
ラストシーンで竹原ピストルの味のある演技と菊地凛子の哀しい演技が絡みあうと、何と趣き深いものへと昇華するんだろ…
©2023「658km、陽子の旅」製作委員会