蔵なもし

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼の蔵なもしのレビュー・感想・評価

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アール・ブルックスは慈善事業にも参加するような善人として広く知られる実業家。
しかし、彼は、彼としか対話できないマーシャルという男と共に、快楽のために殺人を重ねていた。
愛する妻と娘と、平穏な暮らしを望むアールは、マーシャルの誘惑に抗いながら、中毒の殺人から手を引きたいと苦悩していた。

タイトルとジャケットから、我らがケビン・コスナーのピカレスクかなと思い鑑賞。
タイトル知らないし、レビューも少ないし、もしかしてテレビ映画なのかななんて観てみると、コスナーを追う敏腕刑事にデミ・ムーア⁉︎
あまり期待していませんでしたが、なかなか楽しく観れました。
アールとマーシャルが同時に笑うところや、仕草がリンクしているシーンはなかなか気味が悪くて良かったです。
でも、ビルの屋上で終わっとけー。もったいない。