キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 9ページ目

「キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩」に投稿された感想・評価

きよ坊

きよ坊の感想・評価

3.7

ドイツ、ウクライナ、ポーランド、ロシアと、隣国で地続きであることの利害関係を、家族の悲劇を通して我々は知る。
ウクライナ出身の監督なので、大戦の頃のロシアの非道を端的に批難しているようだが、
そして…

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このレビューはネタバレを含みます

耳にしたことある曲が「ウクライナ民謡」だったのか、、。子供が歌うととても神秘的で、歌詞も初めて知り奥深い。
ウクライナ夫婦は、とても愛し合っていましたね、あんな苦しい状況でも、他国の子供を預かり育て…

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さくら

さくらの感想・評価

4.0
個人と個人であればどの国で産まれても友達になれるんだと思う
でも、じゃあイマジンの世界が理想かと言えば、人は帰れる場所、『故郷』を求めるかもので。

でもあの3人の故郷は多分皆で一緒に要られる場所

副題に「家族の絆を奏でる詩」とあるが、むしろ家族を超えた人間愛の物語。予告編から想像していた以上に壮絶な展開で、戦争に限らず、大人たちの争いに巻き込まれ、いろいろな意味で不利益を被る(最悪命を落とす…

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とにかく子どもたちの歌声が素晴らしい

40年後に子どもたちがやっと再会出来て、彼女たちの終戦を迎えた感じがした

現実世界では、また戦争で国や人がストーリーと同じ様に分断されているのが悲しい

第二次世界大戦下のユダヤ人、ウクライナ人、ポーランド人の3家族の悲しい運命の物語。
この時代のウクライナ情勢を知らないと分かりづらいと思う。

3家族が住んでいたウクライナ西部はポーランド領→ソ連侵…

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映画レビューを寄稿しました。
ウクライナ人の友人を持つ私の個人的な事情もあって、その視点から見たこの映画についても書きました。

https://wotopi.jp/archives/146411

ナチスドイツの迫害化、違う民族の家族が助け合って乗り越えようとする話。

内容はかなり壮絶で、割と劇中の年数をかけてみせてくる展開。

前半の、ただ家の中で隠れるくらいのぼおっとした展開も中盤くらい…

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しげ

しげの感想・評価

4.0

戦争は失うものばかりで、得られるものが一つもない。

反戦映画と言われれば、それまでだが。
戦争特有の理不尽さは世界共通。

こういう気持ちを忘れないようにするためにも、この種の作品を見ることはとて…

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の

のの感想・評価

3.3

どうして彩プロ配給の映画はいつも微妙なんだろう
小粒な作品ばかりだしやっていけてるのかな、

2階のドイツ人もう少しお話に絡んできて

全て予定調和。
映画を見ているのを忘れちゃうくらいの映画が好き…

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